猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

罪の意識

2008-09-26 18:57:08 | 
朝、二階で寝ているわたしの耳に、階下からにゃーにゃー鳴く声が聞こえてきた。

下に誰もいないのかな?

あまりにも鳴いているので起き出して居間に行くと

なんと、たらがお膳に乗っている。

えー、と驚いてよく見ると両親が食べた朝食に出た魚の残りを見て鳴いている。

なるほど。

黙って食べてしまえばいいものを、こうやって鳴いているのは

悪いことをしているとわかっているからだ。

なぜならたらは、誰かがいたら絶対にお膳に乗るようなことはしない。

怒られると知っている。

以前にも似たようなことがあった。

たらが台所の母のところに来てやたらと鳴くので居間に行ってみると

お膳にあった魚の残りが座布団の上に落ちていたという。

引っ張り落としたはいいけれど、悪いことをしたと思ったのか

手も付けずに鳴いていたらしい。

結局わたしは、お膳に乗っていたたらを強く叱れずに

下で食べなさい!と魚を与えてしまった。

甘いなあ。
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