ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ハピネス戦略-AIに負けない子どもを育てる(新井紀子教授) 

2021-04-29 16:35:02 | 日記

こんにちは。

今まだ途中ですが、新井紀子先生の「AIに負けない子どもを育てる」を読んでいます。

 子どもの教育に関心のある方にはぜひ読んでいただきたい内容です。

 

前作、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」で指摘されていた内容を

実践的なリーディングスキルテストとして、より具体的に示してくださっています。

この本の中で、模擬的にリーディングスキルテスト(RST)に挑戦することができます。

さてさて・・・

私も夫も、成績はいいはず、と思って取り組みましたが、意外なところに盲点や弱点がありました。

私は、具体例同定でミスりました。

 遠い昔、国語のテストで間違ったのと同じ雰囲気ですね。

 でも、楽しくかつ興味を持って取り組みました。おすすめです。

 

そして、この読解力不足の原因は、先生方の丁寧なプリント授業、「単語穴埋め形式」

にあるのでは?という推察にも とても納得してしまいました。

 

ノートを取らなくなって、単語だけを器用に当てはめる勉強法が

文章を読む力をそいでいる・・ 

ワープロ(今はPC)の漢字変換の便利さで、

漢字が書けなくなっている自分にも同じことが言えそう・・

 

だからこそ、子どもたちにはどんな足場架けをすればいいのか、

改めて、良く練られた授業例に魅力を感じました。

 

そして、日本の子どもたち(大人も)、自分に自信が持てず、

自己効力感のなさに、おびえている状況。

 これも、何とか変えていかないと・・

 私たち自身がよりハッピーに生きられるように。

  子どもたちの可能性を狭めないように。。。

 

できることから少しずつになってしまいますが、

それでも積み重ねることを大切に。

 

今週は、たぶん我が家のコクテイルが一番きれいな時期。

 私は、咲き掛けのこのバラがだーい好きです♪

 うまく写真で表現しきれず、ちょっと残念。

 

 


ハピネス戦略-知識、見識、そして胆識

2021-04-20 13:21:08 | 日記

こんにちは、このところのまたいくつかの体験で、

新たな気付きがあり、次回以降にシェア準備中です。

 

さて、その前に、本の要約サイトFlier でまず読んだ、「活眼 活学」安岡正篤さんの本を少しご紹介します。

(全編はいまのところ、図書館で予約中。順番待ちです)

 

たくさんの名言がある中、特に印象深かったのが 知識、見識、胆識という言葉たちでした。

 知識:知っていること (学校で話をきいたり参考書を読むだけでも得られる)

 見識:実際に物事を解決しようとするときに判断を導くもの

 胆識:抵抗にあってもやり抜く強い意思に基づいた知識・見識  

 

知識それ自体では力にならず、問題解決の時には試行錯誤しながら、人格や体験もプラスして判断する。

この判断を導くのは見識だそう。

そして、実行のために決断力と実行力を伴ったとき、知識・見識は胆識と言われるのだという。

 

静止した学問ではなく、生きた学問としての活学が重要だと説いています。

 

私も卒業・所属する工学系では、閉じた空間の学問ではなく、

社会にどう役立つか実装できるのかも重要な視点です。

Howの視点ですね。

 

特に最近の学生さんは、「社会貢献」「どう社会で役に立つのか」の視点が高い。

震災後に工学部に進学してくる学生さんを見ていて、そう感じました。

 

自分のしていることの筋を通しながら、反対や妨害にも負けずに、

決断力と実行力をもって進む。

私がプラスするなら、レジリエントなしなやかさや、

正論だけにこだわらない柔らかな発想で、周りを巻き込みながら

目標を実現していく・・・

 そんな生き方を目指したいと思います。

 

一生学ぶ、その中から生まれてくる果実をゆっくり味わいながら。

今日の写真は親指姫バックにするのに撮影したチューリップ。

 ほおっておいた去年までの球根から、可愛い花が咲きました。

 植物の生命力を感じる季節、新緑散歩が楽しい季節です。


ハピネス戦略-傘のいらない生活

2021-04-14 10:38:48 | 日記

今日は雨が降っています。

3月末でいくつかの仕事を整理し、職員としての勤務をやめました。

 業務委託の形で、お仕事は継続しているので、大学の席もアカウントも継続しておりますが・・

 

かつ、リモート主体と明言したので、

必ず行かなければいけない仕事はほぼなくなりました。

 もちろん打ち合わせや、これからスタートする地方関連の仕事は別ですが。

 

ということで、ふと気づくと、「傘はいらないかも?」と思えました。

 一応、出勤する予定を考えていても、ひどい雨だったら・・リモートに切り替えても良い。

勝手な言い草ですが、その自由を手にしたと思ったら、

 ちょっとふわふわした気分になりました。

 ”自由” まさに、その言葉通り。で、私はこの環境がかなり気に入っています。

 一つの組織に属さず、パラレルキャリアを描く。

 

朝と午後には1日2回、30分くらいの散歩が日課となり、

オンラインヨガサークルにも参加、体重はこの生活でちょうどいい感じ。

 

10年後くらいに改めて振り返るとして、

・手放したもの

・大事にしているもの

・これからチャレンジしたいこと

電車に乗らないと、本を読む時間を自分で確保しにくいけれど、

自分をうまくコントロールしていきたいですね。

 (と、宣言するとちょっと自分にプレッシャー)

 

今週末、セカンドキャリアフェスティバルで、

NPOや地域活性化活動など、サードプレイス、パラレルキャリアの話もします。

 https://next-st.com/lp4/

 

脱皮サポーターも少しずつ・・・

 今年度の企画や活動も動き始めましたね。4月はやはり、リフレッシュの季節。

今年は、庭のスズランの花が結構きれいに咲いています。

 清楚な香りもなかなか良いです。

 


ハピネス戦略-脱皮サポーター

2021-04-07 23:43:33 | 日記

こんにちは。

すっかりソメイヨシノは散ってしまって、八重桜の季節になりました。

でも、3月末からの1-2週間、桜の花と一緒に楽しめて、今年は幸せを感じました♪

 

3月末で、5年ほど通ったつくばの産業技術総合研究所のお仕事は卒業しました。

WEBについて、イラストレータについて、学びつつお仕事できて、

私にとっての学びも多かったです。

リモートになってからは少し楽になったとも言えますが、

でも小旅行が少しつらくなってきたこの頃、後任を見つけて

無事卒業いたしました。

 お世話になった方々、ありがとうございました。

 

そして、ちょっと最近、悩める人の話をきいたりすることが重なり、

ポジティブに応援している自分を再評価しました。

相手の考えていることを挽き出すことがメインのキャリアカウンセリングやコーチングとは

ちょっと違うスタイルだけど、

私は私で、提案したり、励ましたりしながら伴走できることもありそう。

 

ネットワークの広がりも活用して、

誰かを紹介したり、知っていることをうまくアレンジして伝えたり、

以前よりも、ナチュラルに、自分にできることを客観的に見て、

プラスに捉えています。

 

特に、オンラインでの自分の表現力に、少しだけ自信も持てたりして、

”脱皮サポーター”真面目にもっと広げようかと考えています。

 

応援してほしい人、背中を押してほしい人、

だれかといっしょに解決策を考えたい人、

もちろん相性もあるでしょうが、興味があればやってみませんか?

 

そして、秋の国際学会の申込(英語のペーパー出しました!)や

助成金の申請、ちょっと書類作成をしていたこの2週間ほど。

 新たな展開があるや、なしや??

 

私自身も、一皮脱いで、大きくなりたいと思う今です。

散りゆく桜に、また来年、と声を掛けています。