こんにちは。
ずいぶん前にもその著書を読み、とても面白いと思っていたのですが、
ちょうど日経ビジネスの経営教室でも、ミスミグループの三枝匡氏の連載がありました。
(三枝匡氏は、米ボストンコンサルティンググループの国内採用第1号、2002年からミスミの社長を務め、社長としてその戦略を実践・実績を上げています。)
ここでもちょっとその連載のダイジェストを。
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■戦略の基本「骨太メインストーリー」を描く
三枝氏はビジネスプランのフレームワークを提示し、戦略の「骨太メインストーリー」を描け、と説いています。改革シナリオの基本は、
Step1「強烈な反省・現状分析」
Step2「戦略、方針」
Step3「アクションプラン」 です。
■戦略の肝は、「強烈な反省と現状分析」
このうち、最も重要なのが、最初の反省論とのこと。現状を正確に把握し、問題点を整理するところが肝になると三枝氏は語ります。
自分の人生設計においても、戦略思考はきっと役立つはず。
まずは、きちんと現状を把握し、冷静にそれを受け止め、
反省をしっかりすること。
そこが出発点。
日本人が苦手とする「戦略思考」を強みにする、そんな人が増えることを期待しています!
今日の写真は、夏に向けてこれからのペチュニア
しおれた花を取るのがちょっと面倒だけど、
やっぱり、そのやわらかさが好きで、つい毎年ほしくなっちゃう。。。