あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

パスポートに「台湾国」のシールを貼った台湾人、日本の出国審査ではがすよう要求される―中国メディア

2018-09-14 00:36:03 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

パスポートに「台湾国」のシールを貼った台湾人、日本の出国審査ではがすよう要求される―中国メディア

Record china 配信日時:2018年9月13日(木) 12時0分
 
12日、観察者網は、パスポートに「台湾国」のシールを貼った台湾人が日本から帰国する際の出国審査で
シールをはがすよう要求されたと伝えた。
 
2018年9月12日、中国メディアの観察者網は、パスポートに「台湾国」のシールを貼った台湾人が
日本から帰国する際の出国審査でシールをはがすよう要求されたと伝えた。 

記事によると、9月8日に台湾の掲示板サイトに、日本旅行へ行った台湾のネットユーザーが「台湾国」のシールを貼ったパスポートで関西空港から台湾へ戻ろうとした際、出国審査でシールをはがさないと通過できないと言われたことを報告するスレッドが立ったという。 

このネットユーザーは、「どうすればシールをはがさずに済むか?ほかのユーザーはどうやって旅行中にシールを貼ったままにできたのか?」と質問している。これに対し、他の台湾ネットユーザーから「公文書偽造になる」との指摘があったと記事は紹介した。 

また、「同様のことはこれが初めてではない」と指摘。フェイスブック上では「台湾国のシールを貼ったパスポート」というアカウントがあり、最新の投稿には、この種のパスポートを使用して「問題なく入国審査を通過した」との内容もあるという。 

しかし観察者網は、「極めて順調に入国したという報告は、実際にシールを貼って入国しようとして失敗した数多く事実と合致しない。例えば、15年9月に台湾人旅行者が台湾国のシールを貼ったパスポートで入国しようとしたところ、オランダの入国審査で小部屋に連れて行かれ、『シールを貼れば独立した国になるとでもいうのか?』と皮肉を言われた例がある」と紹介。同年12月にも、シンガポールでシールを貼ったパスポートを持った3人の台湾人が入国拒否され、シールをはがすことを申し出たがそれでも入国が許可されなかったケースもあると伝えた。(翻訳・編集/山中)
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前は平気だったけど、今はピリピリしてるようです・・

 
 中国人「台湾人が日本に”台湾国”のパスポートで入国したぞ!」→台湾人「日台友好のニュースを見て中国人のガラスのハートは粉々だな」

中国のサイト「環球網」に「台湾人が日本入国の際に”台湾国”のシールを貼ったパスポートで入国していた!!」

というニュースが取り上げられ、台湾のニュースでも話題になってましたのでご紹介させていただきます。

ある中国人記者が羽田空港で「台湾国」のパスポートを所有する台湾女性を発見し、その様子を撮影。

手には確かに「台湾国」と書かれたパスポートが…。その様子を固唾を飲んで見る中国人記者…。

果たして入国できるのか、それとも入国拒否されるのか…。

結果は…女性は無事に日本に入国できたようです。

台湾国のシールが貼られたパスポート。

以前も似た様なニュースを何度かお伝えいたしましたが、今回は日本でのニュースです!!
台湾の一部の人たちの間で流行っている?台湾国のシール。

中国や香港では入国禁止になった人達もいるようです。

入国拒否されるリスクもある中でシール貼ってイミグレを通過しようとする台湾人…凄いです!!

 

 

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米中貿易戦争はアメリカの負けなのか? 真の目的は「ジョブ・クリエーション」【寄稿・幸福実現党及川幸久】 ザ・リバティWeb

2018-09-14 00:10:49 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

アメリカの貿易赤字は、少し前まで当然のことのように言われていたのですが

トランプ大統領の登場によって一変しました。

ますは、経済から立て直して、強いアメリカを再び取り戻そうとしています。

中国の暴挙、独裁、弾圧を許してはならないというメッセージだと考えるべきです。

それにしても、マスコミの情けない報道はいい加減にしてほしいですね。

 

米中貿易戦争はアメリカの負けなのか? 真の目的は「ジョブ・クリエーション」【寄稿・幸福実現党及川幸久】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14873

《本記事のポイント》

  • トランプ大統領が中国製品に関税をかけるのは、ジョブ・クリエーションのため
  • 関税によって中国に進出した米企業を国内に呼び戻している
  • トランプ大統領が見据えるのは、ケネディ元大統領と同じ理想

 

トランプ米大統領はこのほど、中国からの輸入品2670億ドル(約30兆円)相当に対して、新たに追加関税をかける準備があることを明らかにした。

 

これによって米中の応酬がさらに激化すると見られているが、そもそも、トランプ大統領がここまで厳しい対中制裁を課すのはなぜなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

 

なお、及川氏は9月16日、東京・赤坂の幸福実現党党本部にて、米中貿易戦争についてセミナーを行う予定(参加登録フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/dc3ef0d2587037)。

 

◆               ◆               ◆

 

トランプ大統領が仕掛けた米中貿易戦争の敗者はアメリカである、という見方があります。中国製品への関税引き上げで困るのは、中国に進出している米企業だからです。

 

2017年の中国からアメリカへの輸出総額は5050億ドルですが、この約半分は中国に進出した米企業によるもの。米企業の製品が、「中国製」としてアメリカに輸出されているということです。例えば、アップル。アイフォーンなどのアップル製品のほとんどは中国で組み立てられています。

 

こう見ると、トランプ大統領がかける関税で打撃を受けるのは米企業であり、この戦いの敗者がアメリカだという論も一理あります。

 

しかし、米企業が損失を出すことはアメリカの負けを意味していません。なぜなら、トランプ大統領の真の狙いは、関税による打撃によって、米企業を中国から撤退させてアメリカに帰らせることだからです。9月8日、トランプ大統領は、ツイッターで「アップルは関税を回避したいなら中国ではなくアメリカで製品を生産すべきだ」と投稿しました。

 

関税をかけるだけでなく、35%だった法人税を21%に下げることで企業活動し易い環境を整え、アメリカに戻って来る動機を倍加させています。

 

 

グローバリズムで失われた国益

トランプ大統領が今行っているのは、ジョブ・クリエーション、新しい仕事をつくることなのです。

 

グローバリズムの流れの中で、米企業は人件費の安い中国に進出し、利益を享受してきました。その結果、中国は莫大な貿易黒字を生み、その利益を軍事力拡大に費やしてきました。

 

トランプ大統領が問題にしているのは、企業の儲けのために、アメリカの安全保障が脅かされていることです。そこで、企業の経営者に対して、社益より国益を重視する発想を求めています。

 

同じことは、中国に進出した日本企業にも言えます。また、経団連も、習近平中国主席の一帯一路構想に参加の意志を示しています。確かに、利益のみを求めれば、中国進出や一帯一路構想への参画はビジネスチャンスでしかありません。一方、日本やアメリカの企業が工場を国内に開いたら人件費は高くつきます。

 

しかし、その人件費は、国内労働者の給料となり、個人消費となり、税金となり、自国内で循環します。これが、利益だけではなく、国益を考えるということです。

 

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14873

筆者

及川 幸久

(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メリルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。

 

 

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ICBM関連施設を解体か 北朝鮮分析サイト

2018-09-14 00:08:29 | 日記

地下の施設はそのままですね???

見えるところだけの解体は、目くらましの術です。

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2018.9.13のニュース

http://www.sankei.com/photo/daily/news/180913/dly1809130003-n1.html

ICBM関連施設を解体か 北朝鮮分析サイト

米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は12日、商業衛星写真に基づき、首都平壌近郊の平城にある自動車工場

「3月16日工場」敷地内で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」用発射台付き車両の試験で使われた施設が

解体されたとの分析を発表した。

 38ノースによると、火星15が発射される前の昨年11月21日の衛星写真では、発射台付き車両の稼働試験で使用

された覆いなどが確認されたが、今年8月8日の衛星写真では解体準備が始まっており、9月1日にはなくなっていた。

 38ノースは、解体目的は不明だとした上で「北朝鮮の弾道ミサイル開発計画に関係している可能性がある」と指摘した。

(ワシントン共同)

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日本人がホワイトボードに描いた点描画が話題に(海外の反応)

2018-09-14 00:06:50 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

http://blog.livedoor.jp/kaigainoomaera/archives/50781192.html

<iframe id="instagram-embed-0" class="instagram-media instagram-media-rendered" src="https://www.instagram.com/p/BTtmu_jDIhm/embed/captioned/?cr=1&v=12&wp=837&rd=https%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp&rp=%2Fsakurasakuya7%2Fe%2F4d6253001dff1ed8053957c5007a24b9#%7B%22ci%22%3A0%2C%22os%22%3A765.1000000005297%7D" frameborder="0" scrolling="no" height="692" data-instgrm-payload-id="instagram-media-payload-0"></iframe>

 

・これぞ才能だ。


・うわあ!これは素晴らしい!


・素晴らしいね。気に入ったよ。


・ドットアート最高!


・点描だね。

点描は、絵画などにおいて線ではなく点の集合や非常に短いタッチで表現する技法である。点描画、点描法、点画、スティップリングとも言う。 印象派による鮮やかな色の配列の視覚混合を、フランスの画家、ジョルジュ・スーラがさらに追求し、点描主義を確立。ポール・シニャックやカミーユ・ピサロらを生み出した。 ウィキペディア


・一体何日間描いたんだ?


・私にもマーカーが必要だ!


・一体どこでこのアイデアを得たんだ...?
本当に素晴らしい。


・ドットかよ!
一体誰が自主的にこんなことをしようと思う?


・ドットのパワーだ。
私にもこんなことが出来たらなぁ。


https://www.instagram.com/toru.kn/

もっと見る

 

 

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漫画家の野波ツナさんが発達障害のひとつ「アスペルガー症候群」の夫との生活を描いた作品は、累計20万部を売り上げた。

2018-09-14 00:00:29 | 日記

変な性格で終わる場合が多いのでは?

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

漫画家の野波ツナさんが発達障害のひとつ「アスペルガー症候群」の夫との生活を描いた作品は、累計20万部を売り上げた。

共感してもらえない…アスペルガー症候群の夫を持つ漫画家が語る心身の不調「カサンドラ症候群」

メディアでも耳にする機会の増えた「大人の発達障害」。その裏で苦悩する人が増えている。漫画家の野波ツナさんもその一人で、その一人で、発達障害のひとつ「アスペルガー症候群」の夫との生活を描いた作品は累計20万部を売り上げた。

 夫・アキラさんの趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞、読書、SNS。外見は、まじめそう、穏やか、ガツガツしてない、若く見える。内面は、相手の気持ちや周囲の反応を気にしない、言葉通りに受け取り裏が読めない、思ったことをストレートに言う、感情表現が苦手、複数のことを同時にできない、未来の見通しがつけられない、といったものだった。20人に1人の割合でいるという、アスペルガー症候群の特徴を持っていた。

 「ただ優しくて良い人だった。今思えば、共感というよりも、私に合わせてくれる人だった」。野波さんは結婚時のことをそう振り返る。
 「家の中に入ると、モードが切り替わって自分を解放してしまい、外にいる時のようには振る舞えなくなってしまう。私に対してはずっと“ですます調“。どうしても変えられないと言っていて、強いこだわりだった。また、結婚式に呼ばれ“平服で来てください“と言われた時に、意味を取り違えてセーターとGパンで行って恥をかいた。そういうことが沢山あった」。

 野波さんの漫画にも、次のようなシーンが登場する。1万円札を渡し、1000円以内で済む買い物を依頼したが、帰宅した夫から返ってきたお釣りは1000円ちょっと。頼んでもいない買い物をたくさんしてしまった。また、小学2年の子どもの寝かしつけを頼んだが、深夜1時頃に部屋を覗くと、なぜか2人ともテレビを見ていた。「子どもがまだ眠くないって言うから」と、TVを見せてしまっていた。

■「分かってもらえない」「共感してもらえない」…募る悩み

 雑誌編集者の夫の言動に、少し変わった部分があると感じてはいたものの、結婚から数年は幸せな生活を送り、2人の子どもにも恵まれた。しかし、社長に不満を抱く夫に対し冗談半分で退職を勧めてみたところ、翌日には本当に会社を辞めてきてしまったり、出産時、陣痛を訴える自分に「このステージ、もう少しでクリアだから待ってください」と言ったりするなど、「夫に分かってもらえない」「共感してもらえない」という悩みを抱えるようになっていった。

 心身共に辛くなってきたのは、2人目の子どもが生まれ、育児が大変になってきた時期だという。「言わないと助けてくれない。こんなに大変でバタバタしているのに、というところから段々始まった」。結婚14年目に入った頃、心身の不調を自覚するようになる。「2年間で10キロくらい痩せて、骨が浮いてきちゃった。それでも夫は心配してくれないし、こんなに悲しいのに誰にも言えないという思いが積もっていって、孤独だった。死にたいというか消えたい。私自身の存在がなくなってしまえば良いのに、とずっと思っていた」。
 「どれだけ訴えれば伝わるの?私と話したくないから黙っているの?」。漫画には、そんな悲痛な叫びも描かれている。

 3年後、通院した夫・アキラさんのアスペルガー症候群が発覚する。「アスペルガー症候群なんて聞いたこともなかった。子どもの頃に何か診断されたわけでもないし、普通に学校にも行っていた人なので、まさかそんなことあるわけないと。疑ってもいなかった。ある時、インターネットを見ていて、“これかもしれないよ“と話すと、夫は“僕のことが書いてある“と喜んだ。不思議に思っていた個性のことがわかったので、すっきりした。これで夫も自覚し、生活が変わるのかなと思ったが、結婚から17年も経っていたので、すぐには変わらなかった。期待してしまった分、揺り戻しで体調がさらに悪くなってしまった」。

■“あなたがそれでいいなら、僕もそれでいい“…すれ違いの末、別居

 翌年、野波さんとアキラさんは別居することになる。「借金で家のローンが払えなくなり、家を売るしかなくなったというのが直接の理由。私は悲しみもしたし悩みもしたが、彼は感情が動かなかったようだ。“あなたがそれでいいなら、僕もそれでいい“、と」。
 そして野波さんは、自身が「カサンドラ症候群」ではないかと考えるようになる。「カサンドラ症候群」の語源はギリシア神話に登場する人々から決して信じてもらえない預言者・トロイの王女の名前で、自己評価の低下・動悸・不眠といった抑うつ・自律神経失調症の症状を呈し、身体・精神共に不調に陥る状況を指す。

 自助グループ「フルリール」代表で心理カウンセラーの真行結子氏は、「大人の発達障害がマスコミで取り上げられる機会が増え、それに伴ってカサンドラ症候群の認知度も上がってきた。それで夫婦関係がうまくいかない、コミュニケーションが取れないということに悩む女性の中に“私もカサンドラかも“と思う人が増えた。ただ、正式な病名ではない」と話す。
 「夫がアスペルガーだったからといって、全ての妻がカサンドラになるわけではない。夫婦関係を良好に保っていくにはお互いが向き合うことが大事で、夫に自己認識があり、妻に寄り添う姿勢があれば、恐らくカサンドラにはなりにくい。奥様の気持ちに寄り添って、自分も変わっていこうという方もいらっしゃる一方、ご自身に発達障害があるという認識を持っていない夫も多い」。

■同じ苦しみを持つ女性たちとの対話で回復の可能性も

 死を意識するほどまで苦しんだ野波さんを救ったのは、同じ苦しみを持つ人たちとの対話だった。
 同じような状況に悩む女性たちが集まり、「夫は専門的な仕事をしていて、会社で誰も取れなかった資格をボンボン取っていく。すごいなと思っていたが、ゴミの分別もできない」「会話がキャッチボールにならない。返ってこないので、こちらからも話しかけなくなってきてしまって、感情がなくなってしまう。私の言葉はシャボン玉だと思うようにしている」。

 現在は回復傾向にあるという野波さん。別居中の夫からの共感は得られなかったが、「本を書いているので、本を書きながら自分で自分をセルフカウンセリングしているようなところもある」と話す。

 「4つのステップに分けて考える。まず1つ目が“自分のことを知る“。次に心と身体の両方を元気にすること。自助グループに参加したり、病気を治したり。その次に“夫の特性を知ること“。アスペルガーと言っても、100人いたら100通りなので、自分の夫がどんな人なのか良く知っておく。最後に、自分を見つめ直して、“自分の中の当たり前“を変えていく。私の場合、夫とは“OSが違う“という結論になった。私には、夫の中身は文字化けして見える。でも夫としてはそれがちゃんとしているということが分かった。そんな夫を変えようと思わないということがポイント。夫は変えられないから、自分を変えようというのが最後のステップ。症状が必ず良くなるとは断言はできないが、情報得たり、知識のある人のカウンセリングを受けたりすることで乗り越えられる可能性はある」。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうなんだ・・事情が分かれば、怒りも収まってくるのかな。。

性格だと思っている人も、

現代は分析が進み、いろんな病名がつきそう・・


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歴史戦を変えるものとは  ねずさんのひとりごとさん

2018-09-14 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3878.html  2018年09月12日

歴史戦を変えるものとは  ねずさんのひとりごとさん


 

歴史というのは過去の事実の筋書きです。
「ライオンがシマウマを倒した」というのが事実であっても、それを何日も獲物にありつけずにいた哀れなライオンの勇敢な戦いと勝利という筋書きにするのか、いきなり襲われたシマウマの抵抗と悲劇という筋書きに仕立てるのか、それは幾通りもの筋書き仕立ての可能性があるわけです。
歴史は国家や民族のアイデンティティのもとになるものであり、民族や国家ごとに歴史に求める筋書きが異なるわけですから、その筋書きのどちらが正しいかを議論しても結論は出ません。
なぜならそれは、ライオンが好きか、シマウマが好きかの議論にしかならないからです。
そうではなく、事実そのものを検証し再現していくこと。
それが本来の議論のあり方であろうと思いますし、我々日本人のもっとも得意とするところになると思います。

いまの学校には世界史の授業がありますが、戦前にはありませんでした。
代わって東洋史と西洋史がありました。
実は両者はまったく異なるもので、世界史とひとくくりにはできないものです。
どういうことかというと、歴史は過去にあった事実をストーリー仕立てにして記したものを言います。
ところが東洋史と西洋史とでは、ストーリーに対する考え方がまったく異なるのです。

東洋史は、王朝の交替史で、新しい王朝が立つと、前の滅んだ王朝の歴史を記した史書が書かれました。
記述の仕方はパターン化されていて、前の王朝の初代皇帝はとても優れていた人で天命を受けて王朝を開いたけれど、歴代世襲が行われる中でだんだんと皇帝の質が落ち、国が荒れたので天命がいまの王朝に移りました、めでたしめでたしという筋書きです。
要するに「だからいまの王朝は天命を得た正統な王朝なのだ」と言いたいわけです。

これに対し西洋史は王朝の正統性を問題にしません。
ヨソから強大な帝国が攻めてきて、王様以下みんなで奮戦したけれど武運つたなく全員死んでしまった。
そして帝国の圧政によって民衆が苦しめられたとき、ひとりの英雄(ヒーロー)が立ち上がって帝国に敢然と挑み、ついには帝王を殺し、美女を手に入れて、素晴らしい王国が築かれましたとさ、めでたしめでたし、という筋書きです。
だから「我々の国が存在しているのだ」といいたいわけですし、英雄である王の言うことを聞け、というわけです。

このように歴史を記述するうえでの筋書きがまるで異なるわけですから、両者を一緒にしたら混乱します。
だから戦前戦中までは、世界史という分野はなくて、東洋史と西洋史に分かれて学んでいたわけです。

ところが戦後に日本に入ってきたGHQは、国史(日本史)の授業を禁止する一方で、強引に東洋史と西洋史を一緒にしてしまいました。
これは当然のことで、米国で歴史といえば、西洋史しかない。
彼らには、日本人が東洋史と西洋史に分けて学習していること自体が意味がわからなかったのです。

そういうわけで戦後はいまでも世界史という授業が行われているわけですが、授業をするには、西洋史と東洋史をひとつの教科書にまとめなければなりません。
ところが根っこのところで歴史に対する基本的な考え方がぜんぜん異なるものを一緒にしてもわけがわからなくなります。
それはまるで水と油をひとつの教科書でごた混ぜにしているようなものだからです。

そこでやむなく採られたのが、両者を単に年表のような時系列で、事件名や国名をただ覚えるというだけの教科書であり、授業です。
結果、世界史の授業といえば、すっかりただの暗記科目になり、生徒の側からしたら、暗記さえすれば簡単に良い点のとれる科目という認識になります。

ところがどんなに成績が良かったとしても、肝心の「どうしてその王国が成立したのか」、「どうしてその王国は滅んだのか」といった、東洋史、西洋史の醍醐味(だいごみ)にあたるところを学んでいないわけです。
どうしてそうなったのかがわからなければ、歴史を人生に活かしたり、社会人として事業や行政などに活かすこともできません。

これは本当に残念なことで、小中高と、人生を営むための知識を吸収するためのいちばん大切な時期に、ただ年号と事件名を三度もくりかえしているだけなのです。
まるっきり役に立たないとまでは言いませんが、学校教育で世界史が得意科目でしたという人でも、その歴史の知識が人生に活かされない、活かすことができないような知識なら、無用の知識を得ただけになってしまいます。

ネットが普及してくると、たとえば「ローマ帝国が成立したのは何年?」、「唐が滅んだのは何年」などといった年号は、いつでもどこでもスマホで簡単に検索できてしまいます。
iPhoneなら、そのように話しかけるだけで、曖昧な記憶よりもはるかに正確な答えをすぐに探してくれます。
すごい時代になったものです。

教育基本法には、第一条に教育の目的が書かれています。
*******
第1条(教育の目的) 
教育は、
人格の完成をめざし、
平和的な国家及び社会の形成者として、
真理と正義を愛し、
個人の価値をたつとび、
勤労と責任を重んじ、
自主的精神に充ちた
心身ともに健康な国民の育成を期して
行われなければならない。
*******

まさに名言です。
しかしその目的は、ただ年号を暗記すれば達成することができるものなのでしょうか。
理数系の科目は知識の積み上げなので、最先端の科学技術分野の開拓のためには、基礎から高等教育まで順番に積み上げていかなければならないと思います。
ようやく足し算や引き算を覚えたばかりの子に、いきなり微分積分は無理なことでしょう。

けれど文系の、なかでも歴史教育というのは、歴史学者にならなくても、過去の様々な出来事に、自分自身が当事者となって様々な思考を繰り広げることで、それが活きた知恵になるものです。
それがただの年号の丸暗記であったり、異なる筋書きを一緒くたにしたのでは身につきにくいと思います。

冒頭で、世界史は東洋史と西洋史に分かれると書きましたが、国史もまたそれら海外の史観とはまったく異なるものです。
我が国は万世一系の天皇をいただく国ですから、Chinaや西欧諸国のような王朝交替がありません。
したがって王朝の正統性を歴史で説く必要はなく、英雄(ヒーロー)も必要ありません。

では我が国の国史(日本史)をどうして学ぶのかといえば、それは、過去の様々な出来事を通じて、現代を生き抜き、人生に起こる様々な難局に対処し、よろこびあふれる未来を切り開くためです。
そうであれば、当然のことながら、歴史には事実が求められます。
でたらめな筋書きや、事実誤認があれば、それは正確な情報たりえず、現在をひらく鍵とはなりえないからです。

日本におけるこうした歴史への姿勢は、冒頭に記した東洋史や西洋史にはないものです。
東洋に西洋にせよ、彼らにとって必要な歴史は、王の正統性や国家の存在理由としての歴史です。
あくまでも目的的な歴史認識ですから、そこに必要なことは、事実そのものよりも、事実をどう見るかであって、
「本当はこうだったのだ」
という理屈は、彼らにとっては迷惑なものでしかないわけです。

ところが日本人は歴史にファクト(事実)を求める。
けれど根幹として、歴史に求めるものが異なるわけですから、その根幹の議論を抜きにして、どちらが正しいかを議論しても答えが出ることはないし、むしろ意見が割れて摩擦の原因になるだけの結果になります。

歴史というのは過去の事実の筋書きです。
「ライオンがシマウマを倒した」というのが事実であっても、それを何日も獲物にありつけずにいた哀れなライオンの勇敢な戦いと勝利という筋書きにするのか、いきなり襲われたシマウマの抵抗と悲劇という筋書きに仕立てるのか、それは幾通りもの筋書き仕立ての可能性があるわけです。

歴史は国家や民族のアイデンティティのもとになるものであり、民族や国家ごとに歴史に求める筋書きが異なるわけですから、その筋書きのどちらが正しいかを議論しても結論は出ません。
なぜならそれは、ライオンが好きか、シマウマが好きかの議論にしかならないからです。

そうではなく、事実そのものを検証し再現していくこと。
それが本来の議論のあり方であろうと思いますし、我々日本人のもっとも得意とするところになると思います。

人は、信じるか信じないか、好きか嫌いかなど、議論の次元が低くなればなるほど感情的になります。
筋書きでは感情的になり、議論にならないのです。
国家間あるいは民族間の歴史論争について、議論をあきらめろと申し上げているのではありません。
それでも議論をしていく必要があります。

ところが振り返ってみると、戦後の日本における歴史教育は、まさに、そうした議論にならないところのみをターゲットにした教育になっていました。
年号と事件名。そこで何が起きたかという事実だけにスポットライトを当てた歴史教育は、筋書きを無視しているだけに、歴史教育の名には値しないものといえます。

しかし、その教育のあり方は、見方を変えると、民族や国家を越えて歴史を再現するのに最も抵抗のない・・・つまり争いを生まない巧妙な歴史教育であったともいえるわけです。
おもしろさはありません。
けれど、事実のみに的を絞るという姿勢は(そうばかりではないところが問題なのですが、そこを除けば)、世界の歴史認識を変えるインパクトを内在させるものでもあるのです。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3878.html  

2018年09月12日

歴史戦を変えるものとは  ねずさんのひとりごとさん

【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
9月15日(土)18:30 百人一首塾 第29回
9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回

 


知らなかった!広島原爆の投下直後に、日本政府が出した「アメリカを糾弾する文書」更新

日本的なよろこびとは   ねずさんのひとりごとさんより

tps://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/5075e0d75ca549aedd81082e779c3763

ザ・リバティ2018年9月号 ねずさんのひとりごとさんでお馴染み、日本の心を伝える会 代表 小名木善行氏インタビューが記事に (*´∇`*)

人を右か左かで分ける二分法の怪しさとは  ねずさんのひとりごとさんより

大和心を語るねずさんのひとりごと 血や死や女性の穢れなどという概念は日本にはもともとなかったもの

急速に目覚めている日本人

自衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者

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