鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2017 11月20日(月) 哀れなるかな熊本城

2017-11-20 18:22:32 | 旅行記

 家人の郷に来てから、風呂の換気扇入れ替えや仏壇の簡易修理、
それに蛍光灯の取替えと、次々と出てくる用事を済ませて本日は
のんびりとしていました。
家人から 「鶴屋に(デパート)連れてって」と言われて、久しぶりの熊本の
繁華街に入りました。 鶴屋で用事を済ませると 「熊本城へ・・・」との
声で城の駐車場へ向かいました。

       
 最初に見えた未申櫓          裏へ回ると哀れな姿       左奥はネットに囲まれた本丸

市電通りから見えていた『熊本城』は、ネットに包まって哀れな姿をして
いました。
崖崩れして空堀に落ちた大岩が片付くのは一体何時になる事やら・・・
 


2017 11月17日(金) 3年ぶりに熊本を訪問

2017-11-18 07:34:35 | 旅行記

 家人の里帰りに3年ぶりに同行しました。(5年→3年に訂正)

早朝6時に新門司港に接岸したフェリーから出て、東九州道を東進しました。
時折見える周防灘からから昇って来る朝日を見ながら、中津・宇佐を過ぎて
山間部にと入って行きました。  由布岳の横顔を見ながらやがて『九重IC』
を出て、熊本県は小国町へと向いました。

       
  東九州道の日の出          由布岳の麓を走る          わいた温泉郷入口

今回の往路の目的地である『わいた温泉郷』の『岳の湯(たけのゆ)温泉』に
着いたのは午前9時過ぎ。未だ温泉地は起きた様子も無く静かな様子でした。
『ゆけむり茶屋』に駐車して、あたりを散策して地の下から噴出してくる蒸気に
少しばかりのおののきを体験していました。
9時半から開いた温泉に小1時間ばかり浸かり、やがてメインの食事時間と
なりました。 鶏蒸しには3時間は掛かり 「予約を要す」 と言うので『地極
駕籠蒸し』を頼みました。 入浴前に頼んでおいた 持参の卵とサツマイモは
既に出来上がり、ホカホカの状態で頂きました。

          
  岳温泉を高台から望む        温泉街を上がると          料理店の裏は地獄蒸し

       
   駕籠蒸し定食            阿蘇外輪を走る            菊池温泉 夢美術館前の足湯

食事も済ませ、阿蘇の外輪山を抜け『菊池渓谷』に入りました。 地震と大雨の
影響で、あちこちで崖崩れがあって工事中の箇所が何箇所もありました。
紅葉の名所の渓谷の駐車場は全て閉鎖され、駐車も出来ず素通りしました。
明日は『菊池温泉』の菊祭りがあるとの事で、広場は飾り付けられ 『菊花』も
配置されていました。
『菊南温泉』下の実家に着いたのは、午後の3時過ぎ、やがて雨も降り出し
熊本も夕暮れ近くになりました。

 一週間も滞在して、私は大阪に戻りますが、3~4日掛けて九州・四国の
河川を見て回りたいとも思っています。


2017 11月10日(金) 今日はショック!!

2017-11-11 11:05:52 | 日記

 先週、親父の法事を済ませやっと一息が付きました。
紅葉には少し早そうな京都に久しぶ行って来ました。
目的は三つ。 東山の姉の所へお供えのお礼を兼ねて義兄の見舞い。
国立博物館の国宝展見物。それに紅葉見物にと忙しい一日でした。

 京阪電車四条駅から徒歩で『大谷本廟』横の姉の家に行き、2時間を
過ごした後、バス停の数で4つの『京都国立博物館』へこれまた徒歩で
向かいました。
4~50分待ちの博物館は人・人・人の列・・・展示物の前まで進む事も
ままならない混雑の中、同行の家人はチャッカリとヘッドホンを頭に
列の前でアナウンス説明を聞いていました。
人熱れ(ひといきれ)でフラフラになりながらの1時間余り、家人を急かして
博物館から退散・・・
午後の2時前で、昼食場所を捜してJR京都駅方面へ・・・結局京都駅
まで行き遅い昼食としました。 (本日の徒歩 約16000歩)

 さて、ショックは
帰りは京阪七条駅から乗りました。混んでる特急電車で前の女性がスーと
席を立って手招きで譲ってくれました。
地下鉄淀屋橋から天王寺へ・・・会社帰りの混雑の中、ここでも若い女性が
席を譲ってくれました!?。 うれしくもあり、何で??
 近鉄電車で家人とは離れて向かい合わせの席。
帰り道で家人が一言曰く 「お父さん 年取ったネ」 ガックリ!!
本人は元気なつもりでも、周りは全くの老人扱い・・・ わかっていても
 ショック !

        
     国宝見物           リュックを担いで記念撮影     久しぶりの京都タワー