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2日連続でお休みするのも気がひけたので、昨日は叔父の告別式をパスしてバイトに行きました。
その帰り道。
なんだか自転車がいつもより重~い。
おかしいなぁ、と思って自転車の前輪を見たら、あらっ!!
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タイヤがぺしゃんこ・・・
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とは言っても完全に空気が抜けた、というほどでもなく。
しかし、タイヤは私の重みで、走っているときはかなりぺしゃんこ状態です。
こういうときのために?ってわけでもないけれど、いつも通るところの自転車屋さんは把握済み。
幸い区役所から500mほど行ったところに小さな自転車屋さんがあるので、立ち寄りました。
小柄なおじちゃんに声をかけて、とにかく一度空気を入れてみることに。
すると一応入っていきます。
おじちゃんも出てきて、「お~、入っていくでパンクじゃなさそうだなぁ。ほれ、貸してみ」と空気入れを交替してくれました。
一応空気を入れたものの、おじちゃん、「ちょっと待ってみ」
と空気を入れるところの金具をブシュッ!と引っこ抜きました。
その途端、シュ~~~~~ッと勢いよく空気が抜けて。あら、おじちゃん、何するの?
金具をちょいと見て、「あ~、こりゃあここがちょっと○×(なんと言ったかわかならかった)だわぁ」と、店の中に入ってちょこちょこっと金具をいじり、その後再び装着してタイヤに空気も入れてくれました。
「こんで多分えぇと思うけど、また調子が悪かったら持ってりゃ~」
「ありがと~!これうちまで引いて帰らないかんかったらどうしようかと思ったわぁ」本当にそう思いましたよ。だってそこからまだ歩けば、30分くらいは充分かかるもの。
代金を聞いたら「ええわええわ」って取ってくださいませんでした。余計にありがたい・・・
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お礼を言って無事膨らんだタイヤの自転車で帰ることができました。
地獄で仏ってこのことね。おじちゃんに感謝!です。
さて、でも本当にパンクはしていないのかしら・・・?とりあえず家まではもちましたけどね。
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