鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 10月3日(月) 九頭竜川の最終日で最長寸

2022-10-04 10:30:56 | 釣り

      釣行回数  34日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下 

時間      10時00分~13時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタコンポ 0.2
            針      一角 8.0 3本錨 
天候          曇り   温度 26℃ 水温 18℃
水況       濁り無し やや減水
釣果        21cm・25cm 2尾 (時速 *.*尾) 累計 420尾

         
    一面がそばの花       恐竜橋下         同 中程
tada
         
    同 下流部の赤岩     二日間の釣果       今期一番の25㎝

 朝もやの中、周りの畑はそば畑。真っ白な花が絨毯の様に敷き詰められていました。

 オトリ店でプールに入れていた5尾の元気なオトリを出し(1尾は鼻の骨なし)『恐竜橋下』へ
入りました。 朝方 右岸の方に釣り人がおられたのに、今は無人の釣り場になっていました。

 橋の上流のトロ場に元気なオトリを送り出しましたが、音沙汰無し。
1時間ほどかけて、赤岩の肩迄下って行きました。 赤岩の落ち込み付近で キューンと
今日の1尾目が来ました。 21cmの良型でした。
又 1時間経過したころ、大岩下で待っていると急に上流へ走ります。 「掛かっている!」
竿には確かな手応えです。掛かりアユが顔を出しません。
 「 SHIMOTSUKE 90MK 」の穂先を最強に換えていました。又 仕掛けは最強仕掛け
を使用しています。
「絶対切れない。外れない」自信をもって抜き上げると、27cmほどに見えました。(実際は25㎝)
これは使いにくい。 
 元気なオトリで続けましたが、強風が川上から吹いて来ています。 この辺が納どきか・・・

 今期の勝山にお礼を言って帰途に着きました。
 全走行距離= 770㎞  でした。


 


2022 10月2日(日) 終わっていた九頭竜川

2022-10-04 08:10:15 | 釣り

     釣行回数  33日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 市荒川橋下 

時間      8時00分~14時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
            水中糸    メタブリッド 0.1
            針      一角 7.5 & 8.0 3本錨 
天候          晴れ   温度 28℃ 水温 18℃
水況       濁り無し やや減水
釣果        21cm 2尾 (時速 *.*尾) 累計 418尾


         
    市荒川橋下 上流      同 中流         同 下流
 
 石田オトリ店に着いたのは午前7時前でした。
着くなり、「釣れへんで! 先の大水で皆流れた。」 私・・・「こんだけ色は良いのに」

 オトリ鮎を3尾買って『市荒川橋』に向かいました。勝山の最下流部で、良い思いを
何度もしていた釣り場です。
早い性か 通り人はごくわずかです。 しかし、橋の対岸には地元の釣り人か 4本の竿が
遠く目から見えました。 「エーッ? 狭い釣り場に4本・・」
4本の竿はどうも乱引きの竿の様です。
 私の釣り場は中流部なので影響なしです。
オトリ鮎を泳がせる事30分ほどで、小気味よい当たりです。最初の1尾目で丁寧に玉網へ。
元気な掛かりアユを握って鼻カンを通すと??? 何と使用済みのアユで、鼻の骨が無く
鼻カンが素通りしました。 元気なのに使用できず、元の養殖アユに戻して続けます。

 11時過ぎになっても野アユは掛かって来ません。 対岸の4本の竿は既に無く、竿が
曲がったのは見ないままでした。
 2度ばかり掛ったのですが、1度は瀬に逃げ込まれ身切れ。今1尾は 口掛かりで
空中でポトリ! ( アーッ! 悔しいー )
やっと来たのは、「もう止めようか・・」と思って引き上げた時 間違って掛かったのか
21cmの良型でした。

 しかし、粘りもここまで。2時間近くも泳がせるもここまで。
最終の日に もう一度チャレンジ!!

 【 本来は来なかった 】
 昨年 終盤の頃に 「新米はいらんか?」 と オトリ店の主人から声が掛かりました。
丁度、太子のコメ農家(毎年買っている米)が、米作りを止めると言う話が出ていたので
福井のコメを買ってみる事にしました。
 家人が「一番美味しい お米」 と言っていたので、今年も60kg(30㎏✖2袋)を
先に申し込んでいたのです。
それを 取りに行く事が 一つの用事でもあったのでした。