ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ-一瞬の風になれ

2012-07-06 22:52:01 | 日記

こんにちは。雨また降ってますね。  

 明日は、大学での小中学高校生向けイベントなのですが、また雨模様。。。

 私は、雨女なのかも、って思っちゃいます。  

 

さて、3冊に分かれていた「一瞬の風になれ」を読み終わりました。  

とてもとても、さわやかな気分で、  

 スポーツマンでない自分も、スポーツをしたような・・

 青春の時期を精一杯生きているような・・

読書の時間全体が水色の時に包まれた時間だったように思えます。

 

いいなーーー  

 

それぞれが、一所懸命になるところ、

 ふとした思いやり、仲間とのつながり。 

 努力が報われる瞬間。

  できすぎ感もあるけれど、素直に喜びたいひととき。

 

実生活、今週は楽しいことも、さみしいことも、うれしいことも

いつも以上に切実に感じた気もします。

 母親のがん治療も、ずいぶん効果がでているようです。

 

さあ、今年も残りが半分。

私も精一杯、できること、取り組みます。

 

今日の写真は、ネジバナ。

 毎年、咲かせてくれるこの鉢も、大事なたからもの。

ありがとう!!


ココロのストレッチ-不安のまわりのスペース

2012-07-01 00:06:22 | 日記

こんにちは。

今日は、エックハルト・トールの「ニュー・アース」から。

 

この第5章は、ペインボディ - 私たちがひきずる過去の古い痛み

というタイトルがついています。

 

人間には、古い記憶を長々と引きずる傾向があるから、ほとんどの人はエネルギーの場に古い感情的な苦痛の集積を抱えている。私はこれを「ペインボディ」と呼んでいる。

と、ペインボディが定義されています。

 ペインボディは、不幸依存症なんですって。

 

そして、「今に在る」ことだけを見つめれば、過去のことにこだわる必要がない、という

一種の悟りを説いています。

 

この本の中に出てくる女性が、とても悲しみ、不安を抱えていた状況から、

自分を冷静に見つめることができたとき、

 「不安のまわりにスペースを感じる」

と、述べています。

 

そう、そのくらい、自分の中の過去をしっかりと受け入れることができたなら、

その周りには、「スペース」「自分との距離」があく、ってことですよね。

 

”あっ、そうなんだ・・・”

 私にも納得できた気がしました。

 

先日、ちょっとあまりにも理不尽なことを言われ、

かなり憤慨していた私。

 でも、少し距離を置いて、ゆとりを持って見つめることができそう・・

 1か月くらい経っても、相変わらず、ココロに引っかかったまま消えないネガティブな思い。

 

もちろん、いつも、すっかりなくなるという訳にはまだまだいかないけれど、

時々思い出して、やってみるのはありそう。

怒りを引きずるのは、自分にとっても、いいことじゃないし。

 

今日の写真は、自宅のアジサイ。隅田の花火。

 ここ数年で、いちばんよく咲いてくれた感じ?

 6月とはいえ、夏盛りを思わせる月末の午後、陽だまりの中で。