拝啓 廣淵先生
<らまんちゃの男>こと、廣淵先生 ありがとうございます。(関連記事、こちらから入れます・・・)
多分and/orおそらく、第二次世界大戦中のBBC放送は、自国(英国)はもちろんの事、他の連合国の為、さらには民主主義を守るために、何らかの「プロパガンダ放送」をやっていたに違いなく(実際のところ、我輩はその時代に生まれていないからわからないが)、これは所謂連合国側にとって有利になるべく「偏った報道」をやらかしていたに相違ないと想定できます。ヨーロッパ大陸に於ける自由と民主主義を維持する目的にて、連合国側勝利の為のプロパガンダにしても、如何なものでしょうか?
(ま、国家の存立を維持し守っていく目的を持った報道ならば、我輩はそれで良しと考えます)
人間が取材する「報道」とは、いつの時代も、現代も、たえまなく偏ったものなのか。偏っていない報道なんてありえません。しかし、複数のメディアによる異なる見解や偏った報道あればこそ、比較対照可能となり、そこに判断材料が提供されるから複数のメディアが必要だという事、確信します。
しかし、日本のメディアと西側先進国のメディアの報道内容に、決して西側の報道且つ論旨には存在しない、唯一「大きな違い」があります。
今もって、なぜか「自虐的亡国肯定論」的な要素をしっかりと基盤に置いた「論陣」の罷り通る日本のメディアが情けない。
歴史ある円熟したBBC放送と雖も、かつて、あるいは現在、自国の英国の存在を否定する報道は、決して、なされるはずはない。
繰り返すと、我国の報道世界の多くは、既に存在しない狂った幻想(理論的に成り立たない非現実的共産主義思想肯定の意)を妄信し、時代に逆らってまでも何故に、無責任極まりない、今尚、無政府主義的且つ前時代マルクス主義的で、旧態依然とした共産主義世界国家是認感覚から抜け切れない「日本的軟弱派エセ知識人」の発信するコメンテーターの発言を報道し、これこそが中立的正論の冴えであり、一般国民をして知識人的常識を維持するために、まずはエセ中立的論旨を正論とし、是とすべし。と、云わんばかりの馬鹿げた「非常識的中庸」を良しとするのでしょうか?
この超非常識的アンバランスな感覚の「根源」も、この際是非、BBC放送のあり方を発端として、世界メディアとの比較対照論的ご意見とご判断を仰ぎたく、連載される記事を楽しみに致しております。
さらに、先生ご自身の結論的論評を伺いたいものであります。
あらためて宜しくお願い申し上げます。
<・・完・・>
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PS:BBC放送局の刊行物について・・・
これらの内、すばらしいコンセプトの出版物は?
まず、
BBC英英辞典である。
(はずかしながら独語も仏語も、我輩は解せない・・・)
しかし、(話し戻して)
おおよそ辞書というもの、単語の「語源の説明」から入り、次に基本の単語意味の説明から派生し、さらに新しく使用され始めた最近流の単語の意味に解説順序が整えられるというもの。
さて、
BBCの刊行する英英事典は面白い。
どういう風に面白いか、といえば、
「その単語」の、BBC放送で放送された使用頻度によってランク付けされ、使用頻度の高い順から、その単語の「意味解説」がなされている。
我々現場のビジネスマン人間が(研究者という意味ではない)英語を外国語として使用する場合、放送用語としての使用頻度の高い順から羅列され解説される辞書は、いま直ぐに必要とされる「単語の意味」から紹介記載されているから、現場でより役立ち易いのである。
そんなところに面白さを感じつつ、今こうして記事にする段になれば、BBCらしき「特異性」が発見される。
この辞書、すでにご利用の方、ご承知の方も多かろう。
若し、そうでない方には、
特に、
いまからヨーロッパ界隈で英語を使って仕事をされる方、研究者志願の学生諸君、必携の辞書である。
今や、いや既に(フランスは良く知らないが)EU連合国も英語が主流となってコミュニケーションが行なわれている。しかし(残念ながら)発音も会話も文書も、その言語構成の基礎は米語ではなく英語である。だからこそ、このBBC英英辞典の存在は貴重である。
NHKにも、こういうコンセプトで辞書を作ってほしいものだが、今作らせると、とんでもない辞書になろうこと必定。それよりもなによりも、まずは健全にして有益なる組織の建て直しを急いでほしい。
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<写真説明>:な~に、単なる雰囲気だけよ。記事との関連性は皆無なり・・・
撮影日:2004晩秋
撮影場所:静岡県駿東郡小山町須走にて「旧・オーベルジュブランシュフ富士」
<らまんちゃの男>こと、廣淵先生 ありがとうございます。(関連記事、こちらから入れます・・・)
多分and/orおそらく、第二次世界大戦中のBBC放送は、自国(英国)はもちろんの事、他の連合国の為、さらには民主主義を守るために、何らかの「プロパガンダ放送」をやっていたに違いなく(実際のところ、我輩はその時代に生まれていないからわからないが)、これは所謂連合国側にとって有利になるべく「偏った報道」をやらかしていたに相違ないと想定できます。ヨーロッパ大陸に於ける自由と民主主義を維持する目的にて、連合国側勝利の為のプロパガンダにしても、如何なものでしょうか?
(ま、国家の存立を維持し守っていく目的を持った報道ならば、我輩はそれで良しと考えます)
人間が取材する「報道」とは、いつの時代も、現代も、たえまなく偏ったものなのか。偏っていない報道なんてありえません。しかし、複数のメディアによる異なる見解や偏った報道あればこそ、比較対照可能となり、そこに判断材料が提供されるから複数のメディアが必要だという事、確信します。
しかし、日本のメディアと西側先進国のメディアの報道内容に、決して西側の報道且つ論旨には存在しない、唯一「大きな違い」があります。
今もって、なぜか「自虐的亡国肯定論」的な要素をしっかりと基盤に置いた「論陣」の罷り通る日本のメディアが情けない。
歴史ある円熟したBBC放送と雖も、かつて、あるいは現在、自国の英国の存在を否定する報道は、決して、なされるはずはない。
繰り返すと、我国の報道世界の多くは、既に存在しない狂った幻想(理論的に成り立たない非現実的共産主義思想肯定の意)を妄信し、時代に逆らってまでも何故に、無責任極まりない、今尚、無政府主義的且つ前時代マルクス主義的で、旧態依然とした共産主義世界国家是認感覚から抜け切れない「日本的軟弱派エセ知識人」の発信するコメンテーターの発言を報道し、これこそが中立的正論の冴えであり、一般国民をして知識人的常識を維持するために、まずはエセ中立的論旨を正論とし、是とすべし。と、云わんばかりの馬鹿げた「非常識的中庸」を良しとするのでしょうか?
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これらの内、すばらしいコンセプトの出版物は?
まず、
BBC英英辞典である。
(はずかしながら独語も仏語も、我輩は解せない・・・)
しかし、(話し戻して)
おおよそ辞書というもの、単語の「語源の説明」から入り、次に基本の単語意味の説明から派生し、さらに新しく使用され始めた最近流の単語の意味に解説順序が整えられるというもの。
さて、
BBCの刊行する英英事典は面白い。
どういう風に面白いか、といえば、
「その単語」の、BBC放送で放送された使用頻度によってランク付けされ、使用頻度の高い順から、その単語の「意味解説」がなされている。
我々現場のビジネスマン人間が(研究者という意味ではない)英語を外国語として使用する場合、放送用語としての使用頻度の高い順から羅列され解説される辞書は、いま直ぐに必要とされる「単語の意味」から紹介記載されているから、現場でより役立ち易いのである。
そんなところに面白さを感じつつ、今こうして記事にする段になれば、BBCらしき「特異性」が発見される。
この辞書、すでにご利用の方、ご承知の方も多かろう。
若し、そうでない方には、
特に、
いまからヨーロッパ界隈で英語を使って仕事をされる方、研究者志願の学生諸君、必携の辞書である。
今や、いや既に(フランスは良く知らないが)EU連合国も英語が主流となってコミュニケーションが行なわれている。しかし(残念ながら)発音も会話も文書も、その言語構成の基礎は米語ではなく英語である。だからこそ、このBBC英英辞典の存在は貴重である。
NHKにも、こういうコンセプトで辞書を作ってほしいものだが、今作らせると、とんでもない辞書になろうこと必定。それよりもなによりも、まずは健全にして有益なる組織の建て直しを急いでほしい。
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撮影日:2004晩秋
撮影場所:静岡県駿東郡小山町須走にて「旧・オーベルジュブランシュフ富士」