Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

不整脈or動悸と、嵩む医療費

2025-02-06 08:47:00 | えとせとら

目の前にあるカレンダーがまだ1月のままだったことに、たった今気づいて慌ててめくりました。他のカレンダーはちゃんと2月にしたのになぁ。

もっとも実用でかけているわけではなく、写真が好きだからかけているので忘れちゃうのでしょうね。今はあまりこの寒い部屋にいないから気づきにくいというのもあります。

今朝目覚ましを止めて嫌々起きようかと思ったとき、ちょうど胸の上にあった手に心臓の変な動きを感じました。急に拍動が大きく3回ほど。

孫が生まれてすぐの頃、初めて不自然な脈を感じたのも起き抜けのときだったっけ。ポンコツな心臓ではあると自覚していますが、ひとりきりでいるときに具合が悪くなるのは困るなと

思ったりもします。

 

相方は個人事業主なので、毎年このくらいの季節になると確定申告のことでなんとなくそわそわします。

でも昔のことを思ったらずいぶんラクになりました。会計ソフト様様です。それでも事業以外の部分、つまり所得から控除されるもののうち医療費控除については集計しておかないと

入力漏らしにつながりかねません。

ほとんどの病院・医院では医薬分離が進んでいるので、その分領収証の数も多くなっています。年の途中で一度医療機関と薬局ごとに領収証をまとめていますが、年末までにしっかり

増えているのが常。

今年、いや去年ですが、私の骨折で入院手術があったからその分多くなっているのはわかっていたけれど、相方の医療費だけで10万超えになっていたのには少々驚きました。

ずっとかかっていた泌尿器科は今は通院していないけれど、その代わりに胃腸科に毎月のように行っていたし、胃カメラ検査も。

その他に3か月に一度くらいのペースで眼科にも通っています。このときに出される緑内障の目薬がかなり値が張ります。国保から、ジェネリック医薬品にしたら?みたいなお知らせも

届いたけれど、私の痛み止めや花粉症の薬ならともかく、緑内障となるとジェネリックに対する信頼度がどうしても低くなりがち。でも次の診察のときに医師に尋ねてもいいかも

しれませんね。

それにしても、額が多い。具合が悪いのを放っておいてはいけないと思うものの、健康でいることは一番の節約なんだなとあらためて思いました。

 

こんなふうに年々医療費が増えているし、このところの食料品の高騰もあるので、家計費の見直しをしてみました。

それがなくても毎年2月に入る頃、去年1年間の光熱費が確定したところで集計して、一か月にどれくらい用意すればいいかを検討して、家計費の見直しをしてきました。

光熱費などはほとんど私名義のクレジットカードで決済していて、月々の平均値を割り出して毎月同じ金額を引き落とし口座に入れています。これについては過去にも書いたことが

あったはず。

光熱費も上がる一方なので、平均値に少し余裕を持たせて入金してきましたが、それをもう少しタイトにしてみました。ギリギリよりはほんのちょっと余裕はある、という程度。

他に、国民年金保険料の額と同じ程度の金額で貯金していたのですが、その金額を3分の2に減額。それでなくても少ない国民年金だけど、私はかけ始めが遅れたため満額じゃ

ないんです。それを少しでもなんとかしたくて始めた貯金ですが、相方の仕事の収入が少ない月はお休みになってしまうことも度々。

そして私の小遣いも減らしました。ヘアカット代は別にしているけれど、家にいるのがほとんどなので。減らした方が無駄遣いもなくなるのでは?なんて甘い期待も持っています。

二拠点生活をやめたらどれくらい費用が減るか試算してみたところ、思ったより減らないことが判明。電気代は変動が大きいですが、水道料金はほぼ基本料金だし、プロパンガスも

ほぼ一定金額。さすがに冬はちょっと増えるけれど、自宅に比べたら半額程度。固定資産税も安いし、住民税は住んでないから均等割り分のみ。

本格的年金生活に入ったら、相当切り詰めないといけない、ということがはっきりしました。でもその現実を相方がなかなか理解出来ないのが困りもの。

 

その相方、朝ごはんのとき味噌汁を派手にこぼして、てんやわんやに。しかもこぼしたところが洗えない畳カーペットと座椅子の上、だったんです。かなり頑張って後始末したつもり

ですが、夏になったらカビ生えるかもしれませんね。


おひなさまお出ましと、納得いかなかったこと

2025-02-05 08:43:14 | えとせとら

昨日に続いて今朝も目覚ましの鳴る40分ほど前に眼が覚めて、その後は暖かい布団の中でブログに何を書こうかと考えていました。そのうちにほんの少し夢見心地になったけれど、

無情の目覚まし音が。

それにしても寒い朝。それでなくても寒い部屋なのに、まるでチルドルーム並み。

立春の声を聞いたのに舞い戻って来た冬将軍のせいで、膝の痛みが増しています。骨折した左はもちろんですが、それよりも右のほうが痛みが強い。ヒアルロン酸注射3回も受けたのに。

やむなく痛み止めの回数を増やして対処していますが、金曜あたりにもう一度注射してこようかな。

 

                  

昨日掃除のあとおひなさまを出しました。写真の奈良の一刀彫の五段飾りのと、同じ一刀彫で昔母に買った小さな立ちびな、そして実家から持ってきた小さなおひなさま。

どれもコンパクトなので、玄関に飾ってあります。

五段飾りのものは、出し入れしているうちにお内裏様の杓や官女の柄杓が行方不明になってしまって、少し残念。

結婚した年に買ったので、40年以上経過して色合いも少し風格が出てきたかな?木の地色の変化は決して経年「劣化」ではなくて味わいだもの。

 

さて、布団の中で考えていた本題に移りましょう。

先日記事で少しふれたと思うけれど、本棚が過密状態になったので、読んだもののいまひとつだったり、もう充分読んだと思えるものを手放しました。

楽天ブックスで買った本と一緒に入っていた、バリューブックスのクーポン、宅配送料無料と査定額20%UPというのを利用。

QRコードを読み取って、まず会員登録をしなくてはならないのがやや面倒。

その後必要事項を入力して、翌日ヤマト運輸が集荷に。段ボール箱に入れて渡すだけのところは便利で楽ちんでした。

向こうに到着したというメールが届いた翌日には査定結果が出たのですが、ある程度予想はしていた金額でした。

出した本は12冊。うち2冊は画集だったので、多分値段はつかないだろうと踏んでいましたが思ったとおり(買う時は高いのにね)。

残り単行本9冊新書1冊の10冊についた査定額は計2200円ちょっと。20%アップということで2700円ほどになったのだけれど、金額はともかく、納得いかないと思ったのが査定内容。

コンディションのほとんどが「良い」だったんです。1冊に至っては「可」で、本を大事に、かつきれいに読むようにしている私にとってはせめて「非常に良い」くらいはつくと

思っていたんです。

発行日から時間が経過するにつれて査定額が下がるのは当然としても、コンディションに対する評価は納得しかねる部分がありました。

想像するに、送料無料や査定額20%UPで釣っておいて、その分は評価を下げることによってチャラにする、ってとこなんじゃないかな。

今回は一気に10冊以上出したこともあってそのまま了解したけれど、もうここは使いません。リサイクルステーションへ持って行くほうがましだなと思いました。

お金を得ることが主目的ではなく、不要なものを家から出すということが主なんだもの。

今日はそのリサイクルステーションがある日。先月はお正月でお休みだったので久しぶりです。これから出せそうなものを探して持っていこうと思います。

 

 


昼間見る夜ドラにハマる

2025-02-04 08:12:34 | 好きなもの・好きなこと

おひなさまを出すことをうっかり忘れていたことに、布団の中で気づいた朝。

目覚ましが鳴る小一時間前にトイレに起きてから寝つけなくて、あれこれ考えているときに思い出しました。今日は出さなくちゃ。いつまでも節分気分ではね。

今朝は相方のお弁当作りがあったので、再びぐっすり寝込んではいけないと思ったせいでもありますが、このところ6時間も寝ると(途中トイレで起きるけど)自然と目が覚めるような

感じがします。目覚めは決して悪くはないものの日中よく眠くなるのが困りもの。夜もっとしっかりと眠れるといいのに。

年齢とともに必要な睡眠時間は減るとも聞くけれど、質も大事。多分もっと体を動かすといいんじゃないかと思うけど、なかなか出来ない怠け者の私。

 

沼にハマる、とよく耳にします。自分がハマっているものについて、うまい表現だなと常々感じていましたが、私が今ハマっているのが夜ドラ沼。

NHKの夜ドラ「バニラな毎日」が楽しみで、録画して見ています。放送時間は既に布団の中なので、夜ドラなのに昼に見る。

番宣でなんだかおいしそうなケーキがあれこれ出てきそうだな、と思ったのがきっかけですが、月曜から木曜、15分間という時間もちょうどいい。

私は民放のドラマはほぼ見ません。それがどれだけ話題になっていても。バイトに行っているときに仲間内でそうした民放ドラマの話題がよく出ましたが、ふ~んと聞き流していました。

そうした民放ドラマの時間帯は、私にとっては日記を書いたりする入眠前の貴重な時間。それに録画してまで見たいとは思わないのに、「バニラ」は違いました。

どこがどう、と言われると言葉にしづらいけれど、話自体も面白いし、登場人物の心理状態を表す映像もいい。

主役の連佛さんのお菓子作りのシーンは吹き替えなし、と知ってかなり驚きました。真剣勝負のような雰囲気で、ストイックな菓子作りをするパティシエの役にぴったり。俳優さんって

すごいですね。

そしてロックシンガー役の木戸大聖くんがまたかわいくて!世の中にはいったいどれくらいの数のイケメンがいるのでしょうね。

そんなふうにどっぷり沼にハマった私。昼間ひとりで録画を見てニヤニヤする毎日ですが、家にいる時間がほとんどなものだから、世間一般に多く存在する「テレビが友達」の高齢者と

同じになってきました。少々早過ぎない?と自分でも心配になったりします。

でも楽しみにしているものがあるって、ないよりはいいんじゃない?と自分に甘く。ドラマに出てくるおいしそうなケーキ同様に。

このところ洋菓子よりあんこや和菓子が好ましいけれど、見ていると食べたくなりますね。そういう人は多いようで、ドラマに出てきたオペラというケーキを食べたくなって買いに

行ったら売り切れていた、というブログも見ました。夜に放送されるドラマとしては、なかなかに罪作りですね。

私はこのドラマのタイトル文字も気に入っています。誰が書いたのかわからないけれど、手書きの、さりげない文字なのに雰囲気があるんです。こういう文字が書きたいのにな。

 

そういえば日曜にサザエさんを見たら、とうとう全スポンサーが自粛しちゃったようで、フジのドラマの番宣が何度も流れました。でも見たいと思うようなドラマは全然なかったですね。

どうなっていくのかわからないけれど、社員の皆さんがお気の毒。フジの番組で見るのはサザエさんくらいのものだし、あまり信頼度も高くないけれど、問題が早く収束するといいな

とは思います。


節分 そして介護や食費の話まで

2025-02-03 09:15:00 | えとせとら

                        

恵方巻のない節分の夜、相方と静か~に豆まき。こんな静かでは鬼は出ていってくれないのでは?と思うものの、小さな子どももいないし、通りがかる人がもしいたとしたら少し

恥ずかしいので。

でも玄関には相方が作った青竹の花入れにヒイラギの枝、そして今年はソシンロウバイと椿の枝も一緒に活けてありました。ヒイラギの枝にはイワシの丸干しの頭を刺して(都合により

今年は2つ)。

このイワシの丸干し、私はあまり好きではないんです。ものによってかなり塩辛いものもあるからなんですが、今年はアピタの中の塩干物を扱うお店で買ったら、適度な塩味でとても

おいしかったですね。値段は少し高めではあるもののこれならいいと思いました。

この丸干しもすごく大きくて生々しい?ものもあれば、かなり干してしわが寄っているようなものも。どれを選ぶかは好み次第。

その丸干しを買ったのは一昨日で、まだ恵方巻は並んでいませんでしたが、節分当日の昨日はきっと巻き寿司だらけだったでしょうね。

 

昨日の午前中、義母の妹、つまり相方の叔母のお見舞いに行ってきました。お見舞いと言っても病院ではなく老人保健施設。

半年くらい前だったか、体調を崩しその後歩くことが困難になって、その施設に入ったとのこと。叔母の住まいは3階建ての古いマンションで、よく団地などにあるタイプ。

エレベーターがないため、脚を悪くした叔母がそこへ戻ることはもうないのでしょうね。

相方は病院に入院しているときに一度見舞いに行っていますが、私は1年以上会っていません。確かこの前は義母の葬儀のときだったはず。忌明け法要のときは息子夫婦が来てくれて

叔母は脚のこともあって来なかった記憶。

久しぶりに顔を合わせたわけですが、マスクをとって顔を見せてもすぐにはわからないみたいで、相方の顔を見たら名前はすぐ出たものの「ずいぶん齢をとったねぇ」と言い、

私には「何十年ぶり?すっかり老けちゃって」と言われてしまいました。どうやら叔母の記憶の中の私たちは40代くらいの風貌らしい。

同じフロアの入所者(ほぼ女性)と塗り絵を楽しんでいる最中で、お気に入りの作業らしく、おしゃべりが止まらなかったらどう切り上げようかなどと考えていたけれど、向こうから

あっさり「また来てね」と言われ、滞在したのは5分あったかどうかくらいで少々あっけなかったな。

叔母は階段は無理でも平坦なところはシルバーカーを押しながら歩くことは出来ているみたいでしたが、その施設にいつまでいられるのかは不明。施設によっても差があるらしい。

かなり肥満体型だった叔母でしたが、かなり痩せていました。でもかえって健康になったようにも見受けられます。ひとり息子である相方のいとこたちの介護はまだ先が長そう。

 

その帰り道には、比較的値段が安いことで知られるスーパーが3軒あるのですが、その全てで駐車場へ入る車の渋滞が発生していました。もちろん警備員配備。以前はアピタでも

警備員さんが立っていたけれど、かなり前からいなくなりました。不要とは思わないけれど、警備員さんの質はよくなかったのでいなくてもあまり困りませんが。

こう食料品の高値が続くと、少しでも安いところで買いたいという気持ちはわかります。でも私はそこでは買い物はほぼしない。

値段と品質、品揃えと考えると、そういった安売りスーパーでは欲しいものが一か所で調わないからというのがその理由。最近はチラシを見て安いから、と買うこともしない。

買い物に行く回数が増えれば増えるほど、食費がかさむ傾向があることがわかってきたので、出来れば週2回までにとどめるようにはしています。でもさすがにこのところの高騰では

予算オーバーという事態がほぼ毎月のように起きているのも事実。

こうした家計の予算については、またあらためて書こうと思います。これからリハビリに行ってきます。明日から寒いので、外に出る用事はなるべく今日中に済ませたいもの。


奈良漬でほろ酔い。そして節分の豆まきについて

2025-02-02 08:34:38 | 季節の行事・話題

奈良漬ですら酔っぱらう、という話を聞いたことがあります。それくらいアルコールに弱いというたとえのように使われるみたいだけれど、先日、これは本当かもしれないと感じた

ことがありました。

ご近所さんからお土産にいただいた、奈良漬を細かく刻んだものを混ぜ込んだもろみ味噌。

発酵食品が体にいいとはわかっているものの、このもろみ味噌って食感があまり好きじゃないし、第一に甘いのが苦手でいただいた瞬間、いやぁ困ったな、これ。だったんです。

まあでも相方は味噌、それも甘い味噌は好きなので、さっさと消費してもらおうと食卓に。私も恐る恐る(笑)食べてみたら、奈良漬のカリッとした食感が意外においしく感じられて、

早いとこ食べきりたいという気持ちも手伝って何度もごはんの上にのせて食べていました。

ところがしばらくすると、なんだか頭がぼ~んやりと。あれ?どうしたのかな、自分。

この頭の感じ、何かに似ていると思ったら、アルコールを摂取したときの感じに似ていたんです。もちろん本当?のアルコールのときとは違って、顔も赤くなったわけではないし、

いつもなら感じる心臓の動悸もない。

で、もしかすると奈良漬のせい?と思ったわけ。少し時間が経過するとその頭ぼんやりも解消しましたが、私のようにアルコールに弱い人は奈良漬は気をつけたほうがいいのかも。

 

さて今日は節分。

わりとよく出かける犬山成田山での豆まきは、いつもなら節分当日とその前日に行われるけれど、今年は本番の今日と明日に行われるとのこと。

明日は年女のアニソン歌手がやってくるという話ですが、そのアニソン歌手目当てではないけれど、相方と明日出かけるつもりでいました。

でもこの膝の状態、骨折した左だけではなく右も痛い。ご本尊の前の畳に座らなくてはならなくて、正座はもちろん無理だし横座りでも普通のように膝をコンパクトには曲げられません。

折り畳み椅子でも持っていけば?と言われたものの、低い椅子に腰かけるのは意外と膝に負担があるんです。それに荷物を持ってあちこち移動するからそれに加えて椅子もとなると

結構大荷物。洋式トイレがあったかどうかもあまり覚えがなくて。膝を痛めていることがこんなに面倒に思えるとは。

ということで、今年私は不参加することにしました。相方ひとりで、いや途中からは多分娘たちと一緒になるはずだけど、私の分も景気よく豆まいてきてね。私はリハビリに行く

ことにします。でも来年は絶対豆まきに行くぞ!