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産経抄;名古屋「女児監禁」事件、「広島女児連去り」事件、、

2012-09-07 13:04:47 | Weblog
<添付画像>産経新聞(2012.9.6)『産経抄』切り抜き

 猛暑真夏日に苛まれる連日連夜、僅かにおさまりかけた今日この頃、既に一カ月以上も毎日まいにち熱中症で乾燥死?の恐怖にさいなまれ、待ち望んだ朝晩の涼風を浴びつつ「助かった!なんとか命拾いした」と胸をなでおろしていた。このままもう一週間、『この暑さ(連日34.5℃~)』。。が継続すれば、我が身体は水分を失い、脳ミソは梅干し状態になって思考能力停止し、瞬時に痴呆症状態になってしまい再起不能となるか。等々、大変心配していたけれど、この夏、何とか吾輩は生き延びて、キチガイ状態にならなくて済み、無事に秋をむかえることができそうです。(また来年、同じく暑さと体力勝負の繰り返しですが、、、)
 たぶん(不必要なお世話かもわかりませんが)昨年に継続して今年の夏も、熱中症及び関連症状により、体調を狂わせたり精神状態の不安定になった中高年や前後期高齢者は多かったはず。あえなくお亡くなりになった御仁のご冥福を祈りつつ、「この次は吾輩が落命者の順番か?」と覚悟しながら(毎度の如く何となく)TVニュースをみていたら、
 何と!
 名古屋と広島で若者による女児連れ去り事件がほゞ同時に発生!(参照(FNN News)『広島女児連れ去り事件』)ときたから仰天した。

 その事件報道から2日経過? 本日で、まるまる3日目になるか。

 あいもかわらず、テレビ報道はいずれも手ぬるい。何が手ぬるいかと云えば、いずれの番組も、この事件に関するコメンテーターの発言が(何時もそうだが)あいまい且つ手ぬるいのだ。
 はっきり言って、名古屋も広島も、事件を起こした若い男は性的欲望を遂げる目的で起こした事件であることは明確だ。いくら言訳し嘘をつき弁明しても通用しない共通の事実がある。若い男が年端もいかない(といっても赤子や幼稚園児以前の幼児ではない)女児を無理やり捉え、人の目に付かない場所へ連れ去った後の目的は『性的暴行目的を遂げる』只一つ、と言って過言はない。
 日本人中高年男子として、けっして許すことのできない日本人の若者が犯した(犯そうとしていた)「性的愚行」と断言する。

 何故かめずらしく今回は、論調のおとなしい産経新聞(平成24年9月6日)の『産経抄』の文章を切り抜いのでご披露したい。
 (産経新聞社様 またもや不肖エセ男爵メの暴挙をお許しください……)

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以下、新聞切抜き文面です。

 産経抄

子供や若い娘がある日突然姿を消してしまう事件を、昔の人は神隠しと呼んできた。たとえば山形県新庄市には、天狗(てんぐ)にさらわれた娘の話が残っている。大正の初めごろに行方不明になり、15年以上もたって祭りの日に姿を現した ▼着物はボロボロだったが、顔は昔のままの若さを保っている。実は天狗の妻になって、山奥に住んでいた。年をとらないのは、天狗に年に1度、わきの下から生き血を吸われているせいだ。そんな身の上話を知人にして、山に戻っていったという。 ▼民俗学者の柳田邦男は、『天狗の話』という論評で「冤罪」を主張する。大和朝廷が広まる以前から日本列島に住む山男が、時に孤独に耐えかね人里に下りて、「美しい少年少女を提げて帰る」と言うのだ。天狗や山男どころではない ▼普段はどこにでもいる若者にしか見えない男たちが、神隠しの犯人になり得る事実を思い知らされた。名古屋市では33歳の男が、登校途中の小学1年の女児(7)を自宅マンションに連れ込み、監禁した疑いで逮捕された。男はまた、同居していた父親を殺害したとも供述している ▼広島市では20歳の男子大学生が、塾帰りの小学6年の女児(12)をナイフで脅してカバンに押し込み、タクシーのトランクに閉じ込める事件が起こっている。2人の女児は救出されるまで、どれほど恐ろしい時間を過ごしたのだろう。特に広島の事件では、タクシー運転手のとっさの機転がなかったらと想像すると、ぞっとする。 ▼天狗が犯人だった時代、人々は供え物をしたり、かねや太鼓鳴らして子供を取り戻そうとした。今は、子供のどんな小さな異変も見逃さないよう大人が目をこらして、悲劇の芽をつむしかない。 (2012.9.6)


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 同日夜、BSテレビ放送でたいへん素晴らしい映画を観賞した。
『拝啓天皇陛下様』(拝啓天皇陛下様)[ウイキペディア資料より]と題し、なんと(喜劇)映画の時代背景は、昭和6年から戦後の昭和25年まで、旧帝日本帝国陸軍2等兵の友情物語を描いたストーリー展開である。招集兵の役柄を、透明で凛とし純粋な「若かりし、渥美清」と、同じく少年のように若く且つ美男子・長門裕之とのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%8D">ノラクロ的美しき友情を描く名演技、各出演者は往年の日本映画界を代表する名俳優名女優のオンパレード。愉快で滑稽で明るくバカらしく無知で無学でたどたどしく、且つ、切なく、もの悲しく、美しく、実直で、約束を守り、嘘をつかず、そして人を愛し国を愛する物語なのでした。

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松竹

 以上、

 そして本論且つ結論です。
 持論私論ですが、
 今の日本の若者に必要なものあり。
 『兵役』と『公営売春システム』です。 
 そう、映画『拝啓天皇陛下様』の時代背景は?
 かの時代には、良かれ悪しかれ『兵役』あり、国の許可する公営売春があったのです。そして堂々?と、映画『拝啓天皇陛下様』のストーリーの中に、新旧兵隊さんが売春街に出入りするさまを日常茶飯事的表現にて都合2回(3回だったかも?)売春のやりとりの様子が描かれているのです。
 ご承知のように、現在でもヨーロッパの某先進国の幾つかは、国家が売春を公認しているのであります。飲む・打つ・買う。は古くから言い伝えられてきた(老いも若きも境目の無い)不良男子たるの遊興3点セットでありまして、若し万が一今尚この公営売春システムがあれば(確信は無いけれども)、上述2件の事件の若者の「けしからぬ欲望」は事前に処理され、かくなる事件に至らなかったかもしれませんぞ。
 きょうび、身体障害を持つ人々のための『性介護』等もある時代。若者ならいざ知らず、(否、若者を含めての)中高年身体障碍者のケアーまでも考えられる時代になったとのこと、以前テレビで見たことありますが、今、YouTubeにて公開(こちらから入れます……)されています。
 ここは障碍者のみならず、健康な輩徒でも性処理は必要である。しかしそのための適切な対象が(互いに)いない場合はどうするか? それなりの場所があっても然り、と常日頃から思っています。ヨーロッパ某先進国並みに我国にも、今の自衛隊ではなく(憲法改正したうえで)『正式な軍隊』を持ち、パチンコ屋や競輪場だけではなく公営のスマートな『賭博場』を開き、衛生的にも精神的にも健全で正しい『売春施設』の再開があっても良いのではないか、と考えます。 (でもでも、軍隊にも採用してくれない賭博場に興味の無い性欲発生の覚束なくなった、すなわち先行き短いエセ男爵の真夏の夢です……)


   <投稿:エセ男爵>