ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ハピネス戦略-パーソナルカミオカンデ

2018-10-31 22:31:30 | 日記

こんにちは。10月も終わりですね。。。あと今年も2か月です。

色々なことが並行して動いていますが、楽しみつつ、

このスタイルにも慣れ、うまく進まないことにもあまりフラストレーションがたまらないようになったかも。

 

さて、今日のタイトルは、「ウェブ時代をゆく」梅田望夫さんの名作から言葉をいただきました。

わずかなことでも決して逃さない、パーソナルカミオカンデのように

目標を決めたら貪欲に、知識・情報を吸収していく。

 そんな読書をする時期があってもいい。

 

敷かれたレールの上でなく、「けものみち」を、勇気をもって歩んでいく。

そんな生き方もあっていい。

 

迷ったときの指針として、とても頼りになる本だと思いました。

この本も、所属する日本女性技術者フォーラムの仲間で実施している読書会で紹介されたもの。

 

地に足をつけて、言葉に重みを感じつつ、

でもでも楽しみながら、ワクワクしながら毎日を過ごしたいと願い、

結構実践しているつもりでいます。

 もちろん、もがきながらだけど・・・

 

今日の写真はウィンターコスモス。

可憐な黄色のグラデーションが大好きです。

 冬の寒さの中にも、ほっと心あったまる時間。大切なひとときです。


ハピネス戦略-仲間との海外紀行

2018-10-23 23:16:38 | 日記

こんにちは。今月は少し長く海外に行っていたこともあり、

久しぶりの投稿です。

10月13日の朝シンガポール着、友人宅に3泊もしつつ、あちこちを満喫しました。

その後、ベトナムのアジアパシフィック 女性技術者科学者ネットワークの国際会議に出席し、

前後の観光も楽しみ、無事21日に帰国しました。

 無事充実の日程を過ごせたことに感謝です。

 

それぞれの詳細はまた別途お話ししたいとして

まずは、この仲間・友人との緩めの関係が私にとって大切な心地よいものであること

私のまさにハピネス戦略の一つなんだと実感しています。

 

残念ながら仕事で極めているわけではないけれど、

いくつかの自分の中の流れが、ゆるゆると気持ちよく、

その時その時を思い切り楽しめていることを有難いと思えます。

 スラッシャー人生も悪くない。

 

がっつりの親友関係ではなくても、

一緒に楽しめるときには一緒に楽しむ仲間がいて、

近寄り過ぎない距離感も大事です。

 そこでは、自分は無理せず、素のままでいられる。

 

植物園の木々にほれぼれし、

動物の賢さにも舌を巻き、

日本の毎日のつまらないことが、小さく思える非日常。

 

もう一度、あと3か月弱の2018年を悔いなく過ごすように、

気持ちを新たにいたしましょう。

 これまでの感謝を込めて。


ハピネス戦略 - 不確かな時は楽観的に

2018-10-06 19:41:46 | 日記

こんにちは。

昨晩から久しぶりに発熱しちゃいました。体がだるくて・・

やっと少し回復してきましたが、まだ本調子でなく、とろとろペースでやっております。

 

今日は、いまはまっている”エンジニアの知的生産術”の本から

前半でシェアしたいと思った「不確かな時は楽観的に」についてご紹介したいと思います。

 

この本、定量的なデータが満載で、単なる紹介本よりも、納得性が高く、

さすが”エンジニアの”というだけあると、とても気に入っています。

著者はサイボウズで知的生産の研究に10年間従事してきたとおっしゃる 西尾泰和さん。

 JWEFの読書勉強会で紹介してもらったもの、ありがとうございました。

 

「やる気を出すには」の第2章に探索と利用のトレードオフというところがあります。

//

「過去の経験から、一番良いと思う行動」ばかりをしていたのでは、もっと良い行動を見つけることができません。それは探索不足。一方、もっと良いものがあるかも!と「未経験の行動」ばかりをしていたのでは、過去の経験が活かせません。それは、利用が足りない。」

そして、このトレードオフを解決するために、「不確かな時は楽観的に」という原理が提案されています。

実験として、お得なスロットマシン(0.3の確率で当たる)を含む2つのスロットマシンが用意され、3回ずつのトライアルをして、その結果に基づき一番期待値の高いスロットマシンを選ぶ、としたそうです。

実験の結果、過半数57%のエージェントが「スロットをプレイしない」という結果になりました。

3回の試行で運悪く全部外れる現象に出会ってしまう(その確率は0.343)と、現実よりも悪い方向に勘違い「悲観的な勘違い:スロットのあたり確率は0」が発生します。そして、「プレイしない」を選んでしまうと、この勘違いには、気づくチャンスがないわけです。

楽観的な勘違いは、そのスロットマシンをその後何回かプレイすれば「あれ?思ったほど良くない」と気づき、修正することができますが、悲観的な勘違いでは修正ができず、影響が深刻になるのです。

//(若干抜粋したりしております)

 

成功確率を上げるためにできること、考え直してみる良いきっかけと感じました。

謙虚に新たな学びを続けたい、いつも心掛けたいところです。

一緒に学ぶ同志がいることに感謝しつつ、一歩ずつだけど前進していきたいと思います。

 

今日の写真は、先日お墓参りに出かけた千葉の道の駅の風景。

かわいくて思わずシャッター、でした。

台風の影響で、シュウメイギクやバラもちょっとかわいそうな風情に。

 自然の力を畏れつつ、日本の秋を楽しみたいと思います。