えふのへや - 等々力随想

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等々力の桜のように-第4節 東京ヴェルディ1969戦

2005-04-10 18:09:40 | 観戦・応援
Jリーグディヴィジョン1 第4節
川崎フロンターレ 1-0 東京ヴェルディ1969
[川崎F] アウグスト (70分)
等々力陸上競技場 11,061人
<主審> 長田和久

ようやくというか、結構早かったというか、J1 一勝目を稲城からあげることができました。
等々力の桜の下、出待ちはいつもより格段に多く、勝つということが何よりも大切だと感じさせます。

初勝利までとても待たされたような気がしましたが、昨年の昇格チームは、アヒルが第3節、熊が第8節に初勝利ですから、順当な時期といっていいでしょう。

試合のほうは、前半はひたすらに中盤での争い。中盤でボールを奪い合って、時々抜けることができれば、(といっても抜けるのは稲城ばかりでしたが) シュートを打ってみるという攻防でした。

どちらも高い集中力を見せ、得点のにおいはしないが、緊迫した試合でした。

後半は稲城の中盤でのマークが緩んできたのか、川崎が抜け出す展開が少しずつ出てきて、25分、ジュニーニョからフリーのアウグストに出たボールをしっかりとアウグストが決めて先制でした。

そして、そのあとです。

これまではリードしたところでベタに引いて、結局ゴール前の混戦から点を取られるというパターンが続いてきたのですが、今節は少し引き気味になりましたが、中盤のラインからチェックをかけ、稲城がバックラインでボールをまわさざるを得ないようなところに押し込んでいました。

さらには折を見てのカウンターで、稲城ゴールを脅かし、先週までの後ろ向きのチームとはまったく違う戦いを最後まで見せてくれました。

シーズンはまだ始まったばかりですが、笛がなった瞬間、思わず涙が出てしまいました。

ただ、今日の勝ち方は先につながる、自信になる勝ち方だったので、今後に大きな期待が持てます。

その他雑記
とにかく、稲田堤は守った。順位表でも稲城のかすかに上にのることができた。

稲城の守備は厳しい。ボールを持って一瞬躊躇するだけで二人・三人に囲まれる。これが J1 では当たり前のレベルなのかもしれないが…

とにかく今日の主審はダメ。偏見を持って笛を吹いているようにしか見えなかった。

さらに、谷口選手、足がつって動けなくなっているのに平気で流して、さらに次に倒れたときもなかなかドクターを入れないなど、あまりにひどい仕打ち。

さらには、一枚目のマルクスのカードもよくわからんぞ。

谷口選手のボランチ起用、我那覇選手に変えて、久野選手の投入。どういう効果があったのかははっきりとはわからなかったが、結果を見ればあたりだったのだろう。

とにかく勝った、次は神戸戦、いけないけど。
今日はマリノスがロスタイムに神戸に追いつかれた模様。
これが次節、吉と出るか、凶と出るか。
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