こんにちは。
10/1は、滋賀県の男女共同参画センターG-NETからご依頼を受け、
セミナーをしてきました。
もともと所長さんが部屋干しトップの愛用者だったこともあり、お話をいただいたようです。
ということで、洗剤開発の話、実験も入れてほしい、キャリアの話も・・という
盛りだくさん、ある意味まとまりのない内容で、2時間を使わせてもらいました。
研修中の滋賀大学の学生さんが10数名、プラス一般の参加者は80代の方もいらして、
とても幅広い層に向けたセミナーになりました。
でもとても有難いことに、皆さんにも楽しんでいただけた様子、
事前の準備にも担当の方と何度もやりとりし、実験の用意も整えて頂けました。
私もとても楽しく取り組みました。
キャリアの話はキャリアチャートを使って、充足度のプラスからマイナスの範囲の浮き沈みを書いてもらったり、
キャリアレインボーを年代ごとに書き、その変化を感じてもらったり・・
参加してくれた方もそれぞれに持ち帰ってくれたようで、ほっと一安心。
参加者からの質問もそれなりにあって、インタラクティブに対話できていたでしょうか。
そのうちの質問に、「2つの選択肢があったときに、どのように選べばよいのか?」というものがありました。
私は、「ケーススタディーをして、比較はするけれど、私だったら、多分両方選ぶ、両方ができるようにする」と答えていました。
もちろん、その時は片方しか選べないかもしれない、
でもきっといつか、心に温めておいて、とりだせる日が来るはず。
あるいは、メインの仕事にはできないけれど、休日や夜の時間に別の形で取り組むことだってできるかも。
夜の雨の中、レンタサイクルで走ったことも想い出。
(鴨川沿い、ちょっと怖かった。転んだらどうしよう・・って)
そして、今回のことがきっかけで、また12月に学生さんとの企画にお声掛けいただきました。
彼女たちにも今回、会うチャンスがありました。
今年はいつまでも暑い日が多くて。
切り戻したトレニアはまだ、精一杯咲いてくれています。
与えられた幸せに感謝しつつ。もうあと今年も3か月。