鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 9月13日(月) 九頭竜川勝山釣行 第四弾三日目

2021-09-13 21:28:19 | 釣り

   釣行回数  24日目

場所  福井県 九頭竜川 市荒川大橋下 & 恐竜大橋~赤岩

時間      8時00分~16時30分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛        竿      SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタコンポ 0.07 & メタブリッド 0.1(つまみ糸=0.4 )
          針      V5 7.5 & 7.0 & バレン 7.5 4本錨
天候          曇り 温度 27℃ 水温 17℃→19℃ 
水況       濁り無し 減水 -10㎝
釣果      17cm~23cm 22尾 (時速 3.1 尾) 累計 420尾

         
    市荒川大橋        閑散となった赤岩付近    今日の釣果

 ちょと気になっていた『市荒川大橋下』で竿を出す事にしました。
鮎が下りだしたのなら橋下で溜まっているだろうとの考えは、完全に裏目に出ました。
折角のアルミ管の杖で200m程のズルズル岩を下って来たのに鮎の姿は見えませんでした。
8時過ぎから11時まで小アユ2尾のみ。3時間も深トロと瀬を往復していたのに・・・

 ここからの撤収は大変です。ズルズル岩を上がって、屋根の上に開いていた太陽光パネルを
たたんで、河原の長いガタガタ道を帰るのです。

 定位置となった『恐竜橋』にもどって、昼食を済ませていると、釣り人達もお昼時で川から
上がって来られ釣り場は閑散としてきました。
 減水している瀬の上から再始動です。左岸からは誰も竿を出していない橋の下で掛かり出し、
徐々に瀬の中に立ちこみました。 ガガガーン キューンと瀬の中を逃げ惑う良型を止めて
引き抜く この快感で鮎釣りを続けているのです。
遠い道のりを夜中に走って来て 何で川の中で過ごせるか・・・ この快感があるからです。

 半日掛けて『赤岩』までゆっくり釣り下りしました。 トラブルもあり、玉網で受け損ね
オトリの鼻カンが飛んで掛かりアユだけが残ったのが 2回。 それに痛恨のドンブリです。
「04のつまみ糸がへたって来たのでは?」 と思いつつも大型オトリを送り出し、ガーン
と来たのに上がって来ません。 「昨日の26㎝は上がったのに・・・」 パーンと糸は切れ
はずみで ドボーン!! 今回初めての転倒でした。 後の祭りです。 その後は05の
つまみ糸に替え、快調に釣果は伸びて行きました。
 如何に減水していても 1m以上の深いながれでは20㎝越の鮎は中々手ごわいものです。
腕はパンパン 腰はガタガタでした。

 朝方 2尾 昼から20尾。 何と起伏の激しい一日だった事か。
心地よい雰囲気の中、今日も水菖蒲の温泉に浸かっていました。




2021 9月12日(日) 九頭竜川勝山釣行 第四弾二日目

2021-09-13 03:30:50 | 釣り

 

   釣行回数  23日目

場所  福井県 九頭竜川 恐竜大橋~赤岩

時間      8時30分~15時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿      SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタコンポ 0.07 (つまみ糸=0.4 )
          針      V5 7.5 & 7.0 & バレン 7.5 4本錨
天候          晴れのち曇り 温度 29℃ 水温 17℃→18℃ 
水況       濁り無し 減水 -10㎝
釣果      17cm~26cm 22尾 (時速 3.7 尾) 累計 398尾

        
   昨日とえらい違い     今日の釣果        今日一の26㎝

 8時過ぎに行くと竿の列でかぞえてみると、左右岸合わせて23名(見える範囲で)。
おまけに、昨日より4~50㎝下がっています。

 そんな中、左岸の恐竜橋の下だけ竿が出せそうでした。 対岸にも邪魔になっていないようです。
縦に並んだ大岩の列の頭を狙って 元気者のオトリ鮎を送り出すと、秒殺でガガーンと上流へ目印が
吹っ飛んで行きました。背掛かりの良型でした。
次々と縦列の大岩な周りで 4尾の収獲です。
橋の下流でも 3尾の追加で11時過ぎで、混雑の中を引上げました。
 
 早い昼食を済ませて戻って来ると、左岸は 3名のみ。
瀬肩から釣り初めてぼちぼち掛かって7尾の追加 (午前中7尾)
赤岩上流までたどり付き、それから1時間ほど音沙汰なし。

 スコーン 「アレ??」 昨日も2回あった腹針の抜け! (補強したのに・・)
補強が役に立っていなかったのです。 仕掛けを替えて再度泳がせです。
鮎が上がって来たのか(下がって来たのか?) にぎやかになって来ました。
「うー? 根掛かり?」 思った次の瞬間 キューンと下流へ目印が吹っ飛びました。
下流は赤岩の瀬、懸命にこらえて引きました。 やっと浅場に寄せて抜き上げると、ドスーンと
玉網に収まったのはオトリ鮎の22cmをはるかに超える大物でした。(後で測ると26㎝)

 あたりは薄暗くなって来た様に思えて、引き上げようと竿を引くと ガガガーンと良型が
掛かかり止められなくなりました。
泳がせばかりやっていたのを引き釣りにしたら次々と掛かって来ました。
瀬の近くまで戻って来る間、引き釣りで7尾の追加となり ここで納竿としました。

 明日は、久しく行っていない 『市荒川大橋下』を狙ってみようかと思っています。