ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

アタマとココロ

2018-06-30 21:50:18 | あほか

 ガツンと頭を叩かれて目が覚めた。{/panda_2/ またパソコンの前で居眠っていた。パソコンのどこで打ったのだろう?   
子供の頃「踊り子打ったら死ぬよ」とか「バカになる」と言われた前頭葉の柔らかいところ。いつも同じところを打つ。
冷蔵庫のドアを開けていて、なにか床に落として拾い、立とうとしたらガツン! は判る。
パソコンの前で頭を下げても、テッペンを打つなんて判らない。撫でてみると、かなりデコボコになっている。
ああ。アホになったかなあ。

 学校の先生に痴ほう症(今は認知症か? …これはおかしいよ。不認知なら分るけど)が多いという。
 ひとが言ったこと考えたこと書いたことを丸暗記して自分の頭ではあまり考えないからだろう。
 ショーが文句言ったりねちねち小言を言ったり、ガミガミ怒鳴ったりすると、あたまの中に光った霧が充満することがあ
る。これは気が狂う前兆かと思う。

 昨日は午後中二階で衣類の寸法直しをしていて、夕方階下へ降りてキッチンにいると、昼寝を終えて降りて来たショーが
ガミガミガミッとと大声で噛みついた。追突事故の後遺症で耳が悪いから、なにを言っているのかよく聞き取れない。「雨」
というのが判ったから、雨が降っているのにガラス戸を開けたまま降りたと怒っていると理解した。雑巾を持って二階へ行
った。ヴェランダへ出る戸の敷居が少し濡れているだけだった。
廊下やトイレの窓も確認した。
 降りてきて夕食の支度を続けていると、「なにしてんねんッ。二階へ行って来いやっ」と怖い顔でまだ怒鳴っている。
「行って来た! 拭いて来た!」と怒鳴り返した。わたしがいなくなった間、何処へ行ったわからなかったのだろうか?
気の小さいヤツだ。
 アイツの方が先に惚けるな。惚けたら大声で怒鳴り倒してやるからな。


思うじゃなくて、見た!

2018-06-28 23:56:37 | Weblog
 5年ほど前。夏の朝鳥取の海辺にショーと立っていた。前日から空が荒れていて、波が高かった。周囲にはかなり人がいた。
ふと、沖の空から白い大きなものが10個ほどこちらへ向かって飛んでくるのが見えた。「あ。ヘンなもんが飛んで来た。なんやろ?」
カメラを出して、撮った。頭の上を通過するのだと思ったが、真上へ来るまでにフッと消えた。「消えた。えー? なんで?」
ショーは返事しなかった。
「見た?」「向うから飛んで来たへんなもん」
「どんな?」
「カップ型で、大きい…」
「写真撮る前に、ヘンなん来た言うてたやろ?」
「知らん」
 5分ほど、空に浮かんでいたのに、なんで見ていなかったのだろうか?
 その写真、いま探してみたけど、ちょっと見つからない。
 3年前に一度、どこかのブログに書いたから、また探そう。
  
 あれはUFOだったと思う。
 高知の海辺のホテルに泊まった時も、夜中に山を見ていたら青い光が峰を瞬間移動するのを見た。
 

七夕の短冊

2018-06-28 22:10:50 | Weblog
 今日。ショーの病院へ付いて行った。受付案内のボランティアさんがいるロビーに大きな笹が立ててあった。小机に、折り紙を切っ
た短冊を入れた箱とボールペンがあった。ぶら下げてある短冊をちょっと読んでみた。
 幼い字で、「病気が早く治りますように」と書いてあった。署名無しでも☆の神様には判るのかなぁ。「龍元くんも亜心ちゃんも
元気で育ちますように」読めない名前。星の神様は読めるのだろうか?
 近年は読めない名前の子ばかりになったけど、わざとヘンな読み方すればいいようだ。これは「りゅうがん」「たもと」「りげん」
なんて。リゲンはルパン3世のジネンみたいで良けれ。ナ
 「飛翔くんが早く走れますように」。生まれた時、(この子は走るのが遅いようだ)とパパかママは思ったんだろう。
 「いいおクスリが出来ますように」病院に来ていて、病気が良くならないンだ。こんなお願いは神様も困るだろう。
 「兄の赤ちゃんが無事に生まれますように」と、スゴイ下手な字で書いてあった。あかちゃを作るぐらいの兄さんがいるから書い
たのは大人だと思うけど、なんだか気の毒。

 こんなのがあった。「あの二人に不幸あれ。私たち幸せに暮らせますように。お金が貯まりますように。いろいろお願いして済み
ません」お願いはいくつでもいいけど、ヒトの不幸をお星様に願うのはいけないよ。でもまあ、何処の誰か判らないから、神様も困
らないけど…

 小学2年生の時、姉と二人で七夕飾りを作った。短冊に、一人で何枚も願い事を書いて吊るした。何を書いたか一枚も覚えていな
い。大阪の空襲で家が焼けてしまったあと、叔母の家で笹飾りを作った。中学1年だった。この時書いた願い事も、全然覚えていない。
願が叶うとは思っていなかった。叶うと思って書いたら本当に叶ったのだろうか?。

 

ポイント損害

2018-06-23 03:26:50 | Weblog
  yahooからのメールに、「期限切になるポイントがあります」と書いてあった。

 なにを買おうかとショッピングページあちこち覗いてみた。

 これと言ってほしいものがない。たまには新しいのも買ってみるかと¥1500のブラウスを一枚カートに入れた。Мにしようかと考えたが、Lに決めた。「ポイントを使う」をチェックした。「振込み金額\1.491」。あほ。9円ぐらい喧しく言うな!

 買うのを止めようと思った。けど、取り消しも面倒なので、「ポイント使用」を消してそのままクレジットで支払った。

 服は大抵自分で縫っている。自分で仕立てたらサイズぴったり世界でひとつきり、文句ない。

 三日めに商品が郵便で来た。「またなにか買うたんか!?」とショーが言った。

 いちいちうるさいから買い物は嫌いなんだ。

 2階へ行って着てみた。あッ。Мにしたんやったか? えー??? いや。Lやった。考えて、エルに決めたんや。ぶら下がっている札を確認した。「L」。マチガイないけどアカン。フリースタイルなのに余裕がない。縫製はメッチャ雑。ボタンつけ位置が違う。よく見たら、ボタンをかける幅広の飾りループが歪んで付けてある。ミシンの縫い目は曲がっているし、こんなもの、よく売るなあ。仕上がりの検品もしていないわけだ。

 返品? それも面倒。よく似た生地がある。探した。あったあった。記事はうんと違うが色は殆ど同じ。すぐに脇の縫い目を解いた。

 次の日、裾から袖付けの下まで長い三角のマチを入れた。服の長さも少しハンパなので、裾にも8センチのフリルを足した。よっしゃ。世界にひとつきりのブラウス。記事は売るほど有るから、一から作れば無料なのに、金千五百円也と私の時間4時間の損。で、今日の教訓。他人の作ったものは絶対に信用しないこと。