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シンガポールの庭(10) ジュロン・バードパーク
鳥だけの動物園です。
こういう施設を、日本ではなんというのでしょうか。
フラミンゴは、羽の付け根を切ってあるので、飛べないと聞いたことがありますが、ここではペリカンも放し飼いになっていました。池の中には、色々な種類のペリカンが、いっぱい浮かんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/22/c0c1c350979db69a4997aa52d6bf4833.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b9/36afaacbcc9c0c19e031882540dbb329.jpg)
これは、ツルかなと思っていたら、白いフラミンゴでした。ツルは、こんな暑い国には来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0c/06932ecabc6f5b4805b6b2afd8822f8d.jpg)
これが、ペリカンの池です。
係員らしい作業員の人にそのことをたずねたら、別に何もしていないけれど、どこへも飛んで行かないという話でした。ここは、餌の豊富な場所みたいに思っているのか、どこか飛んで行ってもまた戻って来るのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cd/0bdc459aae5da21b39547e04a931057d.jpg)
周囲の高い木の梢にもたくさんとまっていて、時折空中を飛んでいました。
インコなど、きれいな鳥のケージも、二重ドアになっていて、人間が中に入って観察できます。きれいな羽をしているので、人気があります。この巨大な鳥かごの中に、観察するための桟道まであります。
下2枚の写真は、巨大な鳥かごです。インコが並んで泊まる電線まであります。写真左上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4e/6e136b6996234bc9aa0fdfff2def573c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/33/390a0255c16a6b510b34f9768edf2a1a.jpg)
人気のあまりなさそうなのが、古代の鳥の館です。生きた鳥がいるわけでなく、写真のように変な鳥の絵が描かれたパネルがあるだけです。あとはたまごやら、骨が展示してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/50/1f0168ea4618db138f0f1d66ba2fb834.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/11/debeffcf46cd20b2fb93689ab5f77db5.jpg)
古代と言っても、ドードーのように、ついこの間までいっぱいいた鳥もいます。大航海時代に、船乗りが島に上陸して、片っぱしから捕まえて、食べてしまったので、絶滅したのだそうです。
でもこれらの絶滅した鳥を見ていると、恐竜の中から羽毛を持った者があらわれ、それが鳥に進化していったことがよくわかります。当初は、キリン位背が高く、カバみたいに重たい鳥もいたみたいで、恐竜にとってかわって地上を暴れまわっていたようです。
そして、同じころ地球上に登場した哺乳類の、鹿みたいな動物を追いかけて、巨大なくちばしで、カブッとまるごと捕まえていたそうです。
こういう飛べない鳥の仲間は、ダチョウを初め、現在もけっこういるみたいです。
化石みたいに微動だにしないハシビロコウは、いかにも「古代鳥です」という風貌をしていますが、実際古生物かどうかは知りません。目の前で、動かずにいる本物を見ましたが、写真には撮りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/53/98c42e35253406af9314c04818abe4cf.jpg)
トラムに乗って移動しながら、園内を見学できます。駅は4つあり、自由に乗り降りできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f7/2f084ee27b7d5ae7078c3a2d80ef86b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/42/fb5d4e3ba23a7696e8c65cf8bac44a81.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c6/aeb96774ff4d1d47f4e5103aea3fe4dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/04/98101ef1728a531d4724496373a3cd90.jpg)
ヘリコニアの一画がありました。こういうのはみんな、ストレリチアと思っていたのですが、ヘリコニアと案内版に書いてあるので、どちらかが英語名で、もう一方が学名のラテン語かなと、その時は思っていました。その後ちょっと調べてみたのですが、どうもいまだによくわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f7/07996206b3e6cfbed6c073d60e8bab20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/39/40161214ab193391e6028618b8453b4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/aa/2bbf255b724d7404e46c48597edd650f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8a/e19fe36166b1067e20c2ad1fe1b57dc4.jpg)
最後にトイレの写真を紹介します。正面はガラス張りで、ここでもガーデンが鑑賞できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/52cfbbe0ebdb305091196697a58d4849.jpg)
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シンガポールの庭(10) ジュロン・バードパーク
鳥だけの動物園です。
こういう施設を、日本ではなんというのでしょうか。
フラミンゴは、羽の付け根を切ってあるので、飛べないと聞いたことがありますが、ここではペリカンも放し飼いになっていました。池の中には、色々な種類のペリカンが、いっぱい浮かんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/22/c0c1c350979db69a4997aa52d6bf4833.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b9/36afaacbcc9c0c19e031882540dbb329.jpg)
これは、ツルかなと思っていたら、白いフラミンゴでした。ツルは、こんな暑い国には来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0c/06932ecabc6f5b4805b6b2afd8822f8d.jpg)
これが、ペリカンの池です。
係員らしい作業員の人にそのことをたずねたら、別に何もしていないけれど、どこへも飛んで行かないという話でした。ここは、餌の豊富な場所みたいに思っているのか、どこか飛んで行ってもまた戻って来るのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cd/0bdc459aae5da21b39547e04a931057d.jpg)
周囲の高い木の梢にもたくさんとまっていて、時折空中を飛んでいました。
インコなど、きれいな鳥のケージも、二重ドアになっていて、人間が中に入って観察できます。きれいな羽をしているので、人気があります。この巨大な鳥かごの中に、観察するための桟道まであります。
下2枚の写真は、巨大な鳥かごです。インコが並んで泊まる電線まであります。写真左上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4e/6e136b6996234bc9aa0fdfff2def573c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/33/390a0255c16a6b510b34f9768edf2a1a.jpg)
人気のあまりなさそうなのが、古代の鳥の館です。生きた鳥がいるわけでなく、写真のように変な鳥の絵が描かれたパネルがあるだけです。あとはたまごやら、骨が展示してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/50/1f0168ea4618db138f0f1d66ba2fb834.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/11/debeffcf46cd20b2fb93689ab5f77db5.jpg)
古代と言っても、ドードーのように、ついこの間までいっぱいいた鳥もいます。大航海時代に、船乗りが島に上陸して、片っぱしから捕まえて、食べてしまったので、絶滅したのだそうです。
でもこれらの絶滅した鳥を見ていると、恐竜の中から羽毛を持った者があらわれ、それが鳥に進化していったことがよくわかります。当初は、キリン位背が高く、カバみたいに重たい鳥もいたみたいで、恐竜にとってかわって地上を暴れまわっていたようです。
そして、同じころ地球上に登場した哺乳類の、鹿みたいな動物を追いかけて、巨大なくちばしで、カブッとまるごと捕まえていたそうです。
こういう飛べない鳥の仲間は、ダチョウを初め、現在もけっこういるみたいです。
化石みたいに微動だにしないハシビロコウは、いかにも「古代鳥です」という風貌をしていますが、実際古生物かどうかは知りません。目の前で、動かずにいる本物を見ましたが、写真には撮りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/53/98c42e35253406af9314c04818abe4cf.jpg)
トラムに乗って移動しながら、園内を見学できます。駅は4つあり、自由に乗り降りできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f7/2f084ee27b7d5ae7078c3a2d80ef86b7.jpg)
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ヘリコニアの一画がありました。こういうのはみんな、ストレリチアと思っていたのですが、ヘリコニアと案内版に書いてあるので、どちらかが英語名で、もう一方が学名のラテン語かなと、その時は思っていました。その後ちょっと調べてみたのですが、どうもいまだによくわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f7/07996206b3e6cfbed6c073d60e8bab20.jpg)
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最後にトイレの写真を紹介します。正面はガラス張りで、ここでもガーデンが鑑賞できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/52cfbbe0ebdb305091196697a58d4849.jpg)
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