箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」⑫ ほめられた時のみ信じ、否定されると、すぐに恨む、というのは真の平凡人である。
コメント
自分の意見や考えを否定されたら面白くないのは平凡人である。
もしかしてどこかがまちがっていたのか?と感じる人は非凡なかたである。
でも多数の意見に従う、あるいは自分の意見を引っ込める生き方で、波風をたてない生き方を選ぶ人でもある。
自分の意見を出さない人は、自分の考えを変えない人であり、何のために生まれ生きてきたかが分からない人生になるであろう。
仏法真理を学ぶと、否定されても、自分のどこが間違っているか?
相手からの視点、第三者からの視点ができれて反省する人は非凡である。
さらに、たとえ賛成されても、神様の目から見て正しいか?を考えるようになれば
それは、悟りへの道を歩んでいる人=賢者になります。