釣行回 41回目
場所 高知県 奈半利川 横関オトリ店前
釣行 9時30分~16時30分(実釣時間 6時間)
仕掛け 竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
水中糸 クロロ 0.25 & 0.5
針 要 & バレン 7号 4本錨 (針ハりス 1.5)
天気 晴れのち曇り 気温 23℃ 水温 21℃
水況 -30㎝~-20㎝減水 濁りなし
釣果 16cm~23cm 41尾( 時速 6.8尾) 累計 620尾
いよいよ最終日となりました。
今日は、0tと10tが交互に放水されました。
奈半利川の特長として、同一放水量が長時間続くと鮎の追いが活発になります。
短時間の放流量の変化は全く追い気が出ません。
今日は、昼から夕方まで10t放水が続きます。
朝の内は放水が無いので、平水なら立ち込めないガンガン瀬に立って見ようと
入川しました。オトリ店からガンガン瀬の上までは大岩ゴロゴロで300mです。
放水”0”でも瀬は瀬です。元気印のオトリは4尾も準備しています。
瀬の棚で ガーンと衝撃が伝わって来ます。竿は十分上流側へ寝かせているので
余裕はありました。岩の裏で掛かりアユが止まって抜きあげると、22㎝の良型。
軒並みに20㎝オーバーが瀬に逃げ込もうと走ります。まともに背の中心に掛かる
と、竿が折れるか糸が切れるかのギリギリ状態で抜きあげていました。
弁当タイムまでニ往復して25尾の迫力満点の瀬釣りでした。
12時からは10t放水が夕刻まで続きます。昼からは深トロと決めていたので
瀬開きのトロ場へと移動しました。クルクル キューンと6尾程来たのですが、
迫力が無いのです。 今一度ガンガン瀬への要求が出てきたのです。
10㎝水位が上がった瀬は違った釣り場になっていました。
ここで、0.5のクロロ水中糸に仕掛け変更しました。オトリが入る場所も変わって
いました。ガーン 当たっても動きません? 「ゴリ かな?」と思って引くと
キューンと下流へ飛んでいきます。「クロロ 0.5!!」 とおまじないを言って、
強引に上げると23㎝! 「マー 良く切れなかった事。」
こんな調子で10尾程掛かったものの、上がって来ずに顔も見せず身切れした3尾は
何㎝だったのか??
発電放水無しのガンガン瀬 10t放水のガンガン瀬 前半の釣果
今回の奈半利川は白川状態でしたが、ここに来てやっと岩肌がヌルとした感じに
なってきました。これからが本番でしょうね。
(水位増減が無ければね・・・ 釣果UPは間違いの無いところです。)