Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

サービス業≒レストラン業とは?

2007-09-30 08:55:55 | 食彩+酒の肴
 ??!?

 考えれば考えるだけ、わけがわからなくなる・・・

 どうも、この夏、暑すぎて忙しすぎて「頭脳不明瞭」になったせいだろうか? 考えたり書いたりすることが億劫になってきたから具合が悪い、悪すぎる・・・

 「・・・?」

 そう、暫くブログ更新していないと、なんだか面倒になる。 このまま書き続けなければブログ頓挫なるから、これまた面白くない。

 ブログとは? 一体何なのか?

 何のためにブログやっているのだろうか。

 誰のためにブログ書いているのだろうか。

 そう、全て自分が自分のためにナリフリ構わずやっていること?

 自己満足のためにやっているに相違なく、ならば、誰からも異論を差し挟まれることもないであろうぞ。

           「・・・!」



 さて、長年にわたり携わってきた「サービス業」とは、一体全体何たるちあ?

 珍しく朝早く起きて、ふと、添付の画像を見つけたので『記事更新の為に!』貼り付けた、、、。 貼り付けたとて、別段、記事の「プロット」を考え定めた上で添付したものではない。 つい、♭っと、この春の某日、花見に訪れた時に立ち寄った某レストランのバーコーナーで見かけたすてきなウエイトレス殿?の横顔を収めておいたもの繰り出し見つけただけのこと、、、。 だから♯ープではなく鈍重にて、いかにも衝動的である。 文章を書こうと思って意図して抜き出したものではないから始末が悪い。
 しかししかし、暫くお休みしていた記事更新を再開するためには、何かきっかけが必要であるから、抜きだした。
 そう、この春先を思い出すのに役立った。 すてきなレストランですてきなフレンチのフルコースを食し、真っ昼間からワインを飲みすぎ、ほろ酔い気分になってその後、レストランの庭園で「お花見」したことを思い出した。 そう、サービス業のサービスとは、まず、お客に良い気分になってもらって美味しい食事を益々美味しく食させてから、それ相応の対価を受け取ることに他ならない。 そう、間違いなく「この美人バーテンダー(ギャルソン?否、ガルソンネ~か?フレンチ語は、さっぱり分かりません)」は、すてきな雰囲気を醸し出し、食後酒と紅茶の味をよりいっそう美味しく引き立ててくださった。

       「・・・?!」

 
 かくして本日早朝、この一枚の画像は、低血圧アイドリング状態の我が脳裡を目覚めさせ、もって春爛漫の情緒深き思い出を引き出し、眠り沈んでいた怠慢を揺り動かしたのである。 急性筆不精のエセ男爵をして、ようやく「書く気」にさせたのは、この一枚の画像である、、、。

 よいサービスは、よい思い出までも提供するのであるか、、、。

 なるほど、ありがたい・・・

 そう、あらためて、我が『心の中心』に、サービス精神を持たなくてはならぬ。

 それは、何のためか?

 そう、誰のためでもない。 他人様に対してではなく自分のために、サービス精神の満ち溢れる自助努力こそ、今の自分に必要かもしれない、、、。

 「・・・!」

 ならば本日より、しばらくの間「食彩&酒の肴」の記事を書きますか・・・

F1グランプリ・初開催 in 富士スピードウエイ

2007-09-18 13:35:15 | つれずれ紀行
<添付画像>:2005年9月中旬、富士スピードウエイにて・・


 このところめっきり記事更新を怠っているエセ男爵メ、、、。

 こうしてブログ書き始めて4年目に突入すると、良し悪し抜きにして気分の高揚や鬱状態に陥る「一定のサイクル」の存在に気付く。 毎年のことながら、ほんとうに9月~10月の記事更新少ないことに気が付くのです、、、。 どうもブログを書くモードから外れてしまうようですなぁ~。
 
 つまり、9月になると、何故か伝統的?に、メランコリー状態になるエセ男爵。

 添付画像をご覧頂きたい。 こうして'05年9月を思い出せば、この時期ちょうど、'05.富士スピードウエイ改装工事済み、F1レース開催可能なレーシングコースとなった復活記念?のため「GT300レース」開催(旧記事、こちらから入れます)されているのを思い出す。

 あらためて今、当時を振り返れば、すてきな思い出として残っている。 これぞ、ブログを書き続けた「価値」である。と、断言できるか。

 そして今年、いよいよ初の『富士スピードウエイ・F1グランプリレース』の開催となった、、、。(詳細、こちらから入れます)

 上述ホームページを開くと、ムム、なんと開催まで、あと9日間!!!

 何としてでも「富士スピードウエイ」に行きたい! 是非この眼で、1Fレースを観戦したいなぁ~・・・

 でも、残念ながら、今年は行けない、、、。

 行けない理由として、まずはこちらの日程が詰んでいて、時間取れないし、そして当面処理しなくてはならない宿題が多すぎる。

 「・・・!」

 あれこれ「楽しいこと」思い浮かべつつ試行錯誤めぐらせば、どうやら定例の9月メランコリー症候群から脱却できそうだ、、、。  


 PS:毎年ひいていた夏風邪も、今年はひかない。 暑かった夏を無事乗り切り、夏バテなど一切皆無、体調も崩していない。 やはりトーマス青木の書いた「小説原稿の読み返し過多」でしょうな。
 小説は「嘘八百」を並べ立て書き連ねることから始まると聞いたことあり。 嘘をつき続けるは、疲れます。 その点、エッセイ書き連ねるは、楽です。

          ・・・少し、「小説的文章」の創作は休憩! その代わりにブログ更新しますぞ。

初版本タイトルは、「黄昏のポジョニ・ウッチャ」・・

2007-09-06 18:15:30 | 小説家・トーマス青木
「!!!」

出版社の先生と、四の五の激論を戦わし「擦った!転んだ?(スッタ・コロンダ)」侃々諤々検討の結果、ようやく小説のタイトルが決まりました。
 書籍予約注文?受付のための広告宣伝用のチラシの「叩き台」できたからご紹介する。
 ポジョニ・ウッチャ(Pozsonyi ut.)とは、主人公・本田幸一が初めてブダペストの事務所を構えた「住所(通り)名」。 物語の「悲喜劇」の始まりは、全て『この小路』の1丁目1番2号から始まる。
 ま、「ポジョニ小路の場所を知らないハンガリー人は居ない!」と、云われるくらいに地元では有名、且つ古い小路の名前なのです。

 今にして想えば、なんだかこの通りのハンガリー語の発音に特徴あり、我々日本人にも発音可能なマジャール語は、おもしろい、、、。

 以下、チラシの「コピー」を抜書きし、ご紹介しておきたい、、、。



          -----------------------------------------
     
     それはブダペストから始まった。

   ― 舞台は1990年代初頭の東ヨーロッパ。

  大手旅行会社を脱サラし外国芸能人斡旋業に手を染めた不良中年男と、ストリートダンサー志願の若者との、世代の違う男と男の出会いから始まる。

 ヨーロッパ芸人を絡めたショービジネス世界を背景とし、東欧で出会った芸人や普通の人々、ショービジネスに関わるヤクザな日本人、人生航路の定まらない若者との、主人公との行き交いやすれ違う人生を見つめたい。


  国籍や人種の違いによる登場人物それぞれの視点と感性は様々にして、組み合せれば滑稽であり、時に誤解を招き、時に裏切りも多発する。

 人それぞれ、生きていくためのエゴと思い込みあり。

 人と人との接点から発する感性と機微を、エンターテインメント風長編日記小説として描く。

 大企業や組織の背景なく単独東欧に乗り込んで起業を試みる物語の主人公・本田幸一の半生は非常識的日本人の典型であるか。
 
     お洒落に、面白く、滑稽に、物悲しく、切り刻んでみたい。


                    (以上、チラシコピーより引用)

           -----------------------------------------



 以上、全部で3巻にも及ぶ「長編小説」の第1巻! 小説に描かれる物語の全容を、ざっくりと切り取り、ご紹介に及ぶ、、、。

 PS:今しばらく! たぶん、発刊日と初版本のページ数さえ決まれば「フルカラーのチラシ」できるはず! 改めてご紹介します。