Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

「便利」一転「不便」なこと

2006-04-28 06:26:20 | えとせとら
気持ちのよい朝です。一日晴れそう。
明日から大型連休、と言う方も多いでしょうね。私や子ども達の休みはカレンダー通り。相方は・・・どうなるんでしょ?なにせ自営なので、テキトーです。

よその街のことはよくわかりませんが、名古屋では市営交通と名鉄、そしてガイドウェイバスの3つで共通に使えるプリペイドカードを販売しています。
名鉄沿線に住む私にとって、地下鉄やバスと名鉄がひとつのカードで乗り降りできるのはとっても便利。
カードをそのまま改札に通せるのも、切符を買う手間が省けるし。

ところが、その「便利」は、うまく機能しないととても「不便」なことになるのでした。

一昨日のコンサートの帰り、そのプリペイドカードを使って、会場のある栄から金山という乗り継ぎ駅まで地下鉄で移動。
その金山から今度は名鉄に乗って我が家のすぐ近くの駅まで。
この駅は普通しか止まらない無人駅です。
以前は、そうね、一年くらい前までだったかしら?、駅員さんがいたのですが、合理化とかいうヤツで、普通しか止まらないような駅はほとんど無人になってしまいました。

そこでいつものようにカードを改札に通して出ようとしたら、あれっ!?

扉が閉まって、「インターフォンで係員にご連絡ください」のアナウンスが・・・

え~!?なんでぇ~!?

実は先週の白石加代子の朗読の帰りにも同じ目に。
そのときは単純な私のミスだったのですが・・・
今日は私、何もしていないわよっ!

とにかく、ボタンを押してしばらく待つと駅員さん(一番近くの有人駅の)が「どうしましたぁ?」。

事情を説明すると、
「じゃあ、そこの印の上にカードを置いてください。」
どうもカメラが着いていて、切符やカードを見ることができるらしい。
言われるままにやってみると、
「う~ん、金山から乗った記録が載っていませんねぇ」

えぇ~~~~!!
だって問題なく改札通ったのにぃ~~~~!!

とにかく、いろいろ指示されるままにやってみても、そのカードから料金は引き落とせず、仕方なく現金を機械に入れ、外に出るための精算切符でやっと外に出ました。

で、そのプリペイドカードはどうなるか、というと
「磁気が弱くなっているかもしれないので、どこかの有人駅で事情を話して、取り替えてください」

・・・これだから無人駅はいやだ・・・

先日も友人がこの駅で切符を買うときにトラブルがあり、券売機に入れたお札が戻ってこなかったことがあって、わざわざ有人駅まで取りに行ったという話を聞いたのですが・・・
「ついで」があればいいけれど、なんでそっちの落ち度で「わざわざ」行かなきゃならんのだぁ~~~!!

と、気持ちのよい朝に相応しくないお話になってしまいました。
さて、今日も一日がんばろっと。