こんにちは。
今まだ途中ですが、新井紀子先生の「AIに負けない子どもを育てる」を読んでいます。
子どもの教育に関心のある方にはぜひ読んでいただきたい内容です。
前作、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」で指摘されていた内容を
実践的なリーディングスキルテストとして、より具体的に示してくださっています。
この本の中で、模擬的にリーディングスキルテスト(RST)に挑戦することができます。
さてさて・・・
私も夫も、成績はいいはず、と思って取り組みましたが、意外なところに盲点や弱点がありました。
私は、具体例同定でミスりました。
遠い昔、国語のテストで間違ったのと同じ雰囲気ですね。
でも、楽しくかつ興味を持って取り組みました。おすすめです。
そして、この読解力不足の原因は、先生方の丁寧なプリント授業、「単語穴埋め形式」
にあるのでは?という推察にも とても納得してしまいました。
ノートを取らなくなって、単語だけを器用に当てはめる勉強法が
文章を読む力をそいでいる・・
ワープロ(今はPC)の漢字変換の便利さで、
漢字が書けなくなっている自分にも同じことが言えそう・・
だからこそ、子どもたちにはどんな足場架けをすればいいのか、
改めて、良く練られた授業例に魅力を感じました。
そして、日本の子どもたち(大人も)、自分に自信が持てず、
自己効力感のなさに、おびえている状況。
これも、何とか変えていかないと・・
私たち自身がよりハッピーに生きられるように。
子どもたちの可能性を狭めないように。。。
できることから少しずつになってしまいますが、
それでも積み重ねることを大切に。
今週は、たぶん我が家のコクテイルが一番きれいな時期。
私は、咲き掛けのこのバラがだーい好きです♪
うまく写真で表現しきれず、ちょっと残念。