こんにちは。
今日のタイトルは、幻冬舎 見城徹社長の朝日新聞の記事 「仕事力」から。
通り一遍の表面的な世間話は無駄、
役に立たない名刺の山からは何も生まれない、と一刀両断。
「圧倒的努力」をしろ、と説く彼。
仕事というのは、「圧倒的努力」をしたもの同士の濃密な交錯。
互いに書くことのできない存在として、血を流し、命を張る。
その「癒着」が大きな結果を生むと言う。
ネットワークが大切だし、人脈も大事、と思ってきた私の安心拠り所をバッサリ、って感じでした。
でも、確かに。広く薄い関係からは何も生まれてこない。
具体的な、確かに濃密な時間からしか、新しいものは出てこない気がします。
抽象的な議論からは、進めない。
これからの私の進む道も、濃い関係をいくつ深めて行けるか、がポイントになりそうです。
しっかりやらなくちゃ。
今日の写真はヒメヒオウギ。
庭の片隅に、ひっそりと。可憐な姿に思わず見とれました。