http://edition.cnn.com/2010/WORLD/europe/08/06/russia.smog/index.html#fbid=U6tDT9gA_jg&wom=false
http://www.en.rian.ru/photolents/20100701/159656522.html 写真
7月26日頃から始まった山火事の煙が約150キロ離れたモスクワの街を飲み込んでいる。 煙には身体に悪い物質が含まれていて、1日に吸い込む量は数箱分のタバコに値するよう。 天気がそうさせているのか、火事で起こさせた熱風がそうさせているのか、35度を越える猛暑日が続いている。 その暑さと乾燥で火事は収まる気配がない。
ある一定の秩序の枠を超えると、火事を自ら天気をコントロールして拡大させている感じがする。 早く天気が怒り出して、稲妻と雨を落としてくれれば。。。
日本だって同じことが起こり得る。 このところ雨がぱったり降らなくなった。 真夏日が続き、乾燥気味になっている。 こんな時に少しでも火の気が上がれば大変な事態になる。。。
ちょうどいい天気を望むには世界がちょうど良い具合で生活をいとまないといけないのだろうけど、それを思う人がちょうどいい具合に増えないのは残念だ。。。