鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 7月18日(水) ひどい仕打ち・・・

2018-07-19 08:31:03 | 釣り
  釣行回数  10日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生→オオセ→粟生

 時間     9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸      フロロ 0.2 & メタブリッド 0.04
 針        V5 6.5 & 一角 6.5 4本錨 
 天候       晴れ 温度 37℃  水温 23℃(粟生) & 26℃(オオセ)
 水況     笹濁り 平水 
 釣果     14cm~20cm 13尾 (時速 2.7尾) 累計  205尾

 身体は未だ w杯の状況でした。(早起きが癖になりました)
午前4時前に目が覚め、洗濯機を回し、炊飯器をセットし、昨夜揚げた『とんかつ』での
かつ丼作り。 家人が里帰りをしているので、釣行日は特に忙しいスタートです。
食事と家事を済ませて6時前に出発しました。

 今日は最高の状況だろうと踏んで、『粟生』に着きました。
診療所前にはもう釣り人が入っておられました。
GS下の大岩前にオトリを送り出すと15分ほどは音沙汰なしでした。 背針を付けて
深場へ送り出すと、ガーン と強いアタリです。 しかし 16cmの小ぶりでした。
2尾3尾と18cmが掛かりましたが、サー それからがひどい仕打ちに合いました。
「エーッ! 根掛り!?」 最近はめったに逢った事の無いトラブルでした。
殿に掛け針のちょとした仕掛けで根掛りは無くなっていました。 仕方なく腹まで入って
根掛り外しです。 少し場所を移動して 又 次が掛かりました。 しかし、それからが
4度 5度と根掛りを繰り返すのです。 結局、一帯の釣り場はめちゃくちゃの状態です。
2時間程で7尾で移動しました。(四村川か放水路下流部か・・悩む)

        
    オオセ ①            オオセ ②            オオセ ③

 昼弁当の後、下流部へ行くことにしました。 岩野河は濃い濁りで、ブドウ園から白石
へと見ましたが、濁りが少し薄い『白石の瀬』に行くと6~7人の方がおられ、結局
『オオセ』に入りました。
ポン ポンと2尾が掛かり 「? おや? 続くのか・・」 と思いきや、やはり後は
無しのつぶてとなりました。
東川橋下流から入川口までの400m程を歩き回って、やっと掛かった21cmの良型。
しかし間もなく、トロ場の目一杯の奥でクルクル ガチーン 「ワーッ! 根掛かり!」
他に釣り人が居られたら取りに行くのですが、濁りの中の深トロで21cmを諦めました。

 折角の『ツ抜け』だったのに残念の9尾。ここで午後の3時は熱照地獄。 ゴロゴロ岩
の川原は 50℃ほどになっているのでは?・・
頭 クラクラ、足元 フラフラで止めようかとも思いましたが、状況の良い『粟生』は
諦められず、今一度の竿出しで 1時間程で4尾の追加で納竿しました。

 参考
粟生では23℃の水温でしたが、オオセでは26℃の水温でした。
間もなく 放水路下流部では 30℃近くなるのでは・・・