CBSのNewsで2008年12月テネシー炭坑で起きた事故について
http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=6767333n&tag=mg;60minutes
何故そんな昔の事を?と疑問に思う。
ニュースはこう。
テネシー炭坑で石炭灰を貯蔵していた施設の事故でその貯蔵されていた石炭灰が流出してしまったということ。 流出について特に大きな影響がないと当時はあまり取りざたされていなかったそうですが、今になっても政府は住民に河川に近づく事を許していないというのです。 規制する意味は問題が大きいからではないかというジャーナリストの意見。 石炭灰にはダイオキシンのような有害なものの他に様々な物質が根粒されているようで、その再利用に力を入れているようですが、現時点では約半分に留まっているよう。。。
アメリカでは年間1000百万トンの生産で、その半分がワイオミ。 テネシーはほんの少しの生産量なので、石炭灰も他のところに比べれば少ないのかもしれません。
では日本は?
2005年の生産量は125万トンで石炭灰が。。。1000万トン!? 1985年までは年間生産量は1000万トンだったようです。 日本では石炭灰の半分がリサイクルされていないようですが。。。それは何処に?と思います。。。
原子力発電を利用すればまた危険な廃棄物が後世に引き継がれ、太陽光パネル等を使えば希少金属の取り合いが起きる。。。
本当のECOをするなら共同生活推進をすべきではないのかな? そうすれば確実なECOにつながると思うのだけど。。。。