エンドレス

今日はずっと家にいた。
　お昼、食事しながら６チャンネルを見ていたら、「浅小流」帰国のニュースをしていた。毛皮のコートを着て車から降り、ちょっと振り返ってダレかに手を振り、空港ロビーへ入る場面。何回も何回も何回も繰り返す。
「何回やんねん!?　もうええわ」
　チャンネルを変えた。
「おれが見てるのに、なんで勝手に変えるねん」
　カレレが文句言った。
　へえええええ。見てるんだ。
「何回見たら気が済むのん」
　と言いながら、また６チャンネルに戻した。
「１回やないかッ」　
　
　

さわさわザワザワ・・・・私の見解

「やめる」
「やめるのやめる」
　のオザワソードー、チャチャン、ちゃかちゃかちゃんちゃかすってんてん、トトン・・・・と鳴り物入りで党首会談と相成りましたが、文珍落語のおばあさんが拍手しているみたいに、右手と左手がしゃん！とうまく合わなかったということでございます。
「丸呑みした」「していない」
「同意した」
「しない」
「こだわらない」
「わたしはこだわってる」
　「阿吽の呼吸」か「合わんの狐糾」か。
　「勝つまで闘う」と国民の期待を背負ってすっくと立ったハズの男座話さんではございますが、ああ、名前がよろしくございません。
　姓10格、名10格、総画20格では絶対に国は背負えないのでございます。
　せめて、沢は澤で行って頂かないと、あかんのでございます。
　さわさわざわざわ……ほんまかいな。