目の前にあるカレンダーがまだ1月のままだったことに、たった今気づいて慌ててめくりました。他のカレンダーはちゃんと2月にしたのになぁ。
もっとも実用でかけているわけではなく、写真が好きだからかけているので忘れちゃうのでしょうね。今はあまりこの寒い部屋にいないから気づきにくいというのもあります。
今朝目覚ましを止めて嫌々起きようかと思ったとき、ちょうど胸の上にあった手に心臓の変な動きを感じました。急に拍動が大きく3回ほど。
孫が生まれてすぐの頃、初めて不自然な脈を感じたのも起き抜けのときだったっけ。ポンコツな心臓ではあると自覚していますが、ひとりきりでいるときに具合が悪くなるのは困るなと
思ったりもします。
相方は個人事業主なので、毎年このくらいの季節になると確定申告のことでなんとなくそわそわします。
でも昔のことを思ったらずいぶんラクになりました。会計ソフト様様です。それでも事業以外の部分、つまり所得から控除されるもののうち医療費控除については集計しておかないと
入力漏らしにつながりかねません。
ほとんどの病院・医院では医薬分離が進んでいるので、その分領収証の数も多くなっています。年の途中で一度医療機関と薬局ごとに領収証をまとめていますが、年末までにしっかり
増えているのが常。
今年、いや去年ですが、私の骨折で入院手術があったからその分多くなっているのはわかっていたけれど、相方の医療費だけで10万超えになっていたのには少々驚きました。
ずっとかかっていた泌尿器科は今は通院していないけれど、その代わりに胃腸科に毎月のように行っていたし、胃カメラ検査も。
その他に3か月に一度くらいのペースで眼科にも通っています。このときに出される緑内障の目薬がかなり値が張ります。国保から、ジェネリック医薬品にしたら?みたいなお知らせも
届いたけれど、私の痛み止めや花粉症の薬ならともかく、緑内障となるとジェネリックに対する信頼度がどうしても低くなりがち。でも次の診察のときに医師に尋ねてもいいかも
しれませんね。
それにしても、額が多い。具合が悪いのを放っておいてはいけないと思うものの、健康でいることは一番の節約なんだなとあらためて思いました。
こんなふうに年々医療費が増えているし、このところの食料品の高騰もあるので、家計費の見直しをしてみました。
それがなくても毎年2月に入る頃、去年1年間の光熱費が確定したところで集計して、一か月にどれくらい用意すればいいかを検討して、家計費の見直しをしてきました。
光熱費などはほとんど私名義のクレジットカードで決済していて、月々の平均値を割り出して毎月同じ金額を引き落とし口座に入れています。これについては過去にも書いたことが
あったはず。
光熱費も上がる一方なので、平均値に少し余裕を持たせて入金してきましたが、それをもう少しタイトにしてみました。ギリギリよりはほんのちょっと余裕はある、という程度。
他に、国民年金保険料の額と同じ程度の金額で貯金していたのですが、その金額を3分の2に減額。それでなくても少ない国民年金だけど、私はかけ始めが遅れたため満額じゃ
ないんです。それを少しでもなんとかしたくて始めた貯金ですが、相方の仕事の収入が少ない月はお休みになってしまうことも度々。
そして私の小遣いも減らしました。ヘアカット代は別にしているけれど、家にいるのがほとんどなので。減らした方が無駄遣いもなくなるのでは?なんて甘い期待も持っています。
二拠点生活をやめたらどれくらい費用が減るか試算してみたところ、思ったより減らないことが判明。電気代は変動が大きいですが、水道料金はほぼ基本料金だし、プロパンガスも
ほぼ一定金額。さすがに冬はちょっと増えるけれど、自宅に比べたら半額程度。固定資産税も安いし、住民税は住んでないから均等割り分のみ。
本格的年金生活に入ったら、相当切り詰めないといけない、ということがはっきりしました。でもその現実を相方がなかなか理解出来ないのが困りもの。
その相方、朝ごはんのとき味噌汁を派手にこぼして、てんやわんやに。しかもこぼしたところが洗えない畳カーペットと座椅子の上、だったんです。かなり頑張って後始末したつもり
ですが、夏になったらカビ生えるかもしれませんね。