何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

死んだ牛の遺伝子で肉牛生産 アメリカ

2010-08-13 09:29:00 | 環境

BBCからのNews
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-10951108

死んだ牛はとても品質がよかったようで、クローンした牛も上等に出来ているそうだ。
安心安全は保障すると言われても、誰が信じるだろうか?

「もし自分がヨーロッパの農夫で、US、中国、あるいは南米で家畜生産技術が使われていたら生き残れるすべはないだろう」なんて、
すごい言い訳を言っているけど、もしそれが事実なら、アメリカ産の牛肉は一切買わないよ。。。
(2009年日本輸入:豪75%、米14%、NZ6%、その他)
既に1000頭いるらしいけど、実際の数ははるかに多いんでないの。。。 既に密かにどこかで消費されているように思えるんだけど。。。

遺伝子操作だけで全く同じものを作り出せるとは到底思えない。
狂牛病の原因だって遺伝子のない、人間と同じアミノ酸構造のたんぱく質が脳みそをスポンジ状態にさせるんだから、遺伝子だけでは生物を解明するなんて無理がある。 またそんなものを作り出そうとする想像に欠陥があると思うよ。

ま、安全安心を保障するなら、その人達に毎日3食3年くらい、そのクローン牛を自分の家族ともども食べてから宣伝して欲しい。 

3年後に安全が確認されても食べるかどうか?
私は食べないなぁ。 

細胞増殖も若い時は数多く繰り返すけど、老人になるとこの数がめっきり減る。
DNAはちゃんとその生きてきた年月を記録しているんだから、牛だって同じだと思うな。 いろいろな操作でそこら辺もいじっているとは思うけど、そんな単純なもんではないと思う。。。

コメント
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