麻布十番未知案内 BLOG編

麻布十番のこと、赤い靴の女の子「きみちゃん」と「きみちゃんのチャリティー」のこと(HP編 http://jin3.jp)

★ 大雪

2021年03月16日 | 店声仁語

  大雪

12
7日「大雪」、4日遅れですが22日の冬至前日までの期間を「大雪」と言いますからまだ遅れてはいません。今年もあと20日、コロナ渦のせいで例年以上に時間の早さを感じるようです。歳とともに時間が早く感じられる「ジャネーの法則」、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したジャネーの法則、毎年この時期になると思い出します。
コロナ渦で家に閉じこもりがちな毎日を送っていると時間の早さは増幅されているようです。
Go to TravelGo to Eat、ほかに方策はないのでしょうか。安いから行く、安いから食べる、それで感染者が増えるってちょっとおかしいと思いませんか。外食からデリバリーに代わって、出前からデリバリーに変わって美味しさが身近になったような、手作りの美味しさを忘れたような感じがします。
「てんやもん」という言葉はもう死語でしょうか。こどもの頃「てんやもん」というのはご馳走のようでうれしいものでした。「てんやもん」ばかりというと家庭の味を忘れた寂しさを感じるものでした。デリバリーという言葉にはそんな雰囲気はありませんね。そんな感覚もコロナが運んできたのでしょうか。
蛇足ですが、コロナの名称
Covid-19は、Corona Virus Disease 2019の略です。

二十四節気「大雪」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   大雪  12月7日~12月20日
     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2020/iframe/24sekki/24sekki21.php  (01:16)
       平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。

 2020.12.7.
 
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★ 小雪

2021年03月16日 | 店声仁語

  小雪

東京の空に星は見えないと思っていたのですが、見えない星を撮ってみようとカメラを夜空に向けて三年になります。天候に左右される空ですから毎晩というわけにもいかず、それでも何度か撮っていると意外とたくさんの星が写ることがわかりました。山の中の満天の星というわけにはいきませんが、新月前後の暗い空で東京タワーのライトアップが消える
12時以降、周囲の商業照明が消えるのを待っていると1時過ぎと時間が限られますが、東京でも星が見えることがわかりました。金子みすゞのように「見えぬけれどあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」です。
今、火星、土星、木星がよく見えます。早起きすると明けの明星、金星が見られます。それぞれの星と月との接近も楽しみです。明るい星を一つ見つけると周りの星々が見えてきます。これからは冬の大三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウスを見つけると、オリオン座の三つ星、明るいリゲルが見つかります。オリオン座のベテルギウスの上にはおうし座のアルデバランが、すばるが・・・。
冬の空は星のきれいな季節です。みなさんもたまに夜空を見上げてみませんか。二十四節気「小雪」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   小雪  11月22日~12月6日

     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2020/iframe/24sekki/24sekki20.php  (01:16)
     高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。

 2020.11.22.
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