Frontale & Wishというページに、以下のようなことが書かれていました。
確かに、ロスタイムは長かった気がしました (実際のところは通常のロスタイムの範囲だったのですが、スタンドでは5分以上に感じていました。人間の感覚というのは当てにならないですね、というのは置いといて)。主審が浦和のゴールを待っていたのではないかと (それもあの人ですし) 思ったのも正直なところです。
しかし、だからと言って、ずる賢いプレーで勝つべきだったかと言うと、それは違うのではないかと思っています。
前節の柏戦にしろ、今節にしろ、押し込まれた状態ではほとんど形が作れない、それどころか足元のボールもコントロールできないというのが、川崎というチームの現実だと思います。
まずは、押し込まれたような状況の中でそれぞれの選手がどのように動くべきか、あるいは持つのか、蹴り出すのかといった判断を的確にできるようになること、その次には、押し込まれる前に高い位置で守備を行っていくこと、そういったところを修整していって、対等に戦える力をつけるのが先ではないでしょうか。
このままでずる賢いプレーを身に着けたりすると、小さくてつまらないサッカーになってしまうのではないかと考えてしまいます。
少なくとも土曜日の試合は今のチームの実力で十分勝てる試合でした。それを勝ちきれずに押し込まれて失点する試合にしたのは、個々の選手にも、チームにも、そして私たちの応援にも足りないものがあったということなのでしょう。
試合中継を見てもそうですが、浦和を勝たせたいという世の中の雰囲気というか全体にそういう傾向があるので、審判もそれに流される・・判定も浦和に流されるし、ロスタイムにしても長すぎる・・・こんな浦和有利な状況になるように思うんです。そんな中で審判を見方につける試合運びなどを身に付ける。そんなズル賢さが必要じゃないかと!(鹿島はホント上手いよね)それと、最後の勝ちへの執念をもっともっとつけるということ、最後は汚いまでのボール回しで時間稼ぎするなど・・・できたのではないかと思うんです。ホントに勝ちにこだわるならそんなズル賢さが求められるはず。
確かに、ロスタイムは長かった気がしました (実際のところは通常のロスタイムの範囲だったのですが、スタンドでは5分以上に感じていました。人間の感覚というのは当てにならないですね、というのは置いといて)。主審が浦和のゴールを待っていたのではないかと (それもあの人ですし) 思ったのも正直なところです。
しかし、だからと言って、ずる賢いプレーで勝つべきだったかと言うと、それは違うのではないかと思っています。
前節の柏戦にしろ、今節にしろ、押し込まれた状態ではほとんど形が作れない、それどころか足元のボールもコントロールできないというのが、川崎というチームの現実だと思います。
まずは、押し込まれたような状況の中でそれぞれの選手がどのように動くべきか、あるいは持つのか、蹴り出すのかといった判断を的確にできるようになること、その次には、押し込まれる前に高い位置で守備を行っていくこと、そういったところを修整していって、対等に戦える力をつけるのが先ではないでしょうか。
このままでずる賢いプレーを身に着けたりすると、小さくてつまらないサッカーになってしまうのではないかと考えてしまいます。
少なくとも土曜日の試合は今のチームの実力で十分勝てる試合でした。それを勝ちきれずに押し込まれて失点する試合にしたのは、個々の選手にも、チームにも、そして私たちの応援にも足りないものがあったということなのでしょう。
いけいけどんどん勝って圧勝負けて天晴れ、のスタイルがフロンタには似合うと思います。
昔の西武がどうだったのかよくわかりません(その前の時代の西武なら多少はわかるのですけど) が、日本人のメンタリティとしては、一所懸命にやっている姿がやはりハマルところがありますよね。
関塚さんは鹿島の人なので、若干不安なところはあるのですが、今のところは挑戦者の立場で取り組んでくれているようですので、ずるがしこくとは違った意味で勝負に執着する、そういう姿勢で戦ってくれるものと信じています。
でなければ、応援できないですよ。
でも今日のように4点差追いつかれるのも違うと思います。
ずる賢く勝つ姿は見たくないけれど、冷静さを欠いて次々とやられる姿も見たくないですね。
贅沢言ってますかね?
難しいと思うのですが、早くJ1で落ち着いてほしいですね。
単に冷静さを欠いていただけであれば、それは自分たちの問題ですから、修正で済みます。
しかし、これがフロンターレのサッカーの質の問題、フロンターレがJ1のサッカーに慣れていないのではなく、J1がフロンターレのサッカーに慣れていないだけで、ちょっとした修正で簡単に追いつかれてしまう程度のレベルだということですとか、90分を戦う体力が十分に備わっていないという問題ですと非常に厳しいことになります。
ただ、どちらにしても私たちにできることは、選手を鼓舞し、90分を悔いのない形で終わってもらうことだと思います。
とにかく、シーズンは始まったばかりです。そして、少なくともまだ負けていないのです。
そこを信じて、応援していきましょう。
通用しない所まで行かなくても、ある程度抑えるコツのような物を覚えられてしまった時がすごく心配です。
うちの守備面も同じくらいの進歩をしていると良いのですが…
体力的なものはどうなんでしょう?
今年は選手をうまくやりくりしてやっていくしか無いのでは無いでしょうか。
体力的な面では、今年のキャンプで風邪を引いた選手が多数出たことに若干の危惧を持っています。
オフのうちに筋力や柔軟性といった基本的なトレーニングが十分できていたのか、報道等ではあまり触れらていませんが、その辺に問題があると、スタミナだけでなくけが人が続出するといったところにもつながりますので、今後の展開に対して非常に不安になるところがあります。
今年からサテライトリーグに参加するので、サブの選手が筋トレやストレッチといったリハビリに近いトレーニングの時間がとりにくくなり、結果としてキャンプでの遅れを取り戻せないということにはならないでしょうか。
この2試合を考えれば考えるほど後ろ向きになってしまいます。
それはともかく、ガンバ戦は勝ちましょう。