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箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」㉘ 自分の体が、何億もの細胞でできている、小さな宇宙だと想像してみよう。
コメント
小学校の理科で学ぶ体の部分は肉眼で見えてるものです。それ以上の小さなものは、顕微鏡の世界になり、細胞や細菌(微生物)の動きが見えるようになります。
一つ一つの細胞の動きを見ると、うまくできているな!と感心するものです。そんな細胞が各臓器ごとに役目があり、互いに連絡?を取りながら生命を維持しているのですね。それら何億もの細胞が連絡し合い調和を持って働いているのです。その一部分の調和が狂うと病気になるのですが、いや、調和しているからこそ、病気になるんどすね。病気にならないと、いきなり死亡になるのですから。
また、細胞の中まで調べれば、さらなる動きや役目が分かってきます。さらに細分化すると分子になり、原子になり、素粒子になって、全て常に動いているのです。
憶の単位ではなく千倍の兆、その千倍の京、さらにその千倍の垓などの限りなく多い物質が互いに調和をしているのが想像できます。さらにはその物質を超える世界(光子や霊子)が霊界と言われ、生命とは何かの答えが分かる、思いだけの世界になります。科学万能の考えでは不可能の世界になります。
神様を信じない人には、決して入れない魂の世界であり、そのまま死ぬと無知の罪で地獄へ行かされます。神様の思いで霊子や光子から細胞が創られて調和する仕組みになっているのが人間の肉体なのです。そんな事を知ろうともしない人間の魂は裏切りの魂ですからね。