鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 7月18日(金) ドジってしまった

2014-07-18 21:18:33 | 釣り

 釣行回数 21回目
 場所 高知県 奈半利川 オトリ店下 & 漁協下
 時間  11時00分~13時30分(実釣時間 2時間半)
 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタコンポⅡ 0.10
      針     要 7 4錨
 天気   晴れ 気温 31℃  水温 23℃ 
 水況   ー20㎝ → 平水  薄い笹濁り
 釣果 16㎝~18cm 5尾( 時速=  尾)  累計 313尾

 今日は、たまった洗濯物を洗うためコインランドリーが朝一の仕事でした。
ドラムが回っている間が、掛け針を作る時間です。洗濯物が乾くまで10本ほど
出来ました。
その後は、奈半利町役場で移住体験モニターの当選お礼と、人数変更依頼に
行って来ました。(町役場HP掲載中)
やっとオトリ店到着で、河原に立ったのは11時過ぎでした。オトリ店下は
40屯放水では渡りにくく、対岸へ渡っての釣行でした。2時間半で小物を
(22㎝を見ると18㎝が小物に見えてきました・・・生意気な!)5尾。
 移動して『漁協前』に行きました。ドジかここからです。
昨年自作の『浮くジャケット』を着けると糸クズが出ていました。ハサミで
切って、いざ竿出し。数百m下流の国道橋上流でオトリを出していました。
流れの中にポトッ 「!?」 アッー 仕掛けケースが落ちました。流れの中
追いつけません。胸元を見るとポケットの下がぱっくり開いていました。
「アッ! 鍵と携帯!」 残っていました。無くしたのは、竿のキャップ・
根掛かり取り棒・オモリ・仕掛けの小物少々でした。
歩いて来た河原、数百mを2度往復して捜しましたが見つかりませんでした。
ドジめ! 糸クズを切ったのは、ポケットの縫い糸だったのです。

 明日は土曜日。『0放水』で川の水が無くなるとか??一体どうなるの?

 1407181  1407182  1407183  

横関オトリ店 対岸         対岸よりオトリ店を望む        川の周りは花畑


2014 7月17日(木) やっと一息、奈半利川

2014-07-18 05:58:34 | 釣り

 釣行回数 20回目
 場所 高知県 奈半利川 旧森林鉄道鉄橋跡
 時間  10時00分~16時30分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタコンポⅡ 0.10
       針     要 7 4錨
 天気  晴れ 気温 31℃  水温 24℃ 
 水況  -20㎝ → 平水  薄い笹濁り
 釣果  17㎝~22cm 17尾( 時速=2.8尾)  累計 308尾

 奈半利に来てから二日間、鮎釣りに戸惑いながらやっと釣りの様相に成ってきました。
昨日、地元のおじいさん(私もおじいさんですが)が 「送電線下で大きいのが来た」
と言うので、入川道を聞き入りました。
 川まで数mの近くまで車は入れました。しかし、そこから斜面が川の流芯に続いて
います。左岸側に流れが寄って来ているのです。おまけに、竹が覆い被さって来ている
のです。立てるのは水際から3m程、前は流れの芯です。爺さんが竿を出したならと、
腹まで浸かってオトリを送り出した足元は、丸いゴロゴロ岩の上です。
今日から、仕掛けをサイズアップしました。複合メタルの 0.1号。つまみ糸 0.4。
竿先は、ソリッド 3本組みの最強穂先(25㎝は抜けると言うが・・・)。
流れのよれにオトリが進とギューンと目印が消えました。おもむろに竿を上げオトリ鮎が
顔を出すのを待ちます。頭上の竹の枝を注意しながら、鮎を流れの下へ持って行き、
抜きあげると21㎝の丸々鮎でした。しばらくはフラフラの放心状態でした。
又、元気なオトリが沖に向かった時、ガーンと掛かったかと思うと、目一杯沖に
走ります。竿をねかせて寄せてきて手元で抜くと 22㎝の座高高。
こんなやりとりが1日続きました。しかし、少し浅場のトロに入ると、ガリガリといって
ボウズハゼの洗礼を受けます。釣った鮎の数だけボウズハゼを掛けていました。

 少し川に慣れて来た気もしますので、もう数日 頑張って見ます。

 1407171  1407172  1407173
押しの強い 深トロ           今日の釣果              22cmがズラー


2014 7月16日(水) 何か間違い? 奈半利川

2014-07-17 04:23:57 | 釣り

 釣行回数 19回目
 場所 高知県 奈半利川 オトリ店下 & 慎太郎橋 & 23士の墓公園下
 時間  9時00分~16時30分 (実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
         がま鮎 FINE Special   (引抜早瀬) 9.5m
       水中糸   メタコンポⅡ 0.05
       針     KIMERA 7 & バレン 7 4本錨
 天気   晴れ 気温 31℃  水温 22℃ & 23℃
 水況   -20㎝ → 平水  濁りなし
 釣果   16m~21cm 10尾  (時速=1.7尾)  累計 291尾


 1407163  1407161  1407162  
慎太郎橋下                 入り口の標識         公園に立って合流点を見る      

 午前中は、オトリ店下を下りて強い流れを渡って対岸を釣ろうと試みました。
しかし、MAXの40屯放水では腹まで浸かってオトリを送り出すも、これまた
流芯に入りません。間違って掛かる事はあっても中々追って掛かる事が無いのです。
やっと8尾になったところで放水路上に移動しました。
 長山発電所から上流は、流れはあるものの渇水状態でした。
慎太郎橋の横を下り、橋の下あたりにオトリを入れました。ポンポンと掛かったのは
2尾のみ。橋の上から遠めで見たときは、あちこちで光るアユを見ましたが、今は
何処に行ったのか?? 上下を歩いてみたものの鮎は逃走した模様です。
もう一度放水口下流へ戻って来たものの掛かる感じがしないのです。
何が悪い・・・ 仕掛け?? 釣り場の選定??


2014 7月15日(火) 20㎝高の奈半利川

2014-07-16 00:50:24 | 釣り

 釣行回数 18回目
 場所  高知県 奈半利川 漁協下 & 鮎の瀬公園下
 時間  7時00分~16時00分(実釣時間 7時間)
 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m 
       水中糸   メタコンポⅡ 0.05
       針      てっぺん  7.0 4本錨 
 天気   晴れ 気温 31℃  水温 22℃
 水況   平水 濁りなし (40屯放水時)
 釣果 16m~21cm 13尾  (時速=1.9尾)  累計 281尾


 1407151  1407152  1407153
明石海峡大橋を渡って淡路島へ  奈半利川到着して漁協下へ入川

 14日、午後2時に太子町を出発して阪神高速神戸線経由で淡路鳴門自動車道
を利用して鳴門ICを出ました。高速は、その後利用せず、国道55号線を南下しました。
途中、道の駅『公方の郷なかがわ』で仮眠して早朝 奈半利川へ到着しました。
 いよいよ奈半利川へ挑戦するスタートです。
奈半利川で、只一軒のオトリ店=横関オトリ店で2尾のオトリ鮎を購入して
漁協前の駐車エリアに車を置き(4駆でないので川原には駐車出来ませんでした)
いよいよ、一週間に及ぶかも知れない奈半利川釣行がスタートしました。
 川中は大岩ゴロゴロの押しの強い流れです。オトリ鮎は22cm程で0.05の
複合メタルで、グングンと深場を上って行きます。深い処で 1.5m程度で、
掛かれば浮き上がるまで時間を要します。
 午後の3時前に後日釣行する、本格釣り場を見に行きました。左岸からの
竿出しは困難。流芯には届かず左岸はボーズでした。
 明日のプランにいつまでも寝付けない最初の泊まりです。


2014 7月7日(月) 今日も苦闘の日となりました

2014-07-07 22:41:04 | 釣り

 釣行回数 17回目
 場所  和歌山県 有田川 東川橋上流 & オオセ
 時間  10時45分~17時00分(実釣時間 5時間半)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
              がま鮎 FINE Special   (引抜早瀬) 9.5m 
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       てっぺん 6.0  4本錨 Mチューン 6.5 4本錨
 天気 曇り 時々雨 気温 25℃  水温 22℃
 水況 平水 濁りなし
 釣果 15m~18cm 16尾 (時速=2.9尾)  累計 268尾


 本日は朝に帰阪の予定で、預かってもらっていた冷凍鮎をもらいに『国魚王国』に
向かっていました。午前8時、殿からの電話で「昼から雨は降らないヨ~」との事。
おやじさんと四方山話をしながら雨の上がるのを待っていると、10時過ぎから
木漏れ日も出てくる始末。「よっし! それなら釣りに出よう。」
 殿より一足先に『国魚王国』を出て、『東川橋上流』へ徒歩で向かいました。
上流のカーブ地点からスタートです。今日は良型狙いで、向こう岸のギリギリを
オトリを走らせました。キューンと目印が吹っ飛びました。18cmの背掛かりでした。
時折、雨も大粒になったりしながら、又 お日様も時に顔を見せながら忙しく天候は
変わっていきました。
カーブから橋まで二往復した時が午後の3時でした。良型でしたが12尾と低調・・・
水筒の補給で一時戻って3時半から『オオセ』で再スタート。
 オオセの谷川の滝前をオトリ鮎が上って行きます。9.5mの竿に変えてオオセに
対応します。ここで掛かれば正にキューン。大粒の雨に変わって、全身ズブ濡れ!!
二度もオオセで尻餅をつき、これまたズブ濡れのオマケとなり、20尾を狙って
いましたが、少し足りずに納竿にしました。

『国魚王国』でお声を掛けて頂いた釣り師の方、ゆっくりとお話も出来ませんでしたが
又 川でお会いしましたらよろしくお願いします。

下の写真は、納竿間じかの雨の『オオセ』です。

  1407072   1407071_2