ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

人災国土

2018-07-14 00:09:48 | Weblog
死者196人、不明55人=なお5800人避難、断水続く―西日本豪雨1週間

 いつも泥縄。雨でも雪でも地震でも、「生まれて初めて……」とか「まさか、こんなことに……」とか、被害に遭った人たちは茫然としたり嘆いたりしているけど、
 国土の事故防止策や安全性などてんから考えたことのない政治家さん等は、なにをしているのでしょうねえ。
  災害には少しの心配もない家に住んで、「へええ」「ほおーー」とテレビを見て我が身の幸運を喜んでいるのでしょうか。
  この災厄の最中に、20年余もただ飯食べさせて遊ばせていたアサハラと愚弟子を死刑にしたのはなんの意味?
  ワンちゃんみたいに鎖でつないで、崩れそうな家に20日ほどほったらかしといて、「ああ。やっぱりあかんかったか」なんて安全度テストにでも使うならとも角
 丁寧に「火葬」とは、驚きました。
  アサハラに不思議な余力があって、そこらへんの人たちを連れて行ったのではないかなあなんて、考えてしまいます。
 あへあへ安部えは、ひとの気持ちも考えず、ややこしい時にややこしいことして人の使い方も知れへん(働き方やなんて、笑わすわ)。いえ、笑ろてませんよ。
 悲しくて腹立ててます。

  ほんまに・・・・オトコやわ。













 

  



へたしか(箆鹿じゃないよ)

2018-07-06 00:21:24 | どうする?
 新聞に、「ネットでマンガや雑誌が読み放題なので、出版社と作家が困っている」という記事を読んだ。いま、ここへ来たら、
私のページのトップに「読み放題」の宣伝があった。どんな本があるのかと、ちょっと覗いてみた。普通本屋の台に並べてある
週刊誌の写真がずらりと並んでいた。「それで?……登録…? それから? こんなことして、誰が儲かるの?」
 登録のところまで行ってみた。「最初の月は無料。1ヵ月400円」とあった。なるほど。
 で、戻って来た。それでなくても読む本いっぱいあるのに、ネットでまで読んでいたらほんとに寝る間がなくなる。
 歯のせいで最近ちょっと体調が悪くて、ベッドへ行って(おおかた12時過ぎ)も、3ページも読めない。

 大雨で家が壊れた本好きな人たち、ほんとにお気の毒です。

 うちの近所の、私より1歳若い一人暮らしの人、家の中に本が無い。パソコンもない。新聞購読していないというから、テレビ
もあまり見ないらしい。まだ暑いのに夕方から雨戸ぴっちり閉めて、一人暮らしの簡単食事で、早くから寝るんだろうな。
  若いころは習いにも行ったらしい編み物や手芸も全然する気がないそうで、ボケなければいいけど……

 歯のこと、また書きます。このあたりに、上手な歯医者さんがいない。
 大阪住まいの姪も、歯医者さん3軒行って歯周炎が治らなくて、我が家の家伝薬を付けたらすぐに治ったということだ。
 私のは下手歯科医に前歯抜かれて、部分いればの型取るときに奥歯の大事なインプラントを2本引っこ抜かれ、新しい前歯は付
けても付けても毎日ポロンポロン落ちて、別の歯医者で落ちないように付けて貰ったら、その歯が痛くて3カ月も通っているのに
治らないという状態なので……
 三日前の晩、歩きにくいと思ったら、両足が、足の裏まで丸太みたいに丸くむくんでいた。病院の内科へ行ったら「タンパク質
が足りないから水分が全部足に降りたんですね」と言われた。昔、谷 啓 さんが「♪♪タンパク質が足りないよ」と歌ってタンパ
ク質の宣伝をしていたけど、それが少しマイナスだからって、身体の水分がみな足に溜まるんんて、おかしいな。
この水分がこれが下手歯科のせいらしく…・・・・
 ああ、また1時過ぎてしまった。




ここだけのはなし

2018-07-03 23:00:00 | Weblog
桂歌丸さん、最期に見せた弱音 弟子の桂歌春が告白「とてもつらかった」

 お元気な頃でもずいぶん痩せておられたので、何処か「痛い」「苦しい」人じゃないかなぁと思っていました。
「鼻の頭がすりむけていた」って、どういうことなんでしょうか? 多分溽床もあったと思います。看護士さんたちは、辱床の痛みを知らないから、扱いはヒドイですよ。
 
 
 私は、一子相伝の家伝薬(黒田家の目薬玲珠膏で名前だけ知られた)を持っています。明治26年から昭和20年まで、私の祖母は「火傷・皮膚病の特効薬または女の薬」
として広く販売していました。神経に作用する鎮痛剤ではなく、免疫力を強くして身体の機能を元に戻すというもので、辱床などには魔法のように効きました。
 「痛い」も「苦しい」も言えない犬・猫・猿・などもこれを付けると楽そうに静かに眠っていました。

 亡くなる前にそんな症状を知ったら、作ってお届けしましたのに、ほんとに残念なことです。

 私の母が百歳過ぎて、「生きているのに飽いた」と言って入院した時、絶食点滴で一夜にして辱床になりました。すぐにこの家伝薬を綿花に塗布して患部に貼りました。
 ある夜中、母が「痛い、痛い、痛い」というので見ると、若いい看護士が、差し込み式おまるの取っ手の方をおオシリの下へ手荒くねじ込んでいるところでした。思わ
ず大きな声で言いました。「反対や! 差し込む方と持ち手もわかりませんかッ。産婦人科へ行って教えて貰いなさい」と。
 翌日「退院します」とドクターに言いました
が、なかなか許可はして貰えませんでした。キリスト教のホスピタルへ電話で相談すると、「ドクターには黙って、すぐに連れて来られた方がいいでしょう」ということ
でした。でも姉は、「そういうわけにはいかない」と、ドクターの許可を待ちました。母は、家に帰って三日目に自分のベッドで亡くなりました。
 いまでもあの時の、当直看護士の間抜けた顔はよく思い出します。


 病院で、「痛い」「苦しい」と言いながら亡くなる人は、ほんとうにお気の毒です。ご冥福、お祈り致します。
 あなたが、死んだ方がましというぐらい「痛い」「苦しい」ときは、私に教えてください。