Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

小説家トーマス青木は今、宮島・包ヶ浦に遊ぶ・・

2008-11-07 22:45:15 | 小説家・トーマス青木
<添付画像> 宮島・包ヶ浦自然公園
(撮影日時)平成20年11月7日 午前7時頃
(天 候) 雨上がりの超曇天、、



 昨年の12月にデヴュー?した小説家トーマス青木君はどうしているか?

 近況が伝わってきた、、、。

 9月中旬より足掛け3ヶ月、広島県廿日市市宮島町の東のはずれに位置する『包ヶ浦自然公園』を根城に徘徊している模様。
  (関連記事『Cafe&Magazine旅遊亭』参照・こちらから入れます・・)

 いやなに、我輩の舎弟(分身)トーマス君は、ご存知メタボリックシンドロームに苛まれ、今年夏場より元々ありもしない思考能力は激減し読書の持続力は激減し執筆の継続力は皆無の状態にて、果たしてこのまま俳人?否、廃人になるのではないか? はたまたあと5年生き長らえるかどうか? といった有様であった。

 しかしこのところ宮島の包ヶ浦に中期滞在且つ出没するようになってからは、少しずつ健康を取り戻し、本来の不要十年否、不良中年の姿に立ち戻れる兆しが見えたとの事。

 そう、政治向けのドタバタ劇等、もとより語る意欲失せ、小説の創作など面倒臭い所業にて、このまま朽ち果てるのではないかと危ぶんでいたけれど、何とか来年から創作活動に戻る意欲見せ、来年は一年がかりで書き掛けの長編小説『黄昏のポジョニ・ウッチャ』を完成させる意欲を沸き立てている模様にて、一巻に続く第二巻、さらに最終巻(たぶん4巻か?)の発刊は、

   「次回発刊は、再来年(平成22年度?)の春先ぞィ!」

       ・・などと豪語?否! ・・呟いている。

 まぁ、我輩(この際「エセ男爵」を指す)の尊敬する志賀直哉先生の長編小説『暗夜航路』など、完成までに丸々10年掛かったと聞く。 だから、まぁ、不良中年作家のトーマス青木君が最終巻の脱稿までに5~6年掛かるのは、よしと考えてやらねばならぬかも、、、。


 さて、
    トーマス青木君をして、

 世界文化遺産厳島神社の斜め裏側にあって、さりとて決して捨て置けない、

 本来的宮島に現存する大自然の美しさを満喫しつつ、

 海と山に囲まれた『包ヶ浦自然公園』にて、

 鹿と戯れ狸と語り、

 時には猿と睨み合いながら、

 思考は試行錯誤を繰り返しつつ、健康管理はストレートに実行すれば良かろうよ、、、。