(8月12日記)
テレビとインターネットは当分なおらないと諦めて、「私も普通の生活に戻らなくちゃ」と考えて、ヨガ教室に行くことにする。
ベラマバスに乗って奥の方へ回ってから行った。ベラマ地区の奥に方は、グアテマラからの移民の人々が住んでいる地区で、貧しい。家も木造が多く。捨てる木を寄せ集めて作ったような建物もある。一見した所、被害は、ものすごくひどいわけではなかった。
木造の小さな家なのにちゃんともっている家が多かったが、中には、屋根が飛んだり、壊れたりしている家もあり、そうなったら、中の物はびしょ濡れになってもう使えなくなったのだろう、家の前に、ゴミが山と積まれていた。
ここでも 「貧しいほど、被害が大きい」と感じた。
ヨガ教室のあるのは、ベリーズシティの中央に近い住宅街なのだが、家は、それほどひどい被害ではないが、庭木や空き地の木がやられたらしく、道の角々にうず高く木や葉っぱのゴミが積んであった。
仕事を終えて帰ってきたオットに「インターンネットがなおっているよ!」といわれて、ビックリ!
テレビも見れるようになっていた。もう当分は、だめなものと諦めて、今日は、朝から、一度もチェックしてなかった!しまったなぁ…もっと早くから使えたかもしれないのに・・・。
ベリーズの人は、文句を言われるのを恐れて、遅めにを言うのかもしれないね。
ともかくインターネットもテレビも治ってよかった。これで私も普通の生活に戻れる。