ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ:私の場合 - 背中を押してくれたこと(2)

2009-11-30 00:21:00 | 日記
 こんにちは! もう、11月も終わり・・。
色々とあった気がする11月でしたが、
今日も前回の続きということで、書いていきますね。  


コーチングは勉強していても、
「コーチ」は、私に向いていないかも・・・

そう思った背景には、”私が語りたがり”の部分がありました。
また、「間違っていることは、『間違い』っていいたい」という、 
 ちょっと大人げない正義感。
 そして、これまでに経験した誤解や対立、私への批判。  

コーチを受ける立場で、コーチングが機能する体験はできても、
私にコーチができるのかな。。。 正直、自信はありませんでした。

そんなとき、コーチトレーニングプログラムのクラスで、
私に似たタイプのコーチ Iさんに出会いました。

ストレングスファインダーの5つの強みの中に 「指令性」あり。
(ちなみに、ストレングスファインダーは、WEB上でのテストです。
 興味のある方は、調べてみてくださいね)

彼女も、かなりの情熱家。
(何度か個人的にもメールをさせていただきました。)

Iさんは、ご自身の「失敗談」「体験」をリアルに語る方でした。
コーチとしての失敗も。
資格取得のために、クライアントになって欲しいと友人に頼み込んだことも。
   

彼女の体験を共有するうちに、
気持ちが軽くなっている自分がいました。
 失敗だって、糧にしていけばいい・・・   

自分の弱さをわかっているからこそ、
その部分に十分配慮して、関わること。

クライアントにも色々な人がいて、様々なニーズがあることを理解した上でなら、
私の良さを活かしていくこともできるかも。
 「ズバッと痛いところを突くときにも、女性ならではのメリットを活かせる」
  そんなことも伺ったと思います。    

そっかー。 やってみてもいいかも。 チャレンジしてみようかな。
                        

第1号のクライアントになってくれた友人とのセッションで
少し手ごたえを感じていたこともあり、
資格試験に向け、後4人のクライアントを探し始めました。

「資格を取りたいから協力してくれる?」
  嫌な顔をした人はいませんでした。

  「何だかよくわからないけど・・・」「なんかちょっと興味ある」
  
こうして、5人のクライアントさんとのセッションがスタートしました。

そう、Iさんの承認も、私にとって、とても大きなきっかけだったんだと、
今改めてそう思います。  (ありがとうございました!!)  

            続きはまた次回。

ためしに、ココロのストレッチ。興味のある方は、コメントくださいね。
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(今日の写真は、春に向けて植えたやさしい色のビオラ。
 本当に寒くなる前に、しっかり根をはってほしいな。。)




ココロのストレッチ:私の場合 - 背中を押してくれたこと(1)

2009-11-26 01:17:44 | 日記
こんにちは!

前回の  -24年目の決断 の続きです。  

3年くらい前から、自分の将来を「このままでいいの?」と考えていた私。
いくつかの会社に履歴書を出したりしたものの、今ひとつ本気モードでなかったことも確か。

今年になって加速した最初の引き金は、
 「とにかく忙しかったこと」
そして、自分では、ある程度自信も持っていたはずの人間関係が
 「かなりつらい」状況になってしまったこと。  

私は、”変化”を真剣に求めていたのかもしれません。
 今にしてみれば、この「負」とも言える状況が、私の背中を押してくれたのだと思います。


そんな状況下、語り口の熱く、包容力のあるイメージのコーチと出会ったこともあり、
彼に、私のコーチを依頼しました。

最初のセッションでは、人間関係が厳しいことなど、かなり愚痴も話したと記憶しています。
でも、話しているうちに、現在の不満はおさまり、「未来」を語りたくなっていきました。
 そう、私が話したいのは、「自分のありたい姿」  
 
 (もしかしたら、「お金払ってまで、愚痴なんか言っていられない」と、
  元来のケチ根性が出たのかも知れませんね。)


”こんなこと、やってみたい”という漠然とした思いは、より具体的なイメージを創り上げることをコーチに促されるうち、
少しずつ、少しずつ、クリアになっていきました。

一方で、コーチをつけたことを会社の友人に話したところ、「私も興味ある!」ということになり、
彼女が私のクライアント第1号になってくれました。  

そして彼女と話すうちに、「私はコーチに向いていないのでは?」と感じていた私が、
「私にも、できることがありそう・・」に次第に変わっていきました。

数回のセッションを経て、彼女が私に
 「コーチングって、ストレッチみたい。
  普段使わないところを使って、気持ちいい!」  といってくれました。

  このセリフが、 まさに私に、 はまりました。   

  ここに、このブログの原点(?)があります。

大げさに考えなくても。
ふとした時間にできる、ストレッチ。
 自分にとって、心地よい、ココロのエクササイズ。

 これをツールに、もっと、人の可能性を広げたい!  

そんな想いが、私の背中を押しています。。。  (続きは、また)


ためしに、ココロのストレッチ。興味のある方は、コメントくださいね。
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    もちろん、最初は無料のおためしセッションから--

(今日の写真は、紫があざやかなシコンノボタンです。まだ庭に・・)



私の花育日記 11月の室内 - シャコバサボテン エバ

2009-11-22 00:32:36 | 日記
こんにちは! 

11月の室内では、シャコバサボテンがきれい。エバというこの種類は、花が2段になって咲くのでとても華やか ~♪
 ちょっぴり花の部分が重たそうだけど。

この鉢も3年目でしょうか。
夏の間は、外に放り出したまま。太陽をたくさん浴びて、乾燥にも負けず、きちんと育ってくれます。
9月終わりころ、伸びた芽の先に、つぼみがあらわれます。
急な環境変化で、つぼみが落ちちゃうってきいて、いつも室内に取り込む時には、ちょっと不安・・。
   


少しずつ、つぼみが育ち、大きくなるのが楽しみな10月。
いよいよ、色づき、ちょっとずつ花が咲き始めます。2段目まで開花するのに約1週間。(左は11月1日撮影、右は11月7日撮影です)

     


2段目まで咲いてしまうと、後は、少しずつしおれてしまいます。
しおれてしまった分は、1節か2節下から取り除いてやると、またそこから新芽がのび、翌年にはまた花を咲かせます。 (下の写真は一部しおれていますが、このしおれた分を取り除いたのが、冒頭の写真です)

   


そうそう、9月頃、雨にやられて、折れてしまった茎を、「だめもと」で鹿沼土に挿しておきました。こちらも、花は少ないものの、立派に大きくなりました。 もうじき咲くのが楽しみ。。
 やっぱり、自然の生命力はすごい・・・   

   


植物を育てて思うのは、やっぱりその「生命力」
ヒトのチカラも、きっと同じ・・

私のコーチングのコンセプト、今はこう考えています  

  自分らしさ、見つけて、はぐくみ、楽しみたい!  



ためしに、ココロのストレッチ。コメントいただけたらうれしいです。
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ココロのストレッチ:私の場合 - 24年目の決断

2009-11-17 01:00:04 | 日記
 こんにちは! 先日ちょっと予告しましたが、私のチャレンジについて、これから何回か書いていきたいと思います。

私は日用品メーカーの研究職として就職、現在24年目。産休を取得して2人の子供を育てながら、一つの会社で勤め続けてきました。(子供が生まれたのはまだ、育児休業制度がそれほど普及していなかった頃でした。)

ここ数年、子供も成長し、精神的には親の手を離れ、自分のこれからを見つめ直す時間の余裕ができました。

   「私はこのまま、この会社でずっと過ごすつもり?」

そんな疑問は実は結構前からあったのだと思います。

具体的に転職を考え始めたのは、3年くらい前。いくつかの会社に、履歴書を出したり、試験や面接の申し込みをしたり。でも、何となく自分でもしっくりこなかったし、結局は先方から断られていました。7-8社にトライしたでしょうか。。。

そんな中、コーチングに興味を持って、トレーニングプログラムを開始したのは、2007年7月のことでした。まずは無料セミナーに参加、正直50万円を超える投資にためらいつつ、でも、とにかくスタートしてみることにしました。

    


当初の気持ちは、「コミュニケーション能力の向上」というつもりでした。人の可能性を広げることへの気持ちは強かったのですが、コーチングがどう役に立つのか、正直まったくわかりませんでした。

2008年。
フルタイムでの勤務と並行して、夜はなんとか週に1回、1時間の電話セッション。(これ以上の時間捻出は難しいと、今も思っています)それなりに面白いとは思いましたが、それ以上に踏み出そうとは考えませんでした・・  

そして今年、2009年。
担当商品の発売もあり、今年は、正直言って、会社の仕事がとても忙しく、まさに「忙殺」されていました。土日を含めて、睡眠時間も短く、このままでは・・と真剣に考えるようになりました。同時に、周囲との人間関係でも、厳しい状況となり、「前向き」を自負する私も愚痴が多くなり、旦那に不快がられ・・・

そんな中、現状を変えたかった私は、トレーニングプログラムの講師を務めていらっしゃったM氏に、コーチをお願いしました。

それが6月のこと。  


そして、自分にコーチをつけたことを話した友人が興味を持ってくれ、私のクライアントになってくれました。

そこからは、何だかいろんな変化が起き、今年末で24年近く勤めた会社を退職する決断に至りました。
   考えてみると、夏以降、アクセル踏んだ感じ・・  

この間の変化については、また次回以降、お伝えしていきますね。
 ということで、今日は、ここまで。。。

(今日の写真は、夏の名残りのナスタチウムとウィンターコスモス。元気の出る黄色を、自分へのエールにして。)

私の花育日記 11月の庭-ウィンターコスモス その2

2009-11-12 00:21:55 | 日記
こんにちは! 11月の庭、再びウィンターコスモスです。
(私、この花、大好きなんです!! 

今、我が家のウィンターコスモスは、株分けをして4ヶ所くらいに植わっています。でも、花の咲かない場所もあります。そろそろつぼみが出るかしら?と期待して待っていても、結局花はつかずに年を越してしまうことも・・・

先日のブログにも書きましたが、鉢植えだった元の株の一部、庭に下ろしたら、黄色の色が濃い花がたくさん咲いています。可憐な花の黄色は、寒くなってきた庭に、温かさを感じさせてくれます。  (写真はちょっとワイルドすぎる庭風景ですが。右側 拡大です)



元の鉢植えの株も、結構大きく育ち、たくさんの花をつけています。こちらは、ちょっと白っぽい黄色。(写真で見るとほとんど白でしょうか)






同じ株でも、育つ環境によって咲く花の色がこんなにちがってくるし、下手をすると咲かないこともある。。。
 人と環境も、似ている・・と思っています。

気持ちよく育つ土壌と、成長が思うに任せない土壌。
 自分に合った環境で、思う存分キラキラしてほしい。   


少しでも ”自分の可能性をひろげること” ”自分を育てること”
 大切にしていきたい。

そのために誰かをサポートできること、
 私にできる活動を少しずつ・・ 積み重ねたいと思っています。