砂浜にいた50羽程度のシギチの混群の多くが,メダイチドリだった。
メダイチドリは,『目大千鳥』と書く。
目が大きいチドリの意。
語感は似ているが,大川栄策さんの「目ン無いチドリ」とは,全く関係ない。
目が大きいチドリの意。
語感は似ているが,大川栄策さんの「目ン無いチドリ」とは,全く関係ない。
過眼線があるので,大きい眼が目立たないが,よく見ると,眼が大きくって,めんこい顔をしている。
長くてがっしりした足で,よく走る。
こちらは,飛んでいる姿。
翼を構成する羽の1枚1枚,そして,白線のパターンが美しい。
群翔。
ミユビシギが少数混ざっているが,ほとんどがメダイチドリ。
メダイチドリをアップしてみる。
うわ~,カッコいいなぁ。
シギチが飛翔するのを,初めて見たとき,群れがシンクロして,裏と表がフラッシュするのにも感動したが,先端が尖った翼そのものにも感動したのを思い出した。
ハヤブサみたい,と思った。
(2024/10/12 メダイチドリ)
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