ぺっとぼとる

[教えて！goo] 庭への犬、猫による糞に困っています。

「教えて」に教えるのではなく、ブログを書きます。
　犬猫飼育禁止の公団住宅にいた頃、ベランダの植木鉢の台にしていた箱の中に、野良猫が子供を産みました。横向けにした箱の中に肥料や種の袋を入れていたのがみんな外へ出ているので、おかしいなあと覗いてびっくりしたのです。
　親がまだ２歳ぐらいの器量の悪い三毛猫で、私の顔を見て「ゴメンにゃー」と鳴きました。まだ寒い時で、とても捨てに行けませんから、「まあええか。チビちゃんが歩けるようになったら出て行ってね」と、置いてやることにしました。
　親がいない時、目の見えない４匹の赤ちゃん猫が「ミー。ミ－」言って箱から這い出してくるので、近所の人に気ずかれたらいけないと家の中へ入れてやりました。
　「飼ってやるんじゃないよ」というこっちの思いは判っているのか、親は中へ入れて欲しいとも餌をくれとも言いませんでした。子猫は黒い目が開くとなかなか可愛くて、そのうちにミルクをやったり、カツオまぶしのお粥をやったり。
　子猫たちの大小便は、親がきちんと始末していましたから、ベランダが汚れたり臭ったりはしませんでした。
　近所の子供たちは、ベランダに猫がいるのを知って、覗きにきました。子猫がひとりで芝生の上へ降りて上がれなくなったら、子供たちが来てそっとベランダへ戻していました。
　暖かくなってベランダや窓の戸を開ける頃、隣から苦情がきました。
「猫の糞やおしっこが臭い。ここは、犬猫を飼ってはいけないんですよ」と。猫たちに、「もっと遠くへ行ってしなさい」と言って聞かすわけにも行かず、困りました。仕様がなくて放っていたら、団地の自治会の委員さんが来て、「猫を捨ててくださ」と言いました。
「猫が勝手に来ているだけで、私が飼っているんじゃありません。メイワクだったら、捕まえて捨ててきてください」
「オタクの猫じゃないんですか」
　委員さんは帰って苦情主に私の返事を伝えたでしょうけど、誰も猫を捕まえにはきませんでした。秋でした。苦情や勧告に対してなんにもしないわけにはいかないと、ペットボトルに水を入れてベランダの手摺の下へ並べました。ボトルの間をうまくすり抜けて、猫たちは上がったり降りたりしていました。
　冬。お日様に温まったペットボトルに身体をくっつけて、４匹の猫たちは寝ていました。　
　

仕事人やーい！

　コイさんに「総好かん」を食った元自民党員。もっと勇気があるのだと思っていた。
「こんなことになるとは思わなかった（造反の能勢議員）」なんて情けないセリフは聞きたくない。判らないのがおかしい。ずっと故意済氏の言動を見ていたら、こう行ったらこう来るこうなったらああするだろう、という予測は容易についた筈だ。「おれの言うことに反対するヤツはコロシテヤルゥという意気込み、テレビのこっち側で見ていても判るのに。
「新党結束しようか、やめようか、やっぱりしよう……か？？」などと言うのもあかん。
　「認めないぞーッ」と言ったら、ホイキタと新しい党を作って「エイエイオーッ」と意気を揚げようよ。自民党は故意済氏の公約通り、ぶっ潰れれば目出度しなんだから。郵政解散を記念に、「優政党」とでも名乗るなら嬉しいことだ。
　聞けばあのヒト、むかし下っ端議員だった頃、郵政省にうらみを持ったそうだ。郵政を民営化にしようというのは、古くなった官邸を新築にするのと同じようなものなのだ。
「何故民営化出来ないと言うのか。　民間人には出来ないことなのか？」
　と、彼は官邸便りにも書いているが、ちょっと違うのではないか？　民営化反対組は、「今のままでもいい」と「もっと他にしなければならないことがある」と言っているのだ。
　僻地・離島の住民や歩行不自由な老人にとって、郵便局は安心で便利なものだ。カード一枚持って旅行できる。貯金や保険のお金の運用の仕方をしっかり監督すれば問題はないのだ。その監査役だけを、一般市民複数にさせればいいだろうに。それが何故、できないのか？　濃い墨氏は、上からガーッと出る相手にはかなり弱い。
　とにかく、こうと言ったら絶対に意見を変えないおカシラだから、自ら敵を増やす。いま、日本がまた戦争に巻き込まれるのではないかと危惧する人が大勢いる。つまらないヤスクニ参拝で中国人のカオを下から撫であげ続け、12月になっても自衛隊を引き上げなければ、日本でもテロが起きるだろう。
　官邸便りにはこうも書いてある。「今一番ダイジなのは、郵政民営化だ。これが出来なければなにも出来ない。手足を縛られて遊泳しろというようなものだ」と。
　いま一番大事なのは、教育だ。アジア諸国との友好だ。
　Asahiの読者蘭に、「コイズミさんはよくやっているが、不安もある」と64歳の男性が投稿していた。なにが「よくやっている」んだ!? 　不正議員を次々とつまみ出していたマキコさんを追い出した時から見えていたきな臭いヒトではないか。
この”国の大事”に直面していることを「よくわからない」と言っているオンナたちがいる。判らないのに「コイズミサン」を応援しているという。”教育”が悪いから、こんなことになる。
　刺客に狙われてフシギのないヒトが先に刺客を放った。刺客返り討ちを願おう。

自民党が惨敗したら、アノヒトはきっと、「公約成就。バンザーイ」と叫ぶだろう。