和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

百合根と根菜のトマト缶煮~防災食の缶詰 賞味期限近し!

2016-01-15 17:37:21 | 防災食

百合根のお料理です今が旬の蕪や人参、長芋、にんにくなど元気がでる食材と組み合わせて、視覚からも元気が伝わるような、赤~い洋風な煮物にしました

防災食として備蓄していた缶詰・・・あらっ!賞味期限が・・・ということで、まずは缶詰を開けて中身を、くんくん~わんこにゃんこ状態で臭いをかいで~良し(笑)定期的に備蓄食材の賞味期限を確認するのを忘れていたものもありで~戸棚の奥深くに置いていると忘れがちです。

これ百合根ね☆

レシピ

2人分   蕪・・・4個(我が家は白蕪ともものすけを使用)

       長芋・・・5センチ  百合根・・・10枚くらい少なくても良い  オリーブオイル大1&ハーブソルト

                                                             小1

       人参すりおろし・・・2/3本分  にんにくみじん切り・・・1片分 

       トマトの缶詰・・・2/3缶分    オリーブオイル・・・大1  自然塩(味をみて足す)

トマトは旬のとき収穫して缶詰にしたものを冬の生のトマトは栄養がほとんどありませんなんでって?夏野菜だからお魚でも旬じゃないとやせ細っていますよねっ!

2人分~蕪は1個を4~6個くらいに くし切り  長芋(5センチ分)は皮をむいて5ミリの厚さに切る 

ちなみに蕪は4個分用意しました。百合根は下ごしらえしたものを適量(10枚くらい) 

蕪にハーブソルト小さじ1オリーブオイル大1をまぶしておきます。トースターか、フライパンで焼いておきます。蒸してもよい。トースターで焼くときは焦げる場合があるので途中でホイルをかぶせて焼く。蕪が焼き終わる頃、百合根を加え、2分くらい火を通します。

にんにく1片(みじんぎり) 人参すりおろし(1/2本分)を用意し、フライパンに にんにくと人参オリーブオイル大1をいれてから火をつけ、弱火でじっくりと炒め 香り甘さがでてくるまで炒め 長芋を加えてさっと炒めます。 

長芋はさっと炒め合わせるだけで大丈夫=後で煮ます。

トマトの缶詰・・・2/3分 を加えフライパンの中で木べらでつぶします~そのまま中弱火で煮て9分目に百合根と蕪を加えあと、1分煮て 合計10分煮れば出来上がりです。お水は必要ありません。缶詰の水分だけで煮ます。味をみてお塩を足します。

人参のすりおろしやニンニクから美味しい旨みがつきます。材料(蕪長芋)をもう少し小さく切り煮るとパスタソースとしてお弁当にもまたお水を加えてスープにしても美味しくいただけますが、その場合は玉ねぎもみじん切りにして炒めると水分の分の旨みを補うことができます

蕪は1月あたりまでが、旬ですぜひ美味しい時期にどうぞ


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