ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ ー PDCAでなくOODA

2017-02-26 00:43:28 | 日記

こんにちは。

先日読んだ

「米軍式 人を動かすマネジメント」

から今日のタイトルを取りました。

 

著者の田中靖浩さんによれば、

PDCAは管理によって人を縛ってしまう、

これからは

 O:Observe 観察

 O:Orient 方向付け

 D:Decide 決心

 A:Act 実行

によって、人を生かすことが重要とのこと。

 

確かに、会社にいた時には、PDCAと何回も耳タコで、

ちっとも進まない計画に、もどかしい思いをしたこともありました。

 

計画と予算にがんじがらめになるのではなく、

現場を大切にし、

そこでの”観察”や”分析”を拠り所にした動きが大切。

 

そんなマネジメントを米軍が率先しているというのですから、

ちょっと驚きでした。

(今「学習」の勉強をしているのですが、軍隊ときいてカチコチの縦社会を考えるのは、まさに「間違った思い込み」ですね)

 

より柔軟に現場を大事にしつつ、

やりがいを持って行動してもらうこと。

 見習いたいです。

 

2月もおしまい。。。

誕生日を迎えた私は、還暦も視野に入れつつ・・になってしまいました。

昨年の誕生日に旦那さんが買ってくれた”匂いスミレ”

今年も、生き延びて、可憐な花を咲かせています。

(写真ぼけてて、また突っ込まれそう。。。


ココロのストレッチ-ノータイムポチリ

2017-02-18 19:53:53 | 日記

こんにちは。今週の内に新規投稿するはずが・・やっとになってしまいました。

春一番も吹いて、冬も少しずつ影をひそめつつ・・

 

今日のタイトルは、サポートしている電気系で動画をつくることになり、

その参考動画で紹介されていたものですが

・・・はまりました!!!

 面白いので、必見。

 

小野 裕史さん、東大の理学部 宇宙物理から生物へそしてITへと専門を変えながら、

そして、マラソンジャンキーとして、本も著してしまった。

小学生の通信簿も開示しながら、見事なトークで観客を魅了するそのプレゼンもですが、

「ノータイムポチリ」

「自分まるごと劇場化」

によって、人生をまさに激変させたその足跡がすごい!!

 

ココロが動いた瞬間、迷っている間もなく、

「ポチリ」とエントリーすることで、

目標が明確化し、行動が加速。

私も影響されて、今週2つほど、「ポチリ」しちゃいました。

 でもね、結構楽しいし、楽しいと感じる自分をみているのもうれしい。

 

若かったら・・サハラマラソン行きたかったかも。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3X9XUdqTpTs

 ぜひ、ご覧くださいませ。

 

今日の写真は、昨年秋に購入したリーガースベコニア、室内で意外ときれいに咲いています。

黄色、ちょっと元気出ますよね。

 いいことあるといいな。

 


ココロのストレッチ ー 時には「冬眠」も必要

2017-02-09 22:13:06 | 日記

こんにちは。

今日は、私の住んでいるあたりで、朝そして今も雪が降っています。

明日の朝、滑りそう・・皆さん、けがなどしないよう気をつけて。

 インフルエンザも流行っています。体調管理も大事。

 やりたいことをしようと思ったら、特にね。

 

今日のタイトルは、先日読んだ日経ビジネスの

ペットワークス創業者 八谷和彦さんの言葉から。

 

小さな会社で、夢を追う中、

大企業の新規プロジェクトのように「時間を優先」して臨まない道を選んだそうです。

 

***

お金も人も限られているなら、

恐竜の足元で賢く生き延びた小さな祖先たちのように

「小型の生き物だけが生存できる環境を見つける」

「どうしてもダメなら冬眠してやり過ごす」

くらいの開き直りも必要。

***

 

うまく行かない日もある。

でも、めげずにやり過ごしながら、

一方で努力を重ね続けることで、きっと道が開ける。

 私もそう信じて、私の人生を楽しみつつ歩んでいけたらと思っています。

 

沢山のトライアルと失敗を経験し、

 それでも充実した時間を持てる幸せを感じつつ。

 

人生、思うよりも長いかもしれないし。

 会社以外のことも、家庭以外のことも、色々な場所で、楽しめるように。

 

今日の写真は、自宅そばのモノレールの駅を出た夕方の風景。

何でもない時間だけど、素敵なシーンに見えました。

 まだまだ寒い日がある2月。毎日を大切に・・・


ココロのストレッチ-写真によるドキュメンタリー 「娘(病)とともに生きていく」

2017-02-02 23:19:51 | 日記

こんにちは。

今週、友人が新進写真家のための名取洋之助写真賞の奨励賞を受賞したとの

Facebook記事を読み、富士フィルムフォトサロンを訪ねました。

 

平日の午前中、もちろん人はまばらだったけれど、

写真の圧倒的な力は衝撃的でした。

 

タイトルは「娘(病)とともに生きていく」

障害を抱えていることが分かってからの葛藤が

モノクロの写真群からしんしんと伝わってきたように感じました。

 

排水溝の写真や、洗濯物の写真、部屋の天井の角の写真にも、

想いがこもっているようでした。

(正直、このような被写体の写真がこんなに語りかけてくるのは意外でした)

 

和田さんの「作品について」は下記の説明がありました。

生後8ヵ月の娘が先天性の根治不可の病とわかり、受け止め難い現実をファインダー越しに見ることで作者は現実と一定の距離を保つことができた。また、作者は心理士としてがんの臨床に携わっていた際に「患者や家族、当事者のためにあるがままの姿を伝えることの必要性」を感じた。病と向き合いながら生きる親子の5年間のプライベートドキュメンタリーであると同時に、人生のどん底にいるであろう仲間へ向けたエールでもある。

 http://www.jps.gr.jp/201612natoriaward/

とても素敵な彼女とは

NPOアフタースクールの新企画を一緒に検討させていただいたご縁。

 

今週、色々な方と出会い、再会し、お話してもいます。

仕事に打ち込む人がいてもいいし、

子供を育てるのに夢中な人も素敵。

 

多様性を認めながら、私自身もたくさんのことを楽しんで感じながら過ごしていたい。

誰かの追い風になりながら・・・

和田さんの写真からもまた新しい気づきをもらいました。

 ありがとうございました。

 

本当はもっとちゃんと撮影できるとよかったんだけど。

(最近の展示は、拡散歓迎、SNS OKみたいなものも多いですね。)

 少しでも、和田さんのエールが伝わればいいな。