沢山池の里山でお米作りをした小学5年生の脱穀体験に、沢山池里山スタッフの一員としてお手伝いに行きました。
たわわに実ったお米。

まずは、稲からお米をはがします。
江戸時代からの脱穀(刈り取ったり抜き取ったりした茎、枝、穂から穀物の子実をとること)は、こちらの千歯扱(こ)きで行っていたそうです。

斜めに立てる部品がなくなってしまっているので、横にしてお米をこそぎ落とします。
この千歯扱きは、学校の資料室にあるものです。
そして、昭和の時代まで使われていた足踏み脱穀機。

足で漕いで使います。
その後、唐箕(とうみ)で風を起こして、お米だけ残します。

こちらも、年代を感じさせます。
全員が体験をしつつ、手が空いているときは藁(わら)で縄をないます。

4人一チームでこんな風に。
できた縄をこのように縛ると、正月の玄関用縄飾りの土台ができます。

「うまいっ!!」
片付けは気の利いた子から始めたのが全員に広がり、あっという間にあちらこちらに飛び散っていた藁が片付きました。
すばらしい子どもたちに、びっくりでした。

・・・だれだれ? 藁人形を作っているのは。。。
(釘をさすものではなく、「身代わり用」だそうです
)
たわわに実ったお米。

まずは、稲からお米をはがします。
江戸時代からの脱穀(刈り取ったり抜き取ったりした茎、枝、穂から穀物の子実をとること)は、こちらの千歯扱(こ)きで行っていたそうです。

斜めに立てる部品がなくなってしまっているので、横にしてお米をこそぎ落とします。
この千歯扱きは、学校の資料室にあるものです。
そして、昭和の時代まで使われていた足踏み脱穀機。

足で漕いで使います。
その後、唐箕(とうみ)で風を起こして、お米だけ残します。

こちらも、年代を感じさせます。
全員が体験をしつつ、手が空いているときは藁(わら)で縄をないます。

4人一チームでこんな風に。
できた縄をこのように縛ると、正月の玄関用縄飾りの土台ができます。


片付けは気の利いた子から始めたのが全員に広がり、あっという間にあちらこちらに飛び散っていた藁が片付きました。
すばらしい子どもたちに、びっくりでした。

・・・だれだれ? 藁人形を作っているのは。。。
(釘をさすものではなく、「身代わり用」だそうです
