釣行回数 37日目
場所 福井県 九頭竜川 勝山地区
時間 9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛 竿 ダイワ 硬派(剛) 早瀬抜90s 9m
水中糸 メタブリッド 0.1 (つまみ糸 0.5)
針 8号3本ちらし & V5 7.0 & 要 7.5 4本錨
天候 晴れ 温度 29℃ 水温 19℃
水況 濁り無し 平水
釣果 23cm~27.5cm 7尾 (時速 1.2尾) 累計 385尾
今期 最高 27.5cm出る
ズルズル浅瀬を渡って 枝に掛かって悪戦苦闘 今期初の27cm超え 勝山温泉 水芭蕉
昨晩は、3連泊 1万円の福井パレスホテルに宿泊しました。
余りにも追いが悪く、これでは 4日間も釣りが出来る状態ではない様なので
1泊のみの宿泊にしました。
オトリ店のプールに預かってもらっていた、野アユも含めての5尾の鮎を持って
釣り場に向かいました。 どの釣り場もヌルヌル岩の連続で入川はやっぱり
『市荒川大橋』下でした。
昨日 最後に使った 8号3本チラシを朝一で使ってみた。
グルグルと言う 変な当たりでその後、ギューンと向こう岸へ飛んで行きます。瀬の中の
掛かりアユを徐々に寄せて玉網に収めました。
25cmの野アユを送り出すと 間もなくスーッ と目印が上流へ動きます。 瞬間
竿を立てるとギューンと下流へ飛んで行きます。 瀬に入られたら終わり・・・
追いかけて瀬の際で止めました。 やっとそばに寄ってつまみ糸をつかみました。
足元のツルツル岩に足を取られドッポーン。 しかし、アユは逃がしません。
(これが27cm超でした)
その後、2時まで7尾の収穫。 何とか二桁をと無理をして雑木の下へ。何かの拍子に
枝掛りをしてしまいました。
外そうと、引っ張ったり揺らしたり・・・ 結局 エイーッとばかりに切りました。
しかし、枝からの糸は外れず、引っ掛かったアユは水中で元気に泳いでいます。
このままでは放っておくわけにはいかず、何とか外そうと瀬の中を向こう岸に渡って
取ろうとしたものの無駄でした。結局、小1時間頑張ったあげく、何とか成功しました。
瀬を渡るは、コケるは ずぶ濡れのクタクタ状況で、本日納竿です。
冷たくなった体を温めてくれるのは、やっぱり 温泉です。 勝山温泉 『水芭蕉』で
芯から温まりました。
釣行回数 36日目
場所 福井県 九頭竜川 勝山地区
時間 10時00分~16時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛 竿 ダイワ 硬派(剛) 早瀬抜90s 9m
水中糸 メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
針 V5 7.0 & 要 7.5 4本錨 & 8号3本ちらし
天候 晴れ 温度 30℃ 水温 19℃
水況 濁り無し 平水
釣果 22cm~25cm 7尾 (時速 1.4.尾) 累計 378尾
早朝5時ごろ自宅を出て、到着は9時すぎでした。
オトリ店でも漁協監視員にも 「釣れへんで!」と先制攻撃されました。
現に、車は私の物と漁協の車だけでした。 「早まったか?」 しかし、行かねば・・・
養殖2尾と野アユ1尾(1600円)を持って 藤波川の合流する釣り場に入りました。
ズルズルの腐りゴケを進んでポイントへアユを送り出しても何の反応もなし。
1時間ほどして、悟って下流へ移動しました。 前回、あれほどひしめいていた
釣り人は ほんのまばらでした。
漁協境まで下って、ズルズル岩を渡って前回の釣り場にたどり着きました。
やっと腐れ岩の無くなった流れで、5分も経った頃弱ったオトリ鮎が昇り出しました(?)
「うん?」竿を立てるとギユーンと目印が飛んでいきました。
深い瀬から寄せて玉網ですくい上げると24cmの背掛かりでした。 小1時間で3尾掛
けた後は無音。
下流の瀬尻からの開きに移動して 2時間少々で4尾の追加に止まりました。
引きの強さは半端じゃない強烈なものでした。
市荒川大橋下 今日一の25cm 保身用の杖
保身用の杖は、カヤの木の枝で作っていました。今回 勝山へ行くには歩行中の転倒を
予防するのに持って行きました。 川原を動くには絶対必要でした。
勝山のズルズルは取れる事は有りません。 足元の弱まっている昨今、もう勝山は・・・
釣行回数 35日目
場所 和歌山県 有田川 粟生
時間 9時00分~15時00分 (実釣時間=1時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
水中糸 メタコンポ 0.04 (つまみ糸 0.3)
針 V5 6.5 4本錨
天候 晴れ 温度 32℃ 水温 25℃
水況 濁り無し 平水
釣果 14cm~16cm 3尾 (時速 3.0尾) 累計 371尾
春先から、我が三男坊の嫁が 『一度鮎釣りをしたい』 旨を言っていましたので、
家族一同で行く事にしました。
家人も「ハモ料理を食べてみたい」とも言っていましたので、この望みも達しようと
有田川に向かいました。
一日前に、和歌山の『食』については、殿以外には聞く人はいないだろうにと、
事前に聞き有田川町の 『食楽東家』を紹介されていました。
国魚王国で日券購入 粟生のチャラ瀬で息子達 新型 鮎焼き機
食楽東屋 ハモ鍋 ハモの湯引き ハモ寿司
さて、釣りはと言えば、初めての鮎釣りの『嫁』とその連れ合いの『三男坊』の二枚
の日券を買いました。 7尾のオトリ鮎を持って 『粟生』に向かいました。
スタート前の事前練習をと用意していたゴムホース(2本を括って)で 掛かりアユの抜く
練習を3度 4度と重ね、鼻通しは養殖アユの鼻を通した練習をしました。
(但し、アユは2尾ダウン)
練習の甲斐あって、危なっかしいながら嫁は4尾 息子は3尾の釣果でした。
(但し 16cm以下のチビ鮎) 私も時折変わって3尾は掛けたものの、これ又 チビ鮎ばかり
でした。 (昨日 満さんが竿を出していた模様です)
猛烈な暑さが戻って来ていた中、朝からGS社長が張ってくれた自前のテントで家人は
大いに助かっていました。
今一つの試した事と言えば、新たな『鮎焼き手段』です。
タライに砂を入れて、筒状にした網を立て その中に炭を上まで重ねて下から火を点け
ました。 (この方法は、シマノの嶋さんの真似をしました)
10数本の鮎はコンガリと焼け、一段とホックリとした鮎の塩焼きが出来ました。
家族で久しぶりの『明恵峡温泉』で汗を洗い流し、予約していた『食楽東屋』へ
5時半に入りました。
家人の希望していた『ハモのコース料理』に舌鼓を打ち満足して、
帰阪のハンドルを持ちました。
釣行回数 34日目
場所 和歌山県 有田川 ぶどう園一帯
時間 9時30分~15時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
水中糸 メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.4)
針 V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候 晴れ 温度 30℃ 水温 26℃
水況 笹濁り 平水
釣果 14cm~22cm 21尾 (時速 3.5尾) 累計 368尾
吊り橋下 吊り橋上流 長岩付近
ぶどう園 今日一 今日の釣果
暑さは少し和らいだ感じがするが、未だ々ギラついた日の光の朝でした。
殿の館へお邪魔して、宿泊されていた倶楽部の道具屋さん共々30分ばかりのアユ談義を
して『国魚王国』へ向かいました。
預かってもらっていた10数尾のアユは、元気を取り戻し簡易アユ缶の中で跳ね回って
いました。昨日の行帰りで見て行った釣り場で入川していない釣り場は『岩野河』から
『ぶどう園』あたりでした。
車を国魚王国のご主人の自宅前に置かせて頂いて、消防道から入りました。
奈良の釣り師がぶどう園に行くと言う話で、離れて吊り橋下からスタートしました。
オトリ鮎が瀬の中を横切るように中ほどまで行った時、ガリガリと掛かった感じで竿を
立てるとキューンと目印は下流へふっ飛んで行きます。しっかり構えて抜き上げると
20cm超えの良型が玉網に収まりました。
数分の出来事で「今日一日 このペースか!」とほくそ笑んでいましたが、後は
1時間ほど 14~5cmのチビ鮎が続きました。
長岩付近で良型2尾追加で、後は音沙汰なし・・
メインの竹藪まえのぶどう園下では、入川時 3名の釣り人が並んでおられたが、
昼時で引き揚げられた様で無人の釣り場になっていました。
「3人が竿を出していた流れでは無理だろう」 と思いながらも右岸を下って行き
ました。入れる場所では流心まで入って、向こう岸際々を狙いました。
「3人が並んでいる時、誰も川中へは入らないだろう」 と狙いが当たって右岸の
ヘチで次々と掛かってくれました。
下のカーブまで下がった時は、午後の2時を過ぎていました。
このころから、穏やかだった日の光がギラギラと肌を刺すようになってきました。
左岸を丁寧に泳がせて見ましたが、下から消防道入川口まで上って ピクリとも
しませんでした。
ここらで体力も限界・・・ 納竿にしました。
釣行回数 33日目
場所 和歌山県 有田川 粟生 & オオセ
時間 8時30分~17時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
水中糸 メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
針 V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候 晴れ 温度 35℃ 水温 26℃
水況 濁りなし 平水 (オオセは笹濁り)
釣果 14cm~20cm 17尾 (時速 2.4尾) 累計 347尾
粟生のGS下に入ると、川幅がすごく広がっていました。 それよりもビックリした
のは大岩前の流れが無くなり岩が深場を埋めていました。 残念!
しかし、殿曰く 『あれで鮎が止まって最良の釣り場となる』 と言う意見でした。
私は前の流れが好きでした。(必ず 大岩前で捕れる自信があったのに・・・)
平らな大岩前で4尾、上の瀬肩で4尾、徐々に下って行って 診療所までで8尾の
追加で後の2時を過ぎていました。
私が、早朝 大岩前でオトリ鮎を出した時に、既に先に『診療所下』で陣取って
おられた釣り師は未だ々頑張っておられました。 あの釣り場は相当良い方へ流れが
変わったのしょう。診療所下のご仁は動きそうになく、余りの暑さでフラフラ状態で
GS事務所へ避難しました。
2時に引き上げ1時間半も休憩させてもらって、午後の3時半。
『診療所下』に入られないなら、放水路下へ移動することにしました。
『白石の瀬』では7~8人の釣り人が頑張っておられ、入る気はしませんでした。
『オオセ』の下流部は誰もいない様なので、久しぶりに竿を出す気になりました。
しかしながら、思いとは裏腹に、白石の肩が見える所迄下って見ましたが、
チビ鮎 1尾の収穫のみでした。
ここで 辺りが薄暗く(曇り空で)なって来たので 1日目を終えました。