鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 7月6日(日) クタクタの一日

2014-07-06 21:16:15 | 釣り

 釣行回数 16回目
 場所  和歌山県 有田川 白石の瀬
 時間  9時45分~17時00分(実釣時間 7時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       てっぺん 6.0  4本錨 KIMERA 6.5 4本錨
 天気 曇り 時々雨  気温 26℃  水温 23℃
 水況 平水 濁りなし
 釣果 14m~19.5cm 19尾 (時速=2.7尾)  累計 252尾


 白石の瀬(パノラマ写真)
 1407061

 今日は、増水後初めての『白石の瀬』で一日を過ごそうと思っていました。
台風の大水の後、川原に砂利が満杯となったうえ川原へ下りる道も流され
重たいアユ缶を持って入川せねばならなくなっています。(寄る年波にはキツイ!)
 天候不順の中、既に7本程 『オオセ』の下から『鮎の里前』まで立っていました。
橋桁後からオトリを泳がせ始め、岩の間で先ず1尾。竿の空いている場所を
飛び飛びで下って『鮎の里』前までで6尾が掛かりました。しかし、3時間も
かかっての6尾でした。 橋桁下まで戻って再挑戦をしていると、殿が堤防上から
「何匹 掛かった?」と、手まねで 「6尾!」と私。 「60尾??」と殿・・・
そんなわけ無いやろ!! と言いながら、今期初めての競演です。
 私は、遅めのお弁当タイムで休息して釣り場を見ていると、見る間に白石前まで
下って行かれました。朝方 立っていた竿は大方なくなっていました。
殿の後、すぐに下ったのでは先ず掛からないので、時間とポイントを変えながら
下って行きました。
5時前になると、もうクタクタ。 もう20尾掛かっただろうと竿をたたんでみると、
一匹足らずの19尾でした。
殿はと言うと、私の半分の時間で24尾との事でした。
相変わらず差は埋められませんでした。(納得!)


2014 7月5日(土) 増水して放水路下流 良好

2014-07-05 19:42:55 | 釣り

 釣行回数 15回目
 場所  和歌山県 有田川 粟生 & 東川橋上流
 時間  9時00分~17時00分(実釣時間 7時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       てっぺん   6.0  4本錨
 天気 曇り 一時晴れ  気温 29℃  水温 23℃
 水況 平水 濁りなし
 釣果 14m~18cm 27尾 (時速=3.9尾)  累計 233尾


 東川橋から上流を望む
  1407051

 『国魚王国』でオトリ購入後、一路『粟生』へ向かいました。
GSの社長曰く 「夜 1m程増水して 朝は元の水位」との事でした。
現状はやや減水気味ながら昼まで竿を出す事にしました。『診療所下』には
既に釣り人がおられ、GS上流の棚を目掛けました。養殖アユが棚の上を
上って行くとクルクル キューンと14cmの小アユ。正午までに『診療所下』
も含め小型10尾で場所移動しました。
 先日、減水の折 流芯向こうまで(右岸)岩を見ていたので、ポイントを
選びながら橋下まで下りました。
橋上の岩盤では(写真の岩々)、竿抜けしていたのか入れ掛かりとなり良型も
多く出て、久々の満足な釣行となりました。


2014 7月2日(水) 照り込んできて鮎も活性化

2014-07-02 22:26:59 | 釣り

  釣行回数 14回目
 場所  和歌山県 有田川 東川橋上流 & オオセ
 時間  8時30分~16時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       てっぺん   6.0  4本錨
 天気 曇り 午後一時強風  気温 28℃  水温 26℃
 水況 -15cm 濁りなし 
 釣果 12m~18cm 22尾 (時速=3.7
尾)  累計 206尾

 昨日は、殿から貰ったみやげの『楔』では全くバレは有りませんでした。よく似た
針は、我がレパートリーの中では『てっぺん』が一番似ているように思えました。
よって、一日迷い無く『てっぺん 6.0 4本錨』で通しました。
 8時半ごろに東川橋上流のカーブ付近からはじめ、沖へオトリを走らせました。
(元気な野アユ 4尾を確保していたので一日安泰・・・。) 間もなく、ガガッ キューン
目印が一瞬消えたかと思うと、竿にきた衝撃はウグイか!! と思わせる引き。
広い深トロの中を昇った後は流れに乗って下流へ・・瀬の中でやっと止まって
抜き上げると18cmの背掛かりでした。
正午まで12尾で何とか格好が付きました。
朝方、オトリ店で一緒になった倶楽部の道具屋さんと、お弁当タイムに東川橋を
終了とし上がってきました。
 昼からは午後1時半にオオセでスタートしました。下流の大岩ゴロゴロの奥で
良型5尾ほどが連続で掛かって来ましたがこれも1時間程でストップ。
最後の釣り場として上流のトロ場に移動。ここでも3時から1時間ほど、ちょっと
間があって1尾。又 間があって1尾とポツポツと続きました。
強風の時間帯もあって、苦難の午後でしたが久しぶりの20尾UPとなりました。

  1407021  


2014 7月1日(火) 久しぶり 水の澄んだ有田川

2014-07-02 22:19:27 | 釣り

  釣行回数 13回目
 場所  和歌山県 有田川 白石の瀬 
 時間  9時45分~16時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       楔      6.5 4本錨
               てっぺん   6.0  4本錨
 天気 晴れ時々曇り  気温 32℃  水温 26℃
 水況 -15cm 濁りなし 
 釣果 12m~17cm 14尾 (時速=2.3尾)  累計 184尾

 道の駅で目を覚ますと午前の2時前でした。目が冴えて寝付けませんでした。
それなら車を走らせようと カーナビをセットしました。熊野川の川湯温泉から
富田川を経て有田川へは、山道を深夜走行する事になります。とてもとても一人で
山道を走るなんぞ、恐ろしくて出来ません。
結局、串本を回って(仮眠もしながら・・・) 殿の館到着は午前7時半となりました。
 久しぶりの鮎談義を1時間ほどで切り上げ、みやげに貰った仕掛け針 『楔』を
懐に入れ、『国魚王国』へ向かいました。
 10本程の竿の中、白石の下からオトリを出しました。毎日々々攻められてアユは
何処へ・・・ 15分ほど経った頃にやっとの1尾目の15cmサイズ。
有田川のこんなに澄んだ流れを見るのは、本当に久しぶりの事でした。いつもは、
薄い笹濁りの流れなのに、今日はまるで源流域の流れでした。しかし、何処となく
緑色の流れのある処は、アオサの発生している流域だからでしょう。
白石から鮎の里まで3往復しましたが、鮎の里前は全く掛かりませんでした。
何とか『ツ』抜けを果たし、安堵の納竿としました。

 
 1407011  1407012  1407013

 白石から『鮎の里前』を望む        白石前            今日一


2014 6月30日(月) 宮川釣行も返り討ちに遭う

2014-07-02 22:07:04 | 釣り

  釣行回数 12回目
 場所  三重県 宮川上流 大原オトリ店前 & 大熊谷出合 
 時間  8時00分~15時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 & メタコンポⅡ 0.05 & ナイロン 0.175
       針       KIMERA  7.0 4本錨
               INIT       6.75  3本錨
 天気 曇り後小雨  気温 23℃  水温 20℃
 水況 平水 濁りなし 
 釣果 16cm・17cm 2尾 (時速=0.3尾)  累計 170尾


 
 久しぶりの釣行は、宮川上流にしました。
曇り空の中、国道166号線から422号線に分岐して間もなくの櫛田川です。(写真 ①)
10年以上前に「入ろうか??」と釣友のT氏と断念した川でした。
 状況も聞かず、『大原オトリ店』に8時過ぎに着きました。「状況は悪いよ。」と言う話を
聞き、がっくり・・・ それでも店前に入り、お昼過ぎまで頑張ってみました。やっとの2尾。
 お弁当タイムはオトリ店のテントの中を利用させてもらいました。
初の『大熊谷の出合い』を見ました。釣り場入り口にある、生コン工場の従業員の方曰く
「解禁からこの前まで 2~30本の竿が立っていた。」 300mはあろうかと言う流れは
誰一人の釣り人も見られません。 (写真 ② 上流方面、③ 正面、④ 下流方面 )
(写真 ⑤ 下流を見ると100mほどの柱状節理の壁) (写真 ⑥ 清流を泳がすも一切追いは無し) 
(写真 ⑦ 流れはどこまでも清く・・・) 

 昼過ぎから霧雨状態が続いていましたが、3時前から少し大粒となってきたので
納竿として、帰りの温泉を探しました。国道422号線を帰るなら『奥香肌峡温泉』、
古座川・日置川・熊野川を狙うなら『きいながしま 古里温泉』として下って行きました。
結局、古里温泉 (写真 ⑧ ⑨ )に浸かりました。
 尾鷲・熊野と過ぎて、新宮手前の『道の駅 パーク七里ガ浜』 で車中泊としました。

1406301 1406302 1406303
       ①                 ②                  ③


 1406304
 1406307  1406308
       ④                 
⑤                 ⑥


 1406309  1406305 1406306
       ⑦                 ⑧
                 ⑨