えふのへや - 等々力随想

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第23節 水戸ホーリーホック戦

2004-07-25 17:20:48 | 観戦・応援
一週間の中断のあと、後半戦が始まりました。

市民ミュージアムでの「SUKI! SUKI! フロンターレ」の公開収録が終わったのが午後5時、チケットを自宅に忘れてきたこともあって、一度自宅に戻り、夕食を食べて等々力に着いたのは6時40分ごろ、すでに選手のアップが始まろうというところでした。

カード累積や怪我などでスタメンがここのところの数試合とは違うといっても、予想の範囲内でしたが、サブは予想と違う顔ぶれが入っていて、かなり驚きました。

試合は最初から一進一退の攻防が続き、一週間の中休みで水戸も修正してきたか、という感じでした。

特に、最終ラインでの厳しいマンマークだけでなく、高い位置からボールを奪う意思を見せたこと、ジュニーニョに対する離合集散が早くかつ組織立っており、ジュニーニョのよさを消していたところなど、がんばっているという感じでした。

しかし、セカンドボールやルーズボールは川崎が確保することが多く、結果としてボールを支配された中で守るという、形を変えるには至っていないように見受けられました。

同じような展開が続き、ハーフタイムでの関塚監督の修正に期待するような雰囲気が見えてきた35分過ぎ、我那覇の立て続けのゴールで2対0とすると、前半反省点の多い試合をしていたこともあり、関塚監督の修正が入って、大量点が期待できる試合になるだろうと、期待させられました。

後半、我那覇のゴールで3対0となったところで、水戸のコーナーキック、向こう側サイドだったため、ゴールされたことだけしかわからなかったのですが、1分ほどして電光掲示板に「小林」の文字、またヤスタカだと、思わずがっかりしてしまいました。

しかし、その後も得点を重ね、(電光掲示板は得点を間違えたりしていましたが) 結果として5対1の大勝で後半戦をスタートすることができました。

他チームが例によって星のつぶし合いをしている中で、きちんと勝ったこと、第3クールでの優勝も夢ではないと感じさせる一戦でした。

というわけで今節の結果です。




第23節終了 (7月24日) 時点 ()内は1試合平均
項目年間目標累計残り順位
勝点90 (2.04)60 (2.61)30 (1.43)1位 ○
得点100 (2.27)53 (2.30)47 (2.24)1位 ○
失点44 (1.00)14 (0.61)30 (1.43)1位 ○
動員220,000 (10,000)103,063 (8,589)116,937 (11,694)3位 △
失点は少ない順、動員はホームのみの合計で、クラブごとに試合数に差があるため、暫定です。


観客動員が10万人を越えました。しかし、1試合あたりの入場者数は8,600人弱と、目標の1万人にはまだまだ足りません。

昇格に向けて、J1にふさわしい強いチームと、強力なサポータをぜひ実現していただきたい、そのためにできることを少しでもやっていきたいと考えています。
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