Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

今更なんですが、あなたの家のお雑煮はどんなふう?

2024-01-04 09:08:02 | 食べものいろいろ

今朝4時前にトイレに行った後再び眠ることが出来ず、ごろごろしているうちに目覚ましが鳴ってそれを止めた、のは覚えていますが、その後ぐっすり眠ったらしく、私のアラームの

後10分後と20分後に鳴ったはずの相方のアラームには全く気づきませんでした。こういうことってあまりないので我ながらびっくり。

相方が仕事に行くわけでもないのでさほど影響はないけれど、今朝は久しぶりのゴミ出し日。それに粗大ごみも4点。必ずやってくる何組かのごみ泥棒に盗られないようにしたいな。

ごみではありませんが、暮れも押し迫った頃、お隣の入り口に置いてあった鉄板が2枚、忽然となくなっていました。

お隣さんは数年前から空き家ですが、週に1、2回は高齢の元住民さんがやって来ています。特に固定もしていなかったので簡単に持ち去ることは出来たわけだけれど、繰り返しこの

辺りを観察していたのかもしれませんね。

相方は仕事に使う脚立を前日のうちにトラックの荷台に縛り付ける習慣でしたが、考えたほうがいいと思いました。アルミのほうが高く売れるもの。

 

さて、お正月三が日も終わったのに何ですが、私がお正月の好きな食べ物の中でかなり上にランクインするのが、蒲鉾。

近所のスーパーには普段並ばない高級蒲鉾、プリっとした食感がたまらないんですよね。わさび醬油をちょっぴりつけて。

ずっと生協で小田原の蒲鉾を買ってきましたが、諸物価高騰の折、今年はわりとお値打ち感のある紀文の蒲鉾の紅白セットを買ってみました。

それを昨晩食べたのですが、一口噛んだ瞬間に感じたのが、しょっぱさ。

練り製品には大量の塩が使われることは充分承知してはいますが、今まで食べてきたものと比べるとかなりしょっぱい気がしたんです。そして歯応えもちょっと落ちる感じ。

う~ん、やっぱりいつものにしておけばよかったか。

昨日は赤の蒲鉾を使ってそれがまだ少し残っているし、白は手つかず。あと残っている正月ものは紀文のだし巻き卵くらいになって、日常の食生活に戻りつつあります。

あ、でも。2日の集まりでお雑煮が忘れられていて、餅の消費数がたった3つでしたから、まだ冷凍室にもたくさん残っています。1升にしておけばよかったな。

その我が家のお雑煮。親族の中でも人気が高いんです。我が家のお雑煮はこんなふう。

                    

この上に花かつおをのせていただきます。ここでは省略されてしまいましたが、柚子の皮も少しのせると完璧。

具は鶏もも肉、干し椎茸、鳴門巻き、そして愛知あたりでは餅菜と呼ばれる青菜。小松菜の一種なので我が家では自家製の小松菜を使います。

私は煮た餅はあまり得意ではありませんが、それでも小さめのを入れて必ずいただきます。それでないとお正月じゃない気がして。後で焼いて醤油をつけて海苔を巻いた、いわゆる

磯辺焼きにしたものを追加で食べて。焼き餅を食べていたので、お正月は大好きなあられを食べたいとは思いませんでした。まあ同じですもんね。

私の実家では、もっと質素なお雑煮で、餅と餅菜しかありませんでした。鶏肉を食べるのが私と兄くらいだったことと貧乏だったことが原因でしょうね。貧乏だったのにみんな

好き嫌いが激しくて。なんて贅沢言っていたんだかと今更ながら思います。

お雑煮は地方色が色濃く出る食べ物。他所のお雑煮がどんななのか気になります。鉄板が盗まれた元お隣さんは富山出身ということで、ブリなんかも入る豪華なものだったよう。

ある地域ではまるでぜんざい?みたいものから、餡餅が入るものとか。なかなか味の想像が出来ませんが、きっとどれもおいしいんだろうな。

 

そうそう、先日畑の家の炊飯用の土鍋を買ったことで用済みになったストウブの鍋。箱に入れて「だれか私をもらってください By ストウブ」と書いた付箋を貼っておいたら、

甥っ子の嫁さんの目に留まって無事もらわれていきました。もらい手があってよかったわ。


この記事についてブログを書く
« 4年ぶりに集いました | トップ | 生活感って、あったら悪いもの? »

食べものいろいろ」カテゴリの最新記事