
謎の男に教わったレシピでパンを作ったマジュン。
イーストとでんぷんを使ったパンは、
パルボンのかつての仲間チュンベのパンだった。
勝負にこだわり、課題の意味を理解できなかったマジュン。
厳しく叱責されたマジュンは、
もう一度チャンスをもらえるよう頼み込むが、
その心根を叱ったパルボンは、更に2年の忍耐を要求する。
パルボンに復讐する、という男の甘言にのり、
マジュンはベーカリーに放火し、醗酵日誌を持って出奔した。
チュンベとパルボンは、ともにボンパンを作った友であり、ライバルだった。
金儲けに走り、味をおろそかにした友と袂を別ったパルボン。
名人の称号を得たパルボンとは反対に、
チュンベは落ちぶれていったのだ。
彼はパルボンに復讐するべく、ボンパンを作ったのは自分だと
陳情書を提出する。
名誉を回復するには、異議申し立てをして
審査員の前でボンパンを作らなくてはならない。
重なる心労のため、病に倒れるパルボン。
一方、インスクと対峙したタックの母ミスン。
コソン食品の株式入手に一旦は成功したものの、
ハン室長の実力行使によって邪魔される。
簡単に引き下がる気はない彼女は、さらなる行動を起こすのか?
倒れてしまったパルボンの代わりに、
タックは独断で異議申し立てをする。
「先生の名誉のために、みんなでボンパンを再現しましょう!」
醗酵日誌は奪われ、しかも当時とは気候も違う。
期間は1週間。難しい状況だが、タックの心に皆が賛同した。
味覚・嗅覚が戻らず力を出せないタック。
夢の中でパルボンがタックに呼びかける。
「自分自身を信じるのだ。不安を捨てろ」
目が覚めたタックは、嗅覚が戻ってくるのを感じる。
陳情書審査のための実演会で、ボンパンを作ることになったタック。
陳情者側の実演者として現れたのは、マジュンだった。
(つづく)
こんなこと、大きな声で言っていいかわかりませんが、
カット放送のみご覧のみなさん、
タックの嗅覚は大丈夫ですから!コクチョンハジマ!
パルボン先生の生霊?幻?がタックを励ますところ、
いいシーンじゃないですか!そこカットですか!
「タックの嗅覚はまだもどらないのか?」
からのカット変わりで実演会会場に場面転換とは、
うまく編集したもんだが。
重要なカットシーンは後日回想シーンとして出てきたりするので
ここもまた出てくると思うけど、やっぱり印象が随分かわるよね。
タックオンマが、株式買収に成功したかと思いきや、
「ナ社長とドクターユンがどうなっても知らんぞ」と暴力に訴え、
結局株も取られちゃうシーンもカット。
奥様といい、ハン室長といい、マジュンがそっくりに育っちゃってるよ。
タックオンマはドクターユンを解放してあげようとするんだけど、
ドクターユンは最後までついていきますって覚悟を決めてる。
私はひそかにドクターコトーに似てる……と思いながら観てるんだ。
クビになった家政婦さんもタックオンマと暮らすことになったから
心配しないでね!
あの人もハルモニへの忠誠心から計画に加担したみたいだね。
自分の意志でやったことだからいいんだって言ってたし、
奥様からの退職金にも手を付けないで席を立ったし、
なかなか見上げた根性だぜ!
しかしマジュンが放火までするとは……。
直前に、タックと会長が会っている現場をみちゃったのが引き金かね。
本当に簡単にタックの肩に手を置いて励ます父の姿を見たら、
やっぱりショックだろうね。
会長もさ、自分の息子だってことは疑ってなかったわけでしょう?
それともなんとなく嫌な感じがしてたのだろうか?
マジュンに対しては冷たすぎると思うんだわ。

こっちこい、こっちこい、とみんなの幻が呼ぶのに、
マジュンは背を向けちゃうんだね。
美味しいものの誘惑にも負けないね。
あえて孤独に憎しみの碌を食むつもりなんだね。
テジョ!って声が聞こえるのに、先生の日誌盗んじゃうんだね。
うん、テジョじゃないもんね。
タックと一緒にケンカしたり、協力したりして
パンを作った仲間のテジョじゃなくなっちゃったんだね……。
会長だって、自分の都合でお母さんのこと隠しててズルイ!
「お母さんが見つかれば安心できるかな」とかいって
タックが「そうなったらますます(会長のところには)戻れません」っていった途端、
だんまり決め込むなんてヒドイ!
マジュナ!まだこんな表情ができる間に思い出すんだ!

もっとも腹を満たすパンは思いやり。
もっとも面白いパンはチャレンジ精神だ。
いやいや、そうならジェボクさんも1次試験は通してやっても
よかったような気もするんだが。
※チョンググチャンとは、大豆をゆでて醗酵させた味噌の一種。
納豆と同じくバチルス菌により醗酵させるが、様々な豆が使われ、
作る人や環境によって味は異なる。なかなか強烈な臭いがするらしい。
チゲにして煮て食べることが多い。
イーストとでんぷんを使ったパンは、
パルボンのかつての仲間チュンベのパンだった。
勝負にこだわり、課題の意味を理解できなかったマジュン。
厳しく叱責されたマジュンは、
もう一度チャンスをもらえるよう頼み込むが、
その心根を叱ったパルボンは、更に2年の忍耐を要求する。
パルボンに復讐する、という男の甘言にのり、
マジュンはベーカリーに放火し、醗酵日誌を持って出奔した。
チュンベとパルボンは、ともにボンパンを作った友であり、ライバルだった。
金儲けに走り、味をおろそかにした友と袂を別ったパルボン。
名人の称号を得たパルボンとは反対に、
チュンベは落ちぶれていったのだ。
彼はパルボンに復讐するべく、ボンパンを作ったのは自分だと
陳情書を提出する。
名誉を回復するには、異議申し立てをして
審査員の前でボンパンを作らなくてはならない。
重なる心労のため、病に倒れるパルボン。
一方、インスクと対峙したタックの母ミスン。
コソン食品の株式入手に一旦は成功したものの、
ハン室長の実力行使によって邪魔される。
簡単に引き下がる気はない彼女は、さらなる行動を起こすのか?
倒れてしまったパルボンの代わりに、
タックは独断で異議申し立てをする。
「先生の名誉のために、みんなでボンパンを再現しましょう!」
醗酵日誌は奪われ、しかも当時とは気候も違う。
期間は1週間。難しい状況だが、タックの心に皆が賛同した。
味覚・嗅覚が戻らず力を出せないタック。
夢の中でパルボンがタックに呼びかける。
「自分自身を信じるのだ。不安を捨てろ」
目が覚めたタックは、嗅覚が戻ってくるのを感じる。
陳情書審査のための実演会で、ボンパンを作ることになったタック。
陳情者側の実演者として現れたのは、マジュンだった。
(つづく)
こんなこと、大きな声で言っていいかわかりませんが、
カット放送のみご覧のみなさん、
タックの嗅覚は大丈夫ですから!コクチョンハジマ!
パルボン先生の生霊?幻?がタックを励ますところ、
いいシーンじゃないですか!そこカットですか!
「タックの嗅覚はまだもどらないのか?」
からのカット変わりで実演会会場に場面転換とは、
うまく編集したもんだが。
重要なカットシーンは後日回想シーンとして出てきたりするので
ここもまた出てくると思うけど、やっぱり印象が随分かわるよね。
タックオンマが、株式買収に成功したかと思いきや、
「ナ社長とドクターユンがどうなっても知らんぞ」と暴力に訴え、
結局株も取られちゃうシーンもカット。
奥様といい、ハン室長といい、マジュンがそっくりに育っちゃってるよ。
タックオンマはドクターユンを解放してあげようとするんだけど、
ドクターユンは最後までついていきますって覚悟を決めてる。
私はひそかにドクターコトーに似てる……と思いながら観てるんだ。
クビになった家政婦さんもタックオンマと暮らすことになったから
心配しないでね!
あの人もハルモニへの忠誠心から計画に加担したみたいだね。
自分の意志でやったことだからいいんだって言ってたし、
奥様からの退職金にも手を付けないで席を立ったし、
なかなか見上げた根性だぜ!
しかしマジュンが放火までするとは……。
直前に、タックと会長が会っている現場をみちゃったのが引き金かね。
本当に簡単にタックの肩に手を置いて励ます父の姿を見たら、
やっぱりショックだろうね。
会長もさ、自分の息子だってことは疑ってなかったわけでしょう?
それともなんとなく嫌な感じがしてたのだろうか?
マジュンに対しては冷たすぎると思うんだわ。

こっちこい、こっちこい、とみんなの幻が呼ぶのに、
マジュンは背を向けちゃうんだね。
美味しいものの誘惑にも負けないね。
あえて孤独に憎しみの碌を食むつもりなんだね。
テジョ!って声が聞こえるのに、先生の日誌盗んじゃうんだね。
うん、テジョじゃないもんね。
タックと一緒にケンカしたり、協力したりして
パンを作った仲間のテジョじゃなくなっちゃったんだね……。
会長だって、自分の都合でお母さんのこと隠しててズルイ!
「お母さんが見つかれば安心できるかな」とかいって
タックが「そうなったらますます(会長のところには)戻れません」っていった途端、
だんまり決め込むなんてヒドイ!
マジュナ!まだこんな表情ができる間に思い出すんだ!

もっとも腹を満たすパンは思いやり。
もっとも面白いパンはチャレンジ精神だ。
いやいや、そうならジェボクさんも1次試験は通してやっても
よかったような気もするんだが。
※チョンググチャンとは、大豆をゆでて醗酵させた味噌の一種。
納豆と同じくバチルス菌により醗酵させるが、様々な豆が使われ、
作る人や環境によって味は異なる。なかなか強烈な臭いがするらしい。
チゲにして煮て食べることが多い。
窃盗も犯罪!
それなのに、ユギョンの部屋を訪ねて
傷付いたみたいな顔してんじゃねーぞ!
本当に、悲しいよ。
パルボン先生の気持ち考えたことある?
友達を傷付け、わしまで騙そうとした!
っていう先生への答えが
2年も待ちました!
って…
なんて自分のことしか考えてないの。
ママそっくりだよ…(涙)
人はね、誰かに何かをしてあげるときに
いちばん幸せを感じるものなんだよ…
それを誰かマジュンに教えてあげて…
いや、犯罪を犯してるけどさ。
愛がね、愛がゆがみすぎてこんなになってるのよ。
だからさー、そもそもは好きな人と結婚できなかった会長が悪いワケよ。
親の因果が子に報い、とはよくいったもんですよ。
マジュンを心から愛してくれる人がいれば、きっとマジュンも変われると思うの……。
パルボン先生の愛でそうなってほしかったなぁ。
青年にはおじいちゃんの愛じゃ足りないのね。