ログインせずに「ブログ」へ👉。で、来た。
昨夜、メールチェックしていたら、gooから「無料メールへ登録」というのがあった。で、またyahooのメルアド
で登録した。名前入れたり生年月日いれたりしていると、いつの間にか元の私になっていた。なんや。
わたし、baioillさんでーす。
テレビはドキュメント以外つまらない。動物や宇宙や絶景などは録画しているので、本ばかり読んでいる。いつもの様にあっち読みこっち読みではなく、ルース・デンレルの「死のひそむ家」「眠れる森の惨劇 KISSING THE GUNNRES DUGHTER」「死が二人を別つまで A New
Lease of Death」「死の館の謎」を続けて熱心に読んだ。翻訳はみんなうまいけど、日本題名はいまいち。レンデルはラストの書き方がいい。
今日もテレビは「十津川警部」をしていて、ショーは一生懸命に見ていたけど、ラストシーンを見たら、海辺に犯人や警察や被害者の身内が集まってごちゃごちゃ言っていた。あの終わり方を見るとぞっとする。「やっぱり三バカ村やァ」と言ってやった.山村、西村、森村。視聴者はとっくに飽きているのに、ドラマ作り屋やスポンサーはいつまであのまま行くんだろう?
この局が一昨日、「THE 博学---東大出身終結」というクイズをやっていた。ちょっと見ていたが、「問題が易し過ぎるんやない?」と思った。昔の人が考えた判じ字というのがあって、私が簡単に読めるのに、東大出さん達は二人ぐらいしか出来ない。チャンネルを変えた。博識と頭の柔らかさとは関係ないんだ。問題作ったヤツが悪い。
朝日は「相棒」「浅見光彦」「法医学教室」「科捜研の」「温泉の事件」「タクシーの夜明け」「などなど、何十年も飽きずに放映している。「ええ加減に飽きろバカ!」とテレビに言ってやる。
昨夜は洋画を2本見て、11時15分から日本映画「カラスの親指」を見た。長い映画で、5人が路上で「さよなら」と言って別れたのでオワリと思ったら終わりではなく、2時間過ぎても終わらないから、ラストまで見なかった。就寝は2時20分だった。
ドワスレの「ど」ってなんでしょうねえ。どあほ、どけち、どすけべえのドと同じなんでしょうか?
テレビの映画やドラマに出て来る懐かしいカオで、忘れていない名前だったら、すぐに言います。「あ。大泉シュンや」「長門イサムや」「石橋ショウジや」「雪代ケイコ」「滝川ユミ。キレイやったのになあ」という具合に。
テレビにつっこみを入れるのも好きです。「あんな職人や女中さんが、すらすら字ィ読めるかいな」「ドアの鍵かかってへんからいうて、勝手にあがってどんどん奥まで行くか?」「あんな、こけただけで死ねへんわ。アホカントクばっかり」「この人、けったいな声で喋るなあ」とかなんとか。
戦前戦後に活躍した映画俳優・女優の名前を、わりとよく覚えています。でも、つい二、三年前までテレビによく出ていた人の名前を忘れていることがあります。こういうのを度忘れというようです。
事件ものによくレギュラー出演していたカニエさんが、先日出ていました。
「あ。カニエ……なんやったかなあ」
ショーは黙っていました。
「ゾウがついたなあ。セイゾウでもなし、エイゾウでもなし、コウゾウでもなし……」
いくら考えても出て来ません。
次の日の朝、ひょいと思い出しました。
「蟹江敬三やった」
「そうや。蟹江いうたらケイゾウにきまってるやろ」
「きまってへんわ。あんたも忘れてたのに」
「忘れてへん」
「言えへんかった」
「言えへんかっただけや」
「なんで?」
「お前がいつ思い出すかなあ、思て……」