ハピネス戦略－戦う場所を選んで、具体に落とし込む ～フロントランナー

こんにちは。

昨日の朝日新聞　beに、JWEFで一緒に活動している山口理栄さんの記事が載りました。

「フロントランナー」愛読している記事の一つです。

あらためて、かっこいいと思いましたし、今後も応援しつつ、一緒にできることを重ねたいと思っています。　

 

ほぼ同世代、同じ時期に会社を辞め、彼女の足跡を見てきました。

”育休後”という、8年前にはまだまだニッチな分野と思われていたその時期にフォーカスし、

商標登録もする戦略性で、地道な活動からスタートして今に至ります。

 

まずはその、戦場の設定が絶妙ですよね。

 

そして、いつも見習いたいと思うのは、

話の具体性です。

まず何をするのか、いくつも身近な事例を挙げて、

やれることからスタートするようにエンカレッジする。

 

総論、精神論ではなく、

あくまで具体的に、ロジカルに、落とし込んだ方針を示すこと、

とても大事なことなんだと思います。

 

残念ながら、日本の現状、まだまだ女性活躍と言える状況には程遠いと思えてしまいますが、

まさに、一歩一歩歩んでいくことが大切で、

共感してくれる仲間と、うねりをさらに作っていってほしい。

 

私は、理系、サイエンスにこだわりたいと改めて思う次第です。

 

今日の写真は、こぼれダネから伸びてくれるサルビア。

　涼しげに咲いてくれる姿が、結構愛らしいですよね。

　増え過ぎちゃうので、ごめんなさいすることも多いけど。生命力、感じます。

　　暑さ厳しい折、みなさまもご自愛くださいね。

 

ハピネス戦略－この先どのくらい上を目指すのか

こんにちは。

暑くて、きっと冷房との温度差にあたり、ちょっと夏風邪ひきました。

　若干微熱があったのですが、やっと回復してきた感じ。。。

 

今日の言葉は、先日千葉そごうのスペースにあった本の展示で見かけたもの。

「大事なのは今のあなたじゃない、

　この先、どのくらい上を目指そうとおもっているかだ」

 

毎日は楽しいけれど、どこに突破口を目指すのか、

まだまだ、と思う自分にも年齢ややれることの限界を感じることもあり。

でも、まだこれからを信じて活動したい自分もいるし。

 

この先、どのくらい上を目指すのか、

必ずしも上でなくても、どこを目指すのかは、ちゃんと考えたい。

何かができそうな気持はあって、

それをどう形にしていくか・・

　少し時間がかかっても、地道にやっていく覚悟はしてるのです。

 

あきらめなければ、いつか叶うはず。

 

この週末は、実父母の供養の法要に行ってきました。

家に咲いていたカサブランカを父母のお墓と、

自宅の義理母の部屋の床の間に。

　故人を想うひととき、これも大事にしたい時間です。

 

ハピネス戦略 － WORKSHIFTと学習科学ハンドブック

こんにちは。

全国の水の被害に心が痛みます。

　自然災害のこわさ、改めて心に刻まれます。

　普段からの準備や想定、対応が今後ますます大事になってきそうです。

 

さて、今日のタイトルは、

昨年企画で採り上げた「LIFESHIFT」と同じリンダグラットン教授による

「WORKSHIFT」と

ケンブリッジ大学のLearning　Scienceを翻訳した「学習科学ハンドブック」。

いずれも、これから仲間と一緒に勉強する本です。

 

一人だとくじけそうになっても、

誰かと一緒なら、続けられそう。

そして、自分だけだと気づかない広がりや深さが

たくさんの気づきと共に生まれてくることも期待しています。

 

色々なことをしたい反面、

やっぱり、ベースになる基礎はきちんと固めておきたい私がいます。

　だから、地道な勉強も大事。

 

人気のプログラムは良いのですが、それ以上に

質を大事にした小粒でもピリッとした存在を大事にしたいと感じています。

 

そして、私にとっての貴重な財産が、

一緒に歩める仲間の存在。

本当に有難いと思っています。

 

このネットワークを大事に。進めて温めていきたいと思うこの頃。

今日の写真はほとんど枯れかけていたリーガーズベコニア。

でも、その花びらの黄色の色は可憐。和ませてくれる明るい色でした。