鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 7月14日(土) 大雨後 早すぎた有田川

2018-07-15 06:51:56 | 釣り

  釣行回数  9日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生→四村川→粟生

 時間     10時30分~18時00分 (実釣時間=6時間30分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸      フロロ 0.2 & ナイロン 0.175 
 針        V5 6.5 4本錨 
 天候       晴れ 温度 36℃ 水温 23℃
 水況     笹濁り やや高水 
 釣果     12cm~18cm 22尾 (時速 3.4尾) 累計  192尾

 今日は『殿の館』へ寄ろうと、時間を合わせて家を出ると、電光掲示板に「事故発生」の
表示が出ました。和歌山に入っていたのでひどい停滞は合わずに済みましたがトンネル内で
渋滞が発生しました。
30分遅れで1時間少々の談義の後、『粟生』へ向かいました。

 ダムからの直接放水の泥水と混じって、濃いい笹濁りの流れでした。
先ず、GS前の大岩前でオトリを送り出すと、深トロの中でクルクル キューンと目印が
下流へ流れます。抜き上げると16cmの小ぶりな白い野アユでした。 その後、なんと
6尾の入れ掛かりとなり 「一体今日はどうなるの?」 と思い、ほくそ笑んでいました。
しかし、そんなに上手くは行きません。(そこだけ 竿抜け?) 順次下って行き『診療所下』まで
来た時には午後の1時。 13尾の釣果となっていました。

        
   診療所下 ①             診療所下 ②           四村銀座

 握り飯を持ちながら『四村川銀座』へ移動しました。
橋の下からスタートしました。しかし、白川状態の清流では全く追い気は感じられません。
200m近く下って行き、持ってきた元気な4尾のオトリもクタクタの状態です。
2時間近くを費やし、2尾の12cmのちびアユの釣果でした。

 午後の3時も過ぎていましたが、何とか20尾の声が聞きたく、今一度 診療所下に
入りました。 ここで小型ながら 3尾の追加。
GS前の大岩前で最後の30分を過ごしました。 本日、今までの野アユは全て白ボケた
鮎が釣れている中、最後のあがきか・・・ ガーン キューンと凄い勢いの逃げでした。
時折背びれの見えた ニゴイが掛かったのか?? 「エーッ! 真っ黄黄の野アユ!」
追いが悪かったので細仕掛けにしていた 0.175のナイロンで持つのか? 
何とか 18cm止まりでドンブリは免れたものの冷々の4尾の追加でした。

 大鮎は何処へ行ったの? 3~4日早い釣行でした。