ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

思い出す顔

2012-01-29 01:04:47 | Weblog
 お母ちゃんがヘア・スタイルを変えて1週間も経つのに、夫も子供も気がつかないという日記がありました。

 おかあちゃんの顔って、みんな見ないんですよねえ。見たくないのか??(^^ )
 でも、家を離れている時、一番よく思い出すのはお母ちゃんなんです。それも、キレイな時のお母ちゃん。
 私の母は100歳と5カ月になりました。キン・ギンさんみたいなシワはありませんけど、往年の面影は全然ありません。思い出すのはいつも、若い時の母の顔です。丸髷を結っている時もあります。70年前の顔です。

 呑兵衛の父は、お酒を飲んで脳溢血で亡くなりました。自分が死んだことに気が付いていないのか、夢にも一度も出て来ません。思い出す時はやっぱり、30歳ごろの顔です。息子より若いのです。


けり

2012-01-24 00:04:10 | Weblog
 いま送信した記事、タイトル記入を忘れた。
 編集をクリックしたけど、書き直せない。だから、「記事のタイトルを記入してください(必須)」というタイトルになった。
 それにしても、アーチャーはいい。
 

パンダでけり

2012-01-23 22:19:57 | 残念
 あの生意気なゼンソクっ子、ついに言い負かしたと思っているに違いないと、今日もまだ腹の虫が治まらなかった。
 今日、ジェフリー・アーチャーの『遥かなる未踏峰』の読み残していた追記を読んだら嬉しくなって、今日はもう怒っていない。
 
 でも、腹が立っていたことと、クスリの説明をもう少ししたいと思ってゼンソクっ子のページへ行った。なんと、暴言の箇所はうまく書き直してあった。まだ誤解している部分はあるが、まあいいかとなにも書かずに戻って来た。
 以下は書くつもりだった一文。
 
 Kirikoの部屋の家伝薬は、アミノサン組成が人間と同じで、免疫力を増強し、間違った遺伝子配列を正します。当然、ノリもハサミも要らない細胞賦活剤です。
 そのへんでいっぱい売っているサプリメントの類とはちがうのです。世界に一つしかありません。信じない人は信じなくて結構ですけど、書いておきます。
 自分の怪我や病気は全部自分で治す健康な77歳に、自分の簡単な病気も治せない二十歳そこそこが勝てることはありません。
 笹が少なくなったからと、パンダに果実やキャットフードを与えても食べないということ、忘れていました。


 笹しか食べてはいけないとインプットされたパンダ。ステロイドがなくては生きられないぞとインプットされた子供。ほかの情報の無いパンダ。情報の世界で暮らしている人間。選択出来ないパンダ。選択自由な人間。ずいぶん違っているのに、同じように可哀想。

「助けて」の病人が、暴言

2012-01-21 21:57:46 | 健康・くすり
 4、5日前、「教えてgoo・健康」へ行った。「咳のあとうぇっとなって苦しい。咳はたいしたことないけど、ウェッとなるのを治す方法を教えてほしい」というのがあった。
 長年患っている喘息が、ステロイドのせいでかなり悪化していると判断した。
 幼児の頃にゼンソクやアトピーを発病して、10年も20年も治らない人は、母親が病気や薬のことについて無知で、病院のドクターにべったり依存しているケースが多い。そして母親の母親も「病気はお医者さんが治すもの」と思っている。更に、病気の子の母親は、夫の両親とは疎遠または、好きではない。
 慢性病というのは無い。治らない病気、または治せない病気というのが適切だ。
 ステロイドは免疫力を抑えるから、効果より害の方が大きい。アトピーに長期多用していた人が、胃に穴が開いた。その人の職業は、ドクターだった。
 咳のあとえずくのは、病気が悪化していると考えられる。また、生年月日と適合していない方位に寝起きしているとも思える。科学的には、部屋の空気の流通や日光の入り方、壁や床の裏側にカビか虫が発生している場合が多い。 
 環境を変えるには転地療法がいい。無理なら、部屋を変えるか枕の向きを反対にする。
 「kirikoの部屋」に万能の家伝薬がある。ステロイドをやめて、家伝薬を使ってみては如何かと「回答」を書いた。ご先祖祀りもした方がいいとも…。
 「風水は信じない。つまらない答えではなく、科学的な回答が欲しいのだ」と返事があった。先祖祀りや部屋替えは風水ではないし、家伝薬は非科学的でもない。その説明をした。
「万能の家伝薬は世の中に山ほどある。ステロイドは正しく使用すれば非常に効果のある薬だ。世界中にステロイドの恩恵に浴している人がゴマンといるのに、そんな人達がステロイドを信用しなくなったらどうするんだ。ウソばっかり書くな。あんたのような人がいるから世の中が混乱するのだ」と返事があった。
 「あんたのような人がいるから……」というのは殺人的暴言だ。昔、生徒にこう言われて、殴り倒して怪我させた教師がいた。嫁にこう言われて首を吊った姑がいた。
 長年病気している人は傲慢なのだ。自分のことしか考えない。
 世の中の役に立たない病人が、世の中の役に立っている健康人に暴言を投げていいのか?
良かれと思ってしたアドヴァイスはなんの役にも立たず、私の腹が立った。
 この青年の病気はもっと悪くなるに違いない。
 

昨日と同じで今年始まる

2012-01-02 23:06:17 | Weblog
 昔から、ヒトと同じことをするのが嫌いだった。
 ヒトと同じ服装もイヤ。
 母が、姉と私の洋服をいつも手作りしてくれていたから、ヒトと違うものを着ていて当たり前だったせいだろう。
 中学校の頃には自分で服を縫っていた。大人になって、自分のものと子供たちの服を作った。編み物も好きで、本を見て作った。習うというのも嫌いだ。ハワイにいた頃、自分で編んだサマーセーターを着てバスに乗っていたら、アメリカ人のおばあさんが、「あなたが編んだんですか?」と訊いてきた。「素敵ですよ」と褒めてくれた。
 編み物を仕事にしようかと思ったが、糸を売っている店を見なかった。
 昨年の夏、向かいのY奥さんに夏カーディガンをほめて貰って、「編みましょか」と言ったものだから、どっかーっと毛糸を持って来られて、暮の29日まで編んでいた。 忙しいのに……。とにかく厚地の上着と薄手のセーターとセットのヴェストとマフラーと帽子を編んで渡した。Yさんの趣味は洗濯と布団干しと掃除で、家ピッカピッカでお正月だったけど、私の部屋は大掃除しないまま年が明けた。「お幾らですか?」と言ったけど、判らないから貰っていない。代わりに掃除mしてくれたら助かるけど、掃除して貰うにはもうちょっと掃除しないといけない。
 で、年賀状作りが30日になってしまった。大晦日は不足の買い物をして、午後から煮しめを拵えた。Yさんは、「御節馳は買いました」と言っていた。
 メインホームページの模様替えとブログ更新が元日の朝2時を回った。
 今年も時間が足りない年になる。