釣行回数 24日目
場所 福井県 九頭竜川 市荒川大橋下 & 恐竜大橋~赤岩
時間 8時00分~16時30分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛 竿 SHIMOTSUKE 90MK
水中糸 メタコンポ 0.07 & メタブリッド 0.1(つまみ糸=0.4 )
針 V5 7.5 & 7.0 & バレン 7.5 4本錨
天候 曇り 温度 27℃ 水温 17℃→19℃
水況 濁り無し 減水 -10㎝
釣果 17cm~23cm 22尾 (時速 3.1 尾) 累計 420尾
市荒川大橋 閑散となった赤岩付近 今日の釣果
ちょと気になっていた『市荒川大橋下』で竿を出す事にしました。
鮎が下りだしたのなら橋下で溜まっているだろうとの考えは、完全に裏目に出ました。
折角のアルミ管の杖で200m程のズルズル岩を下って来たのに鮎の姿は見えませんでした。
8時過ぎから11時まで小アユ2尾のみ。3時間も深トロと瀬を往復していたのに・・・
ここからの撤収は大変です。ズルズル岩を上がって、屋根の上に開いていた太陽光パネルを
たたんで、河原の長いガタガタ道を帰るのです。
定位置となった『恐竜橋』にもどって、昼食を済ませていると、釣り人達もお昼時で川から
上がって来られ釣り場は閑散としてきました。
減水している瀬の上から再始動です。左岸からは誰も竿を出していない橋の下で掛かり出し、
徐々に瀬の中に立ちこみました。 ガガガーン キューンと瀬の中を逃げ惑う良型を止めて
引き抜く この快感で鮎釣りを続けているのです。
遠い道のりを夜中に走って来て 何で川の中で過ごせるか・・・ この快感があるからです。
半日掛けて『赤岩』までゆっくり釣り下りしました。 トラブルもあり、玉網で受け損ね
オトリの鼻カンが飛んで掛かりアユだけが残ったのが 2回。 それに痛恨のドンブリです。
「04のつまみ糸がへたって来たのでは?」 と思いつつも大型オトリを送り出し、ガーン
と来たのに上がって来ません。 「昨日の26㎝は上がったのに・・・」 パーンと糸は切れ
はずみで ドボーン!! 今回初めての転倒でした。 後の祭りです。 その後は05の
つまみ糸に替え、快調に釣果は伸びて行きました。
如何に減水していても 1m以上の深いながれでは20㎝越の鮎は中々手ごわいものです。
腕はパンパン 腰はガタガタでした。
朝方 2尾 昼から20尾。 何と起伏の激しい一日だった事か。
心地よい雰囲気の中、今日も水菖蒲の温泉に浸かっていました。