今年新たな試みとして、こどもゆめ基金に応募して助成金を獲得し、
「ドローンを使ってプログラミングと地域を学ぼう!」の企画を
プログラミング教室を経営している川路さんと一緒に
島根・益田で実施しました。
定員12名に、13名の参加をいただき、益田市民学習センターの定員100名の場所で
ドローンをしっかり飛ばして楽しみました。
Tello Edu のアプリと教育用ドローンを使い、
レンタルのiPad6台で、2名に1台使っていただきました。
普段からタブレットやゲームに親しんでいる子供たちのおかげで、
こちらの想定以上にスムーズな進行となり、
3つ目のミッションの魚釣りも、ほぼ参加者全員が自分のプログラムでチャレンジしました。
私は、地域と防災関連、
そして、学んだことをどのように想像力を働かせて自分のものにするのか、と話しました。
最近の「思い込み」に関するステレオタイプ脅威の話も織り交ぜて・・
子どもたちは、ドローンのプログラミングに夢中でしたが、
地域のことも、学びのこともちょっとは心に残ってくれていたらうれしいです。
さまざまな体験が子供の成長を促すと信じ、
その機会を少しずつですが展開していきたいという思いは持ち続けています。
地道な活動が、でも一人一人の心に根を張ることを期待して・・
今回も益田の市役所の方や、小学生向け算数教室をしている先生や
たくさんの方の協力を得て実施できました。
津和野の教育コーディネーターの2人にも、感謝。
協力してくださった、みなさん、
本当にありがとうございました!
私自身のハピネスをどう考えていくのか・・
模索は続きます。。